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レビュー:TFジェネレーションズ パワー・オブ・ザ・プライム ダイノボット スラッグ


今日は「トランスフォーマージェネレーションズ パワー・オブ・ザ・プライム(海外版)」から「ダイノボット スラッグ」をご紹介!



商品名 ダイノボット スラッグ(Dinobot Slug)
シリーズ名 Transformers Generations:Power Of The Primes
クラス デラックスクラス
メーカー Hasbro
発売時期 2017年12月
価格 $16.99(輸入ショップ参考価格:¥3,000〜¥4,000)

ということで、パワー・オブ・ザ・プライム版「スラッグ」です!前回紹介した「グリムロック」と合わせ、その他のダイノボットたちも一気に商品化!さらにこれらのダイノボットたちがジェネレーションズシリーズで登場するのも初となります。またグリムロックを胴体として、スラッグたちが手足となり「ヴォルカニカス」となるのが大きなポイント。このスラッグは日本でも同じ仕様で6月に発売が予定されています。それではいってみましょー。


パッケージ。基本的なデザインはタイタンズリターンからそれほど変わらず。ただ、タイタンズリターンでは分離する頭部のアップだったのに対し、キャラの全身が大きく描かれているのでなかなか迫力のある感じに。


ロボットモード。デラックスクラス、かつコンバイナーの手足となるため大きさとして小ぶり。ただ、コンバイナーウォーズシリーズから比べると、パーツ数が増え、さらに肉抜き箇所が減っているようで意外とずっしりとした感じがします。


背面。グリムロック同様、G1トイのパーツ配置に近い形になっています。また、各部にクリアパーツが使われており、それもコンバイナーウォーズとくらべてリッチ感がアップしている要因のひとつだと思います。

前面&背面。

側面。


バストアップ。アニメでは頭部が赤く描かれることもありましたが、今回は玩具準拠の黒い顔に。成型色ではなくメタリックな塗装になっています。頭部は恐竜モードの顔に埋まった形となっており、そのせいで首を左右に振る角度はかなり限定されます。


続いて武器。まずは銃タイプのもの。


もうひとつはコンバイナーモード時に手とかかとになる「プライムアーマー」。殴って戦う感じかな…?それともシールドか?


プライムアーマーにはクリアなフタがついており、取り外すことが可能。説明書では取り外したクリアパーツも手に持たせられると書かれていますが、一体何に使うものなのか…


胸部にも取付可能。これはパワー・オブ・ザ・プライムのデラックスクラス共通の仕様になっています。まさに「アーマー」と言った感じ。


フタを外した部分にはプライムマスターを取付可能。もちろんタイタンマスターも取り付けられるのでカオスな遊びも可能。


続いて恐竜モード。トリケラトプスに変形。大きさも相まって、なかなかかわいい感じ。ロボットモードに比べクリアパーツが表面に来る部分が多く、これはG1トイのオマージュにもなっています。


背面。後ろ足の付け根部分のクリアパーツが中から塗り分けられているのがキレイ。しっぽ部分の模様はシールではなくタンポ印刷になっています。

前面&背面。

側面。前足の肘関節はかなり角度を付けてあげないと後ろ足と接地が並行になりません。


プライムアーマー、武器を取り付けて。


口は開閉可能。角は軟質パーツでできているのですが、根本が動きやすく、気がつくと明後日の方向を向いてることもしばしば。


背中にはプライムマスターやタイタンマスターを取り付けられるピンがあります。

コンバイナーモード。まずは「腕」モード。変形パターンはコンバイナーウォーズ系と大体似た感じ。

続いて「足」モード。ほぼ恐竜モード。


ボイジャークラス「グリムロック」と。劇中ではダイノボットたちはロボットモードでの大きさの差がそれほどなかったように思うのですが、クラスも違うので大きさはかなり違います。カラーリングや成型色はダイノボット全体で統一されています。


恐竜モードでも。実際の恐竜の大きさで見るとなかなかいいサイズ感なのかも?


可動は前述の通り頭部の左右に向けられる角度がかなり限定的だったり、膝もあまり曲がらないなど今一歩な感じ。ただ、表からは分からないのですが、かかとに当たるパーツが中に仕込まれており、しっかり立たせられるようにできているのはとても良いです。以下写真続きまーす。


グリムロック同様、武器は剣も欲しかった!


恐竜モードのかわいさがなんとも言えない!


以上、「トランスフォーマージェネレーションズ パワー・オブ・ザ・プライム(海外版)」から「ダイノボット スラッグ」でしたー。グリムロックはこれまで何度かジェネレーションズシリーズでは立体化されてきましたが、「スラッグ」以下他のダイノボットたちはこれまで長らく商品化されてきませんでした。今回それがようやく登場しただけでも嬉しいのですが、しっかりG1のスタイルを継承しているのもとても良いです!ただ、ダイノボットらしい大きさであったり、コンバイナーになるということ以外の単体としてのギミックがないという物足りなさはあります。とは言え、コンバイナーウォーズ時代よりもみっちりした作りになっていたり、クリアパーツが多用されていたりと、単体としての満足感は上がっています。あとは合体してなんぼなので、是非5体揃えて遊んで欲しいです!

『レビュー:TFジェネレーションズ パワー・オブ・ザ・プライム ダイノボット スラッグ』へのコメント

  1. 名前:Riku.S 投稿日:2018/03/15(木) 05:16:23 ID:8e8c4b8c0

    これは是非とも、僕のお気に入りダイノボットのスコーンもジェネレーション系列に参戦してほしいものです(笑)←無理

  2. 名前:匿名 投稿日:2018/03/15(木) 17:45:03 ID:d81c455f8

    アーマーから外したクリアカバーは銃だとか何とか
    一応そう見えなくもない造形にはなってるハズ…