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レビュー:TFプライム ビーストハンターズ トーキング バンブルビー

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今日は「トランスフォーマープライム ビーストハンターズ」から「トーキングバンブルビー」をご紹介!!しゃべるよ!



商品名 Talking Bumblebee(トーキングバンブルビー)
シリーズ名 Transformers Prime / Beats Hunters
クラス ウェポナイザー
メーカー Hasbro
価格 $39.99(輸入ショップ参考価格:¥7,500〜¥9,000)

ということで、ビーストハンターズ版真のバンブルビー「トーキングバンブルビー」です!「トランスフォーマープライム」の第3シーズンである「ビーストハンターズ」の姿を唯一再現した玩具となり、かつ「ビーストハンターズ」終盤でようやくしゃべれるようになったバンブルビーを商品化。モノ的にはプライム時に発売された「ウェポナイザーバンブルビー」(日本ではトイザらス限定で「ガトリングバンブルビー」として発売)の仕様替えとなり、ウェポナイザーとしてのギミックをまるまる排除し、その代わりに音声ギミックを搭載したものになります。それではいってみましょー!

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6 8 8 7 7 10 6 6

パッケージ。いつものビーストハンターズデザインのパッケージ。写真にはありませんが、側面にバンブルビーのCGイラストが掲載されています。

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ロボットモード。なかなかよいスタイルで、黒いボディのおかげで更に引き締まって見えます!色も黒(というよりは濃い紺色)に黄色いストライプが映えますね!大きさはいわゆるリーダークラスではありますが、ウェポナイザー版同様リーダークラスのようなボリューム感は期待しない方がよいです…

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背面。ルーフ部分がまるまる背中に配置されていますが、それほど気にはなりません。

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3面。プロポーションはいいのですが、足の付け根のクリック間接の保持力があまりよろしくなく、微妙に前に傾き気味。それ以外は劇中のイメージっぽさが出ていていいと思います。

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バストアップ。今回頭部も新規造形となっており、「トーキングバンブルビー」の名前通り口が作られています。ちょっと笑みを浮かべたような顔になっており、勝ち気でなかなかいい表情ですね。また目の部分は集光ギミックとなっています。

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胸部はウェポナイザーの代わりにサウンドギミックになっており、頭部を押し込むか、胸部のスイッチを押すと音声が流れます。音声は全部で8種類。

・Just watch me.
・Ready to fight!
・OK! Let’s get moving!
・Yeah! Special delivery.
・Honest.
・Yeah! Now we’re talking!
(他2種はしっかりききとれず…)

 

ちなみに、劇中での声はこんな感じ。「ビーストハンターズ」の後日談である「プレダコンライジング」でもしゃべりまくりますよ!
 
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続いて武器。パッケージ裏には「ビーストハンティングボウ」とありますが、一応「イーグルショットボウ」という名前があるはず…プラスチックの固まりでギミックは特にありません。

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説明書には胸部分につける説明が。どうなの!?

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背中に取り付けることも可能です。

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もうひとつプライムバンブルビーおなじみのブラスター。これはウェポナイザー版と同じものになります。

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続いてビークルモード。ムービーで言う「ステルスバンブルビー」カラー。大きさもあるのでなかなか迫力があります。ただ、「黒」ではなく、濃い紺なのがちょっと残念。ちなみに、ウインドウは空きっぱなし。

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背面。

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武器を付けて。

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後部にも穴がひとつあいているので、武器を2つ取り付けることも可能。

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ファーストエディション版バンブルビー(海外版)と比較。今回の大きさがよくわかると思います。というか、このファーストエディション版の黒いリカラー出してくれればそれだけで満足なのに…

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ビークルでも。ビークルの形状は今回のトーキングバンブルビーのほうが劇中のイメージに近いですね。

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劇中に出るのはいつかいつかと待ちわびられていたビーストハンターズ版バンブルビーと…結局こいつはなんだったんだ…

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ビークルでも。改めて見ると、デラックス版はとんでもないデザインだな…

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可動はそこそこですが、クリック間接の精度があまりよろしくないので、何気に思うようにポーズを付けられません…実はウェポナイザー版は持っていないので比較は出来ないのですが、恐らく今回のトーキングバンブルビーがひどいだけなんじゃないだろうか…

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膝より下は本来は稼働しないのですが、足首の変形機構を利用すれば角度を付けられるので接地はよくなります(固定は出来ないので飾ったりするときにはやめたほうがよい)。

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声を取り戻して一気に存在感を増したバンブルビーっぽさが出ててよい!

