レビュー:TFレジェンズ LG31 フォートレスマキシマス その2

325_000_02
今日は「トランスフォーマーレジェンズ」から「LG31 フォートレスマキシマス」をご紹介!その2は「フォートレスマキシマス」編!



商品名 LG31 フォートレスマキシマス
シリーズ名 トランスフォーマーレジェンズ
クラス タイタンクラス
メーカー タカラトミー
発売時期 2016年9月24日
価格 ¥25,000(税抜)

ということで、またまたお待たせしました。レジェンズ版「フォートレスマキシマス」レビュー第2弾「フォートレスマキシマス」編です!前置きは「その1」を診てもらうこととして早速いってみましょー!なかなか写真を撮るのが大変だった…

「その1」フォートレス編は以下から!
325_000_01

 
【フォートレスマキシマス・ロボットモード】

325_005 325_006

まずはシール未貼りの状態。大きいのであんまり伝わらなさそうですが、シールを貼らないとやっぱり寂しい感じがします。

325_003
シールはこんな感じ。結構細かいシールも多いので、ピンセットを使って貼ると良いです。フィルムシールなので破れにくく張り直しも比較的楽です。

325_007
というわけで、シールを張った状態。まさかクラシックから続くこのシリーズでフォートレスマキシマスが出ようとは…!「メトロプレックス」のパーツが半分流用されていますが、それを感じさせることなくフォートレスマキシマスにちゃんとなっているのがすごい!また、マスターソードのボリュームもいい感じで、こんな理想的にリメイクされたフォートレスマキシマスが手に入るなんてちょっと前までは考えられなかった…

325_008
背面。肩のカタパルト部分のシールが多くて変だった…

325_009 325_010

前面&背面。

325_061 325_062

左面&右面。若干重心が後ろ側にある感じ。股間部分のパーツに「メトロプレックス」のものが使われているのですが、メトロプレックスと見た目の差を出すために前後逆に使われており、おそらくそれで少しメトロプレックスとはバランスが変わってしまっているのではないかと思います。

325_013
バストアップ。記憶の中で美化されたフォートレスマキシマスをそのまま再現したかのようなかっこよさ。表情も今風な感じで清湯な顔つきがいいですね。胸周りのディテールもメリハリがあってよいです。

325_014
頭部を胴体にヘッドオンすると目が光りサウンドが鳴ります。また、胸のクリアパーツでできたボタンを押すことで頭部のライト&サウンドギミックが発動します。首もしっかり可動するのですが、首を回してもちゃんとギミックが発動するようになっているのがすごい。ちなみに、「フォートレス」時とは音声が若干異なり、フォートレスマキシマスのロボットモードでの音声は以下。メガザラックと戦っているのをイメージしたようなボイスですね。

・「ザ☆ヘッドマスターズ」主題歌サウンド
・ヘッドオン!
・トランスフォーム!
・マスターソード!
・ガルバトロン、そううまくことが運ぶかな!?
・行くぞ!
・私は、サイバトロンの総司令官だ

【フォートレスマキシマス時にのみ鳴るもの】
・うぉおおおりゃああ!
・おのれ!
・覚悟!
・メガザラック、覚悟!

 
325_017
上半身。各部のディテールがとても細かく作られており、それがより巨大感を感じさせてくれます。同じタイタンクラスの「メトロプレックス」とくらべても細部のデザインがよりメカメカしい感じになっています。旧玩具であった脇腹のキャノン砲のギミックはオミットされています。結構あれがフォートレスマキシマス足らしめていた感じもするので残念。

325_110
手は「メトロプレックス」からそのまま流用されており、5本指すべて独立して可動します。肘もかなり深く曲げることが可能。

325_027
また、右手にはハッチが開くギミックが。他のレジェンズシリーズのパートナードローンあたりがちょうどよく入ります。

325_025
左胸部分も展開可能。ただ、このままだと下に下がってしまうので手で固定してあげる必要があります(コミックでここを展開するシーンでもちゃんとそうしてたり)。

