今日は「トランスフォーマープライム ビーストハンターズ」から「アーシー」をご紹介!!
商品名 | Arcee(アーシー) |
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シリーズ名 | Transformers Prime / Beats Hunters |
クラス | デラックスクラス |
メーカー | Hasbro |
価格 | $15.99(輸入ショップ参考価格:¥2,500〜¥3,000) |
ということで、ビーストハンターズ版アーシーです!海外ではすでに放送が終了した「トランスフォーマープライム」第3シーズン「ビーストハンターズ」ですが、今回のアーシーはビーストハンターズ玩具のなかでもかなり後期(ほぼ最後?)に発売されました。そしてビーストハンターズが終わってようやく言えることがあります。それは「オプティマス以外姿が変わる奴はいない…!」。これまでもビーストハンターズ版のレビューでは「劇中に登場するかは不明」ということをよく書いてきましたが、本当に変わらないとは…ということで、このアーシーも玩具オリジナルのアレンジ版という位置づけとなります。モノ自体は「Robot in Disguise」版のリデコ&リカラーで、更にビーストをハントするための新規武器が付属します。それではいってみましょー。
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まずはパッケージ。おなじみのビーストハンターズのパッケージ。テックスペック的にはオリジナルのアーシーと同じで、特に今回の武装での上乗せはなし。
ロボットモード。パッと見、これまでのメンバーとは違い色味もオリジナルに近く、巨大な武器以外はそれほど姿が変わったようには見えません。パーツの成形色が多く、それが同系色のカラーでまとめられていることもあり、ディテール感を感じることが出来ます。
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3面。プロポーションもよく、アーシーの女性的なラインがうまく表現されているのはRID阪から変わらず。ビーストハンターズ特有のマーブルパーツですが、アーシーは薄い紫部分と、武器の水色の部分に使われています。
バストアップ。このアーシーの唯一残念なところが顔の部分の塗装…せっかく顔の造形は目も大きくなってかわいくなっているのに、塗装が雑なせいで台無しに…これは日本版でしっかり塗装されることを期待。
武器は「エコーホークボウ」。2連のボウガンで実際にスプリングギミックで飛ばすことが出来ます。結構ボリュームがあり、アーシーの手の形状では結構持ちにくい。
ビークルモード。もう完全に族仕様のバイクにしか見えない…武器が前輪のカバーとなっており、武器ありきのデザインになっているのが分かります。
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武器を外して。前輪の泥よけ部分がちょっと寂しい感じに。
Robot In Disguise版と比較。一見あまり変わっていないように見えますが、よくみるとかなり広範囲にわたって変更されているのが分かります。顔も全然違う。
正面。ボディ部分は同じですが、塗り分けが違うので結構違って見えますね。
可動は良好。武装部分が干渉するとかなどもなく、ポーズを決めることが出来ます。以下写真続きまーす。
武器は手に持たせず、腕のジョイントに取り付けると扱いやすいです。
以上、「トランスフォーマープライム ビーストハンターズ」から「アーシー」でしたー。RID版のリデコではありますが、そのもの自体が非常に遊びやすく出来ているので、今回のものも追加武装がそれを邪魔することなく収まっています。ロボットモードとビークルモードで大分印象が変わるのもおもしろい。リデコなので新鮮さは薄いですが、プライムのアーシーが隙ならきっと満足できるんじゃないかと。国内版では「ハンターアーシー」として10月に発売が予定されているので、国内版ではどんなカラーリングになるのか今から楽しみです。
司令官がマッチョになり、若い戦士は優しさを失い、軍医はマッドサイエンティストになって、
優しいお姉さんは獰猛な狩人になってしまった…
別シリーズの商品と言われても信じますよこれは。
しかしB編だと本当に変わりませんでしたよね。
CNAと合成エネルゴンが絡むのかと思ったらそうでもありませんでしたし…
ビーストハンターズとは一体何だったんでしょうか?