今日は「トランスフォーマー/ロストエイジ ムービーアドバンスドシリーズ」から「AD07 スラッグ」をご紹介!
商品名 | AD07 スラッグ |
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シリーズ名 | TFロストエイジ ムービーアドバンスドシリーズ |
クラス | デラックスクラス |
メーカー | タカラトミー |
価格 | ¥2,800(税抜) |
ということで、「ロストエイジ」版デラックスクラスの「スラッグ」です!ダイノボット(映画の中ではダイナボット)のメンバーとしてはG1からお馴染みのトリケラトプスから変形するキャラクターで、今回「ロストエイジ」でも登場!予告編によるとどうやらドリフトが上に乗って戦うことになる模様。また、ロボットに変形することも明らかとなっており今から活躍が期待されます。ちなみに海外ではジェネレーションズシリーズとして発売されており、日本の「ムービーアドバンスドシリーズ」では追加塗装が施された豪華版となっています。それではいってみましょー!
パッケージ。恐竜モードで収納されています。イラストは劇中でのイメージで描かれており、とても凶暴そう。「オレ、スラッグ!」とは言わなそうだな…
ロボットモード。トリケラトプスの恐竜モードのずんぐりなイメージとは異なるヒロイックなフォルム。肩アーマーのハデさが際立ち、さらに二刀流ということもあって非常にかっこいい!紫のパーツも塗装できれいなメタリックパープルで見栄えもいいです!
3面。広がりがある感じがボリュームを感じますが横から見ると結構スリム。
頭部。これまで紹介した「AD-03 グリムロック」や「AD05 スコーン」同様、西洋の鎧っぽい顔つき。スラッグは特にそれが際立っているような感じがします。正面からの写真だとあまりかっこよさは伝わらないけど、実際はシャープに前方にとんがる感じがカッコイイ!
武器は2本の剣。おそらくトリケラトプスの角をイメージしたものかな?軟質パーツで出来ています。
スラッグにもフィギュアスタンドを取り付けられる穴がおしり側とカバー側に。
変形してトリケラトプスモード。ロボットモードとは打って変わってずんぐりした体型がかわいい。
背面。後ろ足は残念ながら可動はしない作りに。ただ、あまりかっちりは固定されないのは残念。しっぽは軟質パーツで出来ています。
武器を付けて。トランスフォーマー公式に掲載されている開発者の齋藤氏によるデザイナーズレビューによると、ロボットモードから恐竜モードにする際、差し替えなしでも変形できることが書かれています。なるほどねー。
口は開閉するように出来ています。角と下顎はすべて軟質パーツ。また、上の歯も軟質パーツでできているのが面白い。ちなみにここも斎藤氏がこだわったポイントだとか。
同じく5月発売のダイノボット組である「AD-03 グリムロック」&「AD05 スコーン」と。意外と統一感のあるデザインとなっており、更にカラーが全員違うのでちょっとヒーロー戦隊っぽさが。7月もカラフルな連中が発売されるので並べるのが楽しみ!
恐竜モードでも。同じデラックスの「スコーン」とのサイズ比が結構違いますね。
可動は意外と良好。二刀流ということもあってポーズが映えます。以下写真続きまーす。
逆手持ちで忍刀っぽく。キャラの見た目のイメージとはちょっと合わないけど、逆手持ちさせることで完全変形が可能になります。
トリケラトプスモードでも。もう少しこの姿でも可動してくれると嬉しかったかな。
以上、「トランスフォーマー/ロストエイジ ムービーアドバンスドシリーズ」から「AD07 スラッグ」でしたー!ロボットモードと恐竜モードのギャップが楽しい玩具で、ずんぐり体型のトリケラトプスから、カッコイイ騎士風のロボットに変形するのがよい。変形も適度にやりがいのあるものになっています。あとはメタリックパープルの塗装が非常にキレイ。これだけでも日本版買ってよかった!と思えるようなポイントになっています!あとは劇中で活躍してくれれば文句なし!ちなみに、8月開催の「トランスフォーマー博」の前売りチケットにはこの「スラッグ」のG1カラーバージョンが付属することになっているので、気になる方は早めの予約をオススメします!
いつもレビューお疲れさまです。
スーパー戦隊…その発想はありませんでしたが、よく考えれば去年の戦隊が恐竜でしたね(しかもナレーションが千葉さん)。
軟質武器は破損の心配が少なくて良いんですが、気を付けないと曲がるのが難点ですね…。逆にそこさえ注意しておけば最高だと思ってます。
G1カラーも楽しみです。