325_0018
背中。背中のスラスター部分がちゃんとシルバーに塗装されていてかっこいい。

325_019
下半身。大きな体を支えるためかなりどっしりとした脚部になっています。ちなみに膝下は海外版では「メトロプレックス」のように展開することができたようですが、今回のレジェンズ版では接着され開かないようになっています。こじ開けることもできそうですが、かなり慎重にやらないと綺麗にできなそう…

325_023
脛の砲台は可動します。

325_024
砲台は取り外すことができ、手に持たせることができます。

325_020
下半身後ろ。赤いパーツ部分は柔らかめのプラスチックでできているからか、ちょっとたわんだ感じに。

325_021
続いて武器「マスターソード」。手のひらにジョイントで固定できるのでしっかり持つことができます。サイズもちょうどいい感じ。

325_111
マスターソードは3つに分解可能。先端部分は「その1」で紹介したとおり、「フォートレス」用。

325_112
真ん中と先端のものを組み合わせてもフォートレスに持たせることが可能。これはこれでかっこいい。

325_022
アンコール版「フォートレスマキシマス」のマスターソードと比較。だいたい似たようなサイズ。

 
【戦艦モード】

325_063
続いて「戦艦モード」。旧玩具では「戦艦マキシマス」という名称になっていました。変形方法は旧玩具などとほぼ同じなので、見た目も結構似た形に。異なる点といえば「フォートレス」の扱いで、変形してセンタータワー部分に取り付けることができ、それをもって変形が完成します。

325_064
背面。

325_065
正面から。

325_066
背面。

325_067
横面。腕を上に上げる分かなりの長さに。また、このまま持ち上げると脚部が重いのでちょっと下がり気味になります。

325_068
戦艦モードでも音声ギミックが発動。「フォートレス」の青いスイッチ部分を押すと音声が流れます
(ライトギミックは戦艦、要塞モードでは表に来ない)。戦艦モード、要塞モードで流れる音声は以下の通り。このモードだけ鳴る音声はない感じ。

・「ザ☆ヘッドマスターズ」主題歌サウンド
・トランスフォーム!
・地球に向けて発進!
・私がフォートレスです。
・ビッグモード!トランスフォーム!
・若さに任せて暴れまくれ!
・感情に走り状況判断を欠くものに、指揮官の資格はない
・やれば必ずできる。途中で投げ出すことは敗北だ
・ガルバトロン、そううまくことが運ぶかな!?
・私は、サイバトロンの総司令官だ
・エネルギー全開!

 
325_069
砲台はロボットモード同様可動します。

325_071 325_072

左足脇部分の砲台には5mm穴があるので武器など取付可能。また、ジョイントペグがあり、ヘッドマスターたちを立たせることができます。ちなみに、この部分の底面は「メトロプレックス」の左肩に当たる部分が使われています。

325_070
脛の砲大部分にもたくさんのジョイントペグが。ただ若干ジョイントペグのほうが大きくてヘッドマスターを刺しにくいところも。

325_073
センタータワー付近にもジョイントペグがたくさん付いています。

325_109
フォートレスと並べるとこんな感じ。やっぱりフォートレスをはずしてしまうとセンタータワーが寂しい。

 
【要塞モード】

325_076
続いて要塞モード。要塞モードはG1時のスタイルから大きく変わっており、旧玩具時には足部分を折りたたんで、建物のような形になっていましたが、今回は戦艦モードから足を開いただけのものに。「メトロプレックス」のパーツを半分使用した一番の弊害がここで出てしまっています。G1時の「フォートレスマキシマス」の基地は。エレベーターからの発射ギミックや牢屋など子供心をくすぐるギミックがたくさんあり、それも大きな魅力だったわけですが、今回は残念ながらそのあたりは再現されませんでした。ただ、この形は1987年のカタログに「戦闘機地モード」として掲載されていたことがあり、その再現と考えれば…