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以上、「トランスフォーマープライム ビーストハンターズ」から「トーキングバンブルビー」でしたー!そもそも「ビーストハンターズ」で登場するキャラクターはことごとく立体化に恵まれておらず(というか、玩具と映像では全く別ものと考えた方がよい)、劇中での姿が欲しいと思ってもオプティマスは苦虫を噛んだみたいな顔だし、他のキャラクターは世紀末仕様だしで劇中の姿での玩具がないというよく意味の分からない状況でした。そんな中「ビーストハンターズ」劇中のバンブルビーの姿が唯一立体化されたのがこのトーキングバンブルビーで、しかもちゃんと喋る!ということで購入したのですが、個人的にはかなり気に入っています。ウェポナイザーのリデコ品ではありますがちゃんと劇中のボイスでしゃべるし、なにより顔が新規で表情がよい!玩具自体はウェポナイザーなので、リーダーサイズの玩具と考えてしまうと物足りなさはありますが、劇中再現というところでは決して悪くないです。そう言う意味では、ファンアイテムに寄った商品なので広くはあまりお勧め出来ませんが、プライムの作品自体が好きで、遂に声を取り戻したバンブルビーを見て感動した人には是非ともお勧めしたいアイテムです!

『レビュー:TFプライム ビーストハンターズ トーキング バンブルビー』へのコメント

  1. 名前:ズッツトン 投稿日:2013/11/06(水) 14:23:58 ID:4cd7449d5

    これは実写映画でも喋るフラグなんでしょうか。ニヒルな笑いより左右対称のニッコリ顔でも良かったんでないのかな。
    そもそも海外でバンブルってどういう扱いなんだろ。自分の中ではガキ大将的な少年以上青年未満な年頃だと思ってた(つまり少年兵?)だけど、実写版とかプライム版は吹き替えも含めておっさんチックだからなー、プライムは青年っぽいかな?
    来年はビーストハンターズの日本版やるかな?
    でもハンターオプは日本で電車になりそうなんだけど・・・辻褄とかどーなるんだろーね。
    今更だけど、クロケンザンとクロゲキソウ買うと三乗合体が三体並べられるのか・・・・ちょっと欲しくなってきた。

  2. 名前:さすりゅ~ 投稿日:2013/11/06(水) 23:59:05 ID:c90f93f2f

    正直ビーストハンターズの立体物ってオプティマス、ウルトラマグナス、スモークスクリーン、ショックウェーブ、プレダキングだけいれば事足りますよね
    実写シリーズとか続き物見て思うけど生き残ってるメンバーは全員何らかの形で出さないといけないんだろうか
    (例外的に既に故人の筈のドレッドウイングが完全新規で作られたというケースもありますが)
    強いて言えばインセクティコンはEZコレクション以上のサイズで出して欲しかったですね

    バンブルビーも喋らせる事に拘らなければ以前の型に口付きの頭部を付けるだけでもよかったのに
    ウェポナイザークラスってなまじリーダークラス相当に大きいから同クラスのオプティマスくらいしか一緒に並べられるキャラがいないのが…

  3. 名前:エアトス 投稿日:2013/11/07(木) 12:21:16 ID:692c0aef0

    ビークルモードは本当に格好良いのに、顔で損してる
    TFはこういうのが多すぎます
    バンブルビーに限らずプライム系TFは、顔が銀色で、のっぺりしてて、鼻が無かったり
    して
    日本人好みのデザインではないんですよね
    普通にTFGOのゴウケンザンとかあんな感じにすればいいのに