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レビュー:東京おもちゃショー2014限定 マスターピース MP-18Sシルバーストリーク

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今日はマスターピースから東京おもちゃショー2014限定「MP-18Sシルバーストリーク」をご紹介!



商品名 MP-18Sシルバーストリーク
シリーズ名 マスターピース
クラス
メーカー タカラトミー
価格 ¥6,500(税込)

ということで東京おもちゃショー2014限定シルバーストリークです!ここ数年恒例となったおもちゃショー限定トランスフォーマーですが、昨年の「MP-12Tタイガートラック」に続き今年もマスターピースからのチョイスとなりました。この「シルバーストリーク」は昨年発売された「MP-18ストリーク」のリカラー品となるもので、名前の通りシルバーを基調としたカラーリングになっています。なぜにシルバーになったのかというと、「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー」放送時の初期に発売された「ストリーク」玩具のカラーがアニメのシルバーとブラックの逆マンハッタンカラーではなく、シルバー一色のものが発売された経緯がありました。今回そんなマニアックなカラーを再現したのがこの「シルバーストリーク」となります。それではさくっといってみましょー。

【パッケージ&内容物】

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パッケージは去年の限定品である「MP-12Tタイガートラック」と同じデザインとなっており、銀色ベースの箱に黒で印刷されたものに。

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中身はこんな感じ。今回のカラーリング変更以外の追加点として、「MP-17プロール」、「MP-18ストリーク」のAmazon限定特典である「ミサイルランチャー」が2つ付属します。ていうかこの写真、上下間違ってた…

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紙もの。今回も「MP-12Tタイガートラック」同様、サイバトロンマークのシールが付属。ちなみに今回管理人はこのシールは使用しませんでした。

【ロボットモード】

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ロボットモード。「MP-18ストリーク」がそもそもシルバーの面積が多いので、そんなに際立った変化はないのですが、全体的に明るめのシルバーとなっているのが分かると思います。もとのストリークの時点でかなり完成度が高いので、このシルバーストリークも文句なしのかっこよさ。ただ本当にリペイント元との差が少ないので新鮮味とかはだいぶ薄め…

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背面。赤とシルバーのコントラストがいいですね。

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3面。このプロール/ストリーク型ももう4体目ということもあってだいぶ見慣れて取り立てて言うこともあまりないという…というか本当に「MP-18ストリーク」との差がない!…のでこの後もかるーく行きます!

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頭部。顔は相変わらずかっこいい。

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上半身。基本シルバー部分は塗装になっています。塗装の質も悪くない。

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背面。

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脚部。足の内側のシルバーは成型色で塗装部分との色の差が分かると思います。

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脚部背面。この足の変形はいつ遊んでもすごいと思う。

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武器は「ディスパーサーライフル」。グリップ部分の突起を手のひらのくぼみに差し込む事ができますが、回を重ねるごとに保持力が弱くなっている気がしないでもない…

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続いて肩の「エレクトロボルト」。写真にはありませんが、肩のなかに収納することが出来ます。

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続いて今回の売りでもある「ミサイルランチャー」。これはAmazon限定の特典として「MP-17プロール」と「MP-18ストリーク」に1つづつついてきたものが今回は一気に付属!ただ、Amazon特典のものは先端部分がメッキでしたが、今回は通常のシルバー塗装になっているため、メッキを使用された特典のものと比べるとだいぶ安っぽい感じかも。

【ビークルモード】

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続いてビークルモード。「フェアレディ280Z-T」に変形。全面がシルバーになったことでよりリアルになった感じがしますね。もちろん今回も日産の正式ラインセンスを得たものになっています。

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背面。

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付属の武器をビークルモードで全て取り付けることが可能。

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ルーフ分の銃を取り付けるには内側からジョイントを取り出す必要がありますが、これが結構固めで取り出しにくいのは相変わらず。

【比較】

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リペイント元である「MP-18ストリーク」と比較。比べてみると意外と違うのが面白い。ベースのシルバーの成型色もシルバーストリークのほうが明るいシルバーとなっており、また付属の「ミサイルランチャー」も赤になっているのも差別化に一役買っています。

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正面。赤と黒は同じ成型色。

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横面。足部分をみると成型色の差がよくわかります。

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背面。

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ビークルモードでも。ロボットで並べたときよりもビークルで並べたときのほうがこの「シルバーストリーク」の価値は高まるような気がする。

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背面。

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去年のおもちゃショーの限定品である「MP-12Tタイガートラック」と比較。マニアックなカラーリングのチョイスが続きますが、果たして来年はどうなることか…

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ビークルでも。ちなみに「タイガートラック」は偽物が多く出回っているようですね…

【アクション】

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可動は相変わらずの申し分のなさ。まさにマスターピースの名にふさわしく、これ以上のプロール/ストリークは何年後になったとしてもないんじゃないかと思うくらい。以下写真続きまーす。

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足首の可動が見た目に反して優秀で、接地部分も多いのでいろんなポーズで立たせてあげることが出来ます。

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以上、マスターピースから東京おもちゃショー2014限定「MP-18Sシルバーストリーク」でしたー。もとのストリークと並べてみると始めてその差が分かる程度のリカラーということもあり、かなりファンアイテムとしての意味合いの強い商品になっています。モノ自体は「MP-18ストリーク」まんまなので、その時のレビューに書いたように文句なしなのは間違いなく、何度触っても楽しいトランスフォーマー玩具です。ただやっぱりせっかくの限定品なんだから、もうちょっとひねったリカラーでもよかったのかなー、とも思います。去年の「タイガートラック」がダイアクロンカラーだったわけなので、今回のストリークも「銀とブルー」のダイアクロンカラーが有るわけだからそうしてくれたら嬉しかったなあ。まあ、安易にブラックカラーとかクリアカラーとかの限定品にされるよりはずっと嬉しいし、マスターピースのカーロボットたちは何人いてもいいと思えるものなので、意外と満足度は高かったりするんですけどね!

『レビュー:東京おもちゃショー2014限定 マスターピース MP-18Sシルバーストリーク』へのコメント

  1. 名前:匿名 投稿日:2014/07/12(土) 08:30:36 ID:b30acb633

    マスターピースの何ふさわしくは マスターピースの名にふさわしく では?

  2. 名前:超変形超偏見 投稿日:2014/07/12(土) 12:55:29 ID:97ac93f84

    >>匿名さん
    ご指摘ありがとうございます!
    修正しました!

  3. 名前:803 投稿日:2014/07/14(月) 09:03:51 ID:6f7a9653e

    マスターピースのオフィシャル本の詳細が気になります…。