325_077
背面。足を大きく開くので、大きさ的な迫力はかなりあります。

325_078 325_079

側面。

325_080
ハッチを開いて武器にヘッドマスターを乗せることができます。

325_081
前面中央部にはゲートがありますが、旧玩具のように空洞にはなっておらず少し屋根があるような感じに。その左側のスペースには奥行きがあり、さらに写真では分かりませんが、中は2段構造になっているので基地感があってとてもよいです。

325_082
基地モードでもジョイントペグがたくさんあるので、ヘッドマスターや、海外版のタイタンマスターをたくさん取り付けることができます。

325_083
左腕部分を上に移動させることが出来るので、ここも基地スペースとして利用可能。「メトロプレックス」の「スクランブルシティモード」の変形の名残。

325_084
要塞モードには「LG27 ブロードキャスト」の要塞モードと接続することができます。接続するだけで、道がつながるとかじゃないのは残念。

325_085
もうひとつ、接続できる場所がありここには今後発売される「LG35 スーパージンライ」を接続できることになると思います。代わりに海外版の「パワーマスターオプティマスプライム」で。これはちゃんと道がつながっていてよいですね!

 
【比較】

325_091
続いては比較。まずは旧玩具アンコール版「フォートレスマキシマス」と。大きさ的はあたまひとつ分くらいの差があります。スタイルはさすがに30年の月日を感じるものとなっており、雰囲気はそのままにまさにリメイクという感じ。

325_092
戦艦モードでも比較。撮影スペースの関係で、アンコール版の腕のカタパルトは折りたたんであります…要塞モードはこれまた撮影スペースの関係で断念…

325_093
続いてジェネレーションズ版「TG-23 メトロプレックス」と。頭部がヘッドマスターになって大きくなっている分、フォートレスマキシマスが再びトランスフォーマー最大の座に再びつくことに…!流石にこれを超えるものは早々でてはこないだろうなあ…そして、この「メトロプレックス」が今回の「フォートレスマキシマス」のベースとなっていますが、パッと見はそれを感じさせない作りになっています。

20160513_09
「メトロプレックス」のパーツがどこで使われているかは、予約初期に公開されていた画像を見るとわかりやすいです。蓮井氏のインタビューによれば「コストの関係から、プラスチックの合計パーツ数、ネジなどの金属の合計パーツ数に至るまでメトロフレックスと同数で作られている」とのこと。すごい!

 
325_094
戦艦モードでも比較。メトロプレックスの移動要塞モードは先端のカタパルトを展開するので、長さ的にはメトロプレックスのほうが大きい感じに。

325_095
去年のタイタンクラス「UW04 デバスター」と。ちなみに来年のタイタンクラスは「ダイナザウラー(トリプティコン)」に決まっています。あと残すはメガザラックか…

 
【可動・アクション】

325_097
可動はこの大きさにしてはかなり動いてくれるのですが、なにぶん重さがあってポーズを決めるのが難しい…もう少し足の接地がよくなればよかったかな。ただ、ポーズが決まったときはかなり迫力があってかっこいい!以下写真続きまーす。

325_098

325_103
腰もしっかり回ってくれます。股関節はかなり強めのクリック関節になっていますが、関節ごとに結構あそびがあります。

325_105
日本ではやっぱりマスターソードあってのフォートレスマキシマス。しかし、マスターソードが付くという情報は発売1ヶ月前くらいで、だいぶやきもきさせられました…

