今日は「トランスフォーマージェネレーションズ パワー・オブ・ザ・プライム(国内版)」から「PP-17 ドレッドウインド」をご紹介!
商品名 | PP-17 ドレッドウインド |
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シリーズ名 | パワーオブザプライム |
クラス | デラックスクラス |
メーカー | タカラトミー |
発売時期 | 2018年7月28日 |
価格 | ¥2,800(税抜) |
とういうことで、パワーオブザプライム版「ドレッドウインド」です!「ドレッドウインド」は日本では『超神マスターフォース』に登場したゴッドマスター「バスター」の海外名となり、今回はカラーリングもその当時の海外版に合わせたもの。ものとしては、コンバイナーウォーズ(ユナイトウォリアーズ)の「スカイダイブ」のパーシャルとなり、コンバイナーギミックを備えています。また、当時玩具と同じく別売りの「ブラックウイング(日本名:ハイドラー)」と合体もできるようになっています。それではいってみましょー。
パッケージ。パッケージイラストがヒーローチックでカッコイイ。
キャラクターカード。管理人のものは「リージマキシモ」との組み合わせ。
ロボットモード。元はコンバイナーウォーズの「スカイダイブ」ということもあって、体型は見覚えのある感じですが、各部をよく見るとコンバイナーウォーズよりもパーツ数が多くなっているのが分かります。ポップなカラーリングもとてもいい感じ。「ドレッドウインド」が出ていた辺りの当時の海外版デストロンたちはどれも色がかっこいいんだよなあ。
前面&背面。
側面。
バストアップ。マスクをしたような特徴的なデザインを再現。他のトランスフォーマーでもあまり見ない感じでカッコイイ。胸部はコンバイナーのジョイントが露出したよくある形ですが、中央のパネルが開閉できるようになっており、ディテール感をアップしてくれています。
プライムアーマー。一色で構成されている場合が多いですが、ドレッドウインドのものはかつてなくカラフル。
胸のパネルを開くとジョイント穴が空いているので、そこにプライムアーマーを取付可能。
ビークルモード。ジェット機に変形。形状はパーシャル元である「スカイダイブ」のビークルモードとよく似た形に。先端部分とグレーの尾翼部分は軟質パーツでできています。
背面。塗装での塗り分けもしっかりされており、翼のプリントもいい感じ。
前面&背面。
側面。
ビークルモードではプライムマスターやタイタンマスターを取り付けられるペグが。
続いてコンバイナーモード。まずは「腕モード」。ボディは「スタースクリーム」を使用。できればスタスクと合体できるデストロンがパワーオブザプライムでちゃんと4人揃ってくれたら嬉しかったなあ(エリータワン然り…)。
「脚部モード」。主翼を下に下げるのがポイント。
パーシャル元であるユナイトウォリアーズ「UW-01 スペリオン」の「スカイダイブ」と。手足など同じパーツが使われているのが分かります。
ビークルモードでも。「ドレッドウインド」の方が翼を前後に動かせるパーツがある分横に広がっています。
可動は良好。動いて欲しいところはちゃんと動いてくれる感じ。若干足の接地が心もとないですが、後ろに翼が広がっているので安定はよいです。以下、写真続きまーす。
お尻にフィギュアスタンド用の穴があるのですが、穴が何故か大きくて、通常のフィギュアスタンドだとゆるゆる。この写真も絶妙な感じで支えています。
以上、「トランスフォーマージェネレーションズ パワー・オブ・ザ・プライム(国内版)」から「PP-17 ドレッドウインド」でしたー!コンバイナーウォーズ「スカイダイブ」のパーシャルということで、実は発売前はそれほど気になっていなかったのですが、実際に触ってみると意外と変更点が多く驚きました。また同時に発売された「ブラックウイング」(レビューはまた後日)と並べると色合いもとてもかっこよく、想定外に気に入ってしまいました。コンバイナーウォーズのデラックスクラスからワンランクアップしている感じがとても良いです。あとはゴッドマスターギミックがないのは仕方ないとして、旧玩具では海外版と日本版ではカラーリングが結構異なっていたので、できれば『超神マスターフォース』のカラーリングで出してほしかったな…と、思います。「ジンライ」や「オーバーロード」をあそこまでしっかり仕様変更して、せっかく日本オリジナルの『マスターフォース』の世界観を広げていい感じになっていたのに、とてももったいなく感じてしまいます…まあ、その辺りは今後に期待ということで。