今日は「トランスフォーマー/ロストエイジ ムービーアドバンスドシリーズ」から「AD05 ダイノボットスコーン」をご紹介!
商品名 | AD05 ダイノボットスコーン |
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シリーズ名 | TFロストエイジ ムービーアドバンスドシリーズ |
クラス | デラックスクラス |
メーカー | タカラトミー |
価格 | ¥2,800(税抜) |
ということで、「ロストエイジ」版デラックスクラスの「スコーン」です!「ロストエイジ」最大の売りであるダイノボット(ダイナボット)の一人(一匹?)で、ダイノボットとしてはスピノサウルスに変形する新しいキャラクターとなります。発売されてなお映画に出ないのではないかと思われていましたが、その後TVスポットでその姿が確認され、さらにはダイノボットがロボットモードにもちゃんと変形することも判明し(スコーンは今のところ不明)管理人の中ではダイノボットトイへの愛着が一気にアップ!ちなみに海外では「ジェネレーションズ」シリーズとして発売されており、日本版でるムービーアドバンスドシリーズではさらに塗装が多く施されての発売となります。それではいってみましょー。
パッケージ。イラストは恐竜モードで描かれていますが、玩具の赤いボディのものではなく劇中のカラーをイメージしたものになっています。凶悪な感じがいいですね!
ロボットモード。顔のデザイン含めトランスフォーマーらしくない感じがなんとも新鮮!今回のダイノボット系は西洋の鎧がモチーフになっているようで、顔のデザインも相まって剣闘士っぽい感じがかっこいいですね(剣闘士自体は古代ローマだけども…)!大きな肩アーマーが印象的。
3面。両腕がアンシンメトリーなスタイルでかっこいい!上半身に比べ下半身が若干華奢な感じがしますが、上半身マッチョなキャラと思えばこれはこれでいい感じ。
バストアップ。頭部は西洋の鎧がモチーフなんでしょうが、なんともシンプルな顔が初期のトランスフォーマーを彷彿とさせます。果たして劇中でスコーンがロボットになってくれた場合どんな顔になるのか!?
左手は恐竜モードのしっぽ部分がスピアに見立てられます。また手持ちのブレードを収納することも可能。
「ムービーアドバンスドシリーズ」の特徴としてフィギュアスタンド用の穴が開いており、スコーンも例にもれずおしりに穴が。
続いて恐竜モード。背びれが特徴的なスピノサウルスに変形。スピノサウルスと言えば「ジュラシックパークIII」での活躍が印象的な巨大な肉食恐竜です。今回デラックスクラスなので残念ながらその大きさは再現できていませんが、実際はグリムロックと同じくらいの大きさがあってもいいくらい。今回国内版は海外版に比べ塗装が多く施されており、特に恐竜モードでの外装部分のメタリックレッドに塗装されています。艶があって恐竜の爬虫類っぽさが強調されてる感じがしますね。
頭部は口が開閉。さらに首もロボットモードで腕にあたる部分となっている関係でよく動いてくれます。
「AD03 グリムロック」と比較。スコーンは金色の模様がある分より騎士っぽい感じがしますね。
恐竜モードでも。実際の恐竜の大きさでは同じくらいの大きさですが、今回はデラックスということで小ぶりな恐竜に。
可動は非常に良好。ムービーアドバンスドシリーズのコンセプトでもあるアクションフィギュアとしての出来の良さというのがよく出ています。以下写真続きまーす。
顔がなんとも無表情な感じで、ちょっとした狂気すら感じる!左腕がしっぽのままっていうのもまたいい!
以上、「トランスフォーマー/ロストエイジ ムービーアドバンスドシリーズ」から「AD05 ダイノボットスコーン」でしたー!ロボットモード、恐竜モードとも非常にバランスが良く、かつデラックスながらなかなかのみっちり感が非常にいい感じ!変形もオーソドックスながら恐竜→ロボットでオートモーフ的なギミックが入っていたり、アクションフィギュアとしての可動もよく、作った人のこだわりが随所に感じるトランスフォーマーです。映画での登場も決まったので、きっと映画を観た後は更に好きになってしまうかも!オススメです!
今まで気付かなかったけど、レビュー画像のカッコいいポーズを見てると 右手の開いた口の部分が盾のようにも見えました。 西洋鎧、なるほど!