今日は「トランスフォーマー/最後の騎士王」シリーズから「TLK-01 バンブルビー」をご紹介!
商品名 | TLK-01 バンブルビー |
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シリーズ名 | トランスフォーマー/最後の騎士王 |
クラス | デラックスクラス |
メーカー | タカラトミー |
発売時期 | 2017年4月28日 |
価格 | ¥2,800(税抜) |
というわけで、「トランスフォーマー/最後の騎士王」トイ第1弾となる「バンブルビー」です!この「バンブルビー」は「トランスフォーマー/ロストエイジ」時に販売された「AD27 バンブルビー」のリカラーとなり、「最後の騎士王」に登場するビークルモードのペイントをイメージしたものになります。それではサクッといってみましょー。
まずはパッケージ。「最後の騎士王」に登場するバンブルビーのロボットモードの姿は「ロストエイジ」のものから、旧トリロジーベースのものに戻っており、イラストもそれに合わせたものに。そういえば、「最後の騎士王」シリーズの箱はキャラクターの説明がない…
ロボットモード。「ロストエイジ」時に発売された「AD27 バンブルビー」よりも塗装がかなり省略され、だいぶあっさりしたイメージに。特に足はほぼ塗装がありません。まあ、塗装するにも今回の商品は「最後の騎士王」のバンブルビーなわけだから、塗りようがなかったのかも…
前面&背面。
左面&右面。
バストアップ。頭部はバイザー部分以外シルバーに塗られているので、ちょっと劇中とは違うイメージに。横の部分だけでも黄色に塗られていれば…あと、胸の部分は目を細めればなんとなく旧トリロジーの胸っぽく見えないこともない。
武器は手持ちのディスク状のもの。「ロストエイジ」時には「スピニングディスク」という名前でした。「ロストエイジ」劇中でも特に使われることなく終わり、「最後の騎士王」ではそもそもこの武器は登場しないと思われます…
もうひとつの武器として、右手の拳を回転させてキャノンを展開できます。
ビークルモード。シボレー・カマロの第6世代のカスタムカーに変形。ちなみに、撮影現場ではオープンカータイプとレーシングカスタムっぽい2種類のカマロが目撃されており、こちらはどちらかといえばオープンカータイプの形状に似てるかな?黒いペイント部分はマットな塗装になっています。ちなみに、変形は塗装がない影響かグリル部分の変形が楽になっています。
前面&背面。
側面。
武器は底面に取り付けることができます。というか、武器がジョイントの役割をはたすので、武器を取り付けないとビークルがしっかり固定できません。
ロストエイジ版「AD27 バンブルビー」と。塗装の差が…!
そして、まったく同じものかと思いきや、微妙に顔の形状が異なっていました。口の部分にモールドが増えています。
ビークルモードでも若干異なる部分が。後部座席のウインドウ部分のリベットのようなものが増え、さらにその下の黄色と黒の境界線にモールドが増えています。他にも背面で若干異なる部分がありました。まあ、本当によく見ないとわからないレベルのものだけれども…
可動は若干クセはありますが十分動いてくれます。以下写真続きまーす。
フィギュアスタンド用の穴がお尻に開いているので、それを使って。
以上、「トランスフォーマー/最後の騎士王」シリーズから「TLK-01 バンブルビー」でしたー。もの自体は非常に評判の良い「ロストエイジ」版のニューバンブルビーとなり、玩具としては遊びやすくとてもよいものです!ただ、ただのリカラー(しかも塗装も少ない…)なので既に「AD27 バンブルビー」を持っている人は正直買う必要はありません…が、「AD27 バンブルビー」を触ったことのない人や、「最後の騎士王」からトランスフォーマートイを触れる人にはとてもオススメです!あとは、今後「最後の騎士王」版の完全新規のデラックスクラスのバンブルビーが出るし、ボイジャークラスの噂もあるので、それを待っても良いかもしれません!