325_115

325_108

325_114

325_102
「LG29 ウィーリー&ゴーシューター」のウィーリーと。

325_106

325_074
戦艦モードで。

325_075

325_086
要塞モードで。要塞モードで遊んでいると撮影するのを忘れて遊び続けてしまう…ここまできたら11月発売組を待てばよかった…

325_087

325_089

325_090

325_088

325_100

325_101
以上、「トランスフォーマーレジェンズ」から「LG31 フォートレスマキシマス」でしたー!2回に分けてお送りしましたがいかがでしたでしょうか。ベースは「メトロプレックス」ではありますが、ほとんどそれを感じさせまいとする努力が感じられる作りとなっており、ロボットモードや戦艦モードではこれ以上ない満足感を得られます。特にロボットモードは「その1」で紹介したように頭部のフォートレスのできが良く、ヘッドオンギミックをはじめとして、ライト&サウンドギミックもとてもよく機能していると思います(サウンドギミックでの「ザ☆ヘッドマスターズ」のイントロが流れたときは特にテンションが上がる!)。ただ、やはり要塞モードでは脚部の構造上、G1時の形態は再現できなかったのは残念。また基地でのギミックも少なく、フォートレスマキシマスの基地としての魅力は他のモードと比べるとどうしても劣ってしまいます(ベースの「メトロプレックス」ではG1時のギミックはほぼ再現してのもあったかも)。とはいえ、大きさはかなりのもので、またほかのリーダークラスとの連結での拡張性などもあり、十分基地として遊べるものにはなっています。

個人的にこの「フォートレスマキシマス」は子供時代遊んだことを一番鮮明に思い出す、非常に思い入れが強い玩具で、正直「メトロプレックス」のリデコと知った時は正直ショックでした。コンボイやバンブルとかだったら、何度も作り直される機会があるけど、フォートレスとなるとリメイクは早々ないだろうし、むしろあってはならないと思うので、それが「リデコ」ということにかなり抵抗を感じました。しかし、実際に触ってみると上で言った要塞モードでの不満はあれど、リデコの域を超えたリビルドとも言えるものになっており、はじめにあった心配は吹き飛びました。今回フォートレスマキシマスを担当した蓮井氏もインタビューで「ファンを裏切りたくはなかった」、「多くの方々の“想い”を形にできる商品であってほしい」と語っており、我々ファンの想いを歪めずに汲み取って形にしてくれたことには感謝しかありません。大きさもあって、値段も高いので万人におすすめできるものではありませんが、ある意味記念碑的な玩具でもあるので気になる方、置き場所がある方、フォートレスマキシマスファンの方には是非手にとってほしいと思います!

レビュー:TFレジェンズ LG31 フォートレスマキシマス その2」への6件のフィードバック

  1. 星 叫

    いつも楽しく読ませて頂いております
    私も購入したのですが、色々あって未だ開封できず…とりあえずこちらの記事でニヤニヤしつつ
    開封できる日を待つことにします

    余談ですが、腰のキャノン砲。コトブキヤのゾイドHMMシリーズのゴジュラスキャノンセットを
    改造して付ける、と言っている方を見ました。私はプラモ改造からっきしなので、やり方等は
    全くわかりませんが…

  2. 匿名

    フォートレスマキシマスに合わせてメガザラックを作った場合。
    ヘッドマスターの大きさはどうなるんだろう?
    メガザラックのヘッドマスターはフォートレスの2段階ヘッドマスターでは無くて、通常のヘッドマスターサイズが兜を被るスタイルだけど、フォートレスサイズに通常のタイタン版ヘッドマスターは小さすぎて、ヘッドマスター感が失われるよね。(旧 玩具、アニメは顔を構成してたけど、大きさ的に無理。やると滅茶苦茶 小顔になっちゃう)
    メガザラックの発売なるか?
    マスターピースもガルバトロンは未だだし。VSキャラは出して補完して欲しいね。

  3. これだけ大きいと撮影スペースに収まるかという心配や、被写界深度の関係でピントが合わないとかあって撮影が大変ですね。
    ピントをずらしながら撮影した何枚かの写真を合成するソフトや、その機能を内蔵したデジカメも一部にありますが。

  4. 匿名

    腰の砲はサードパーティー製のが出るみたいなんで、予約して見ました。
    到着が楽しみです。

  5. ジンジャー

    乙です。
    リデコなのは仕方ないとはいえ、都市モードがなかったり、要塞モードでのギミックがほとんどなかったり
    と残念な部分もありますがマスターソードや日本オリジナル音声で出してくれたのは嬉しかったですね。
    他のヘッドマスターやメトロと絡ませるのホント楽しい

  6. 破壊大帝 ナイアトラス

    2回にわたる壮大なるレビュー乙です。
    自分はネットでは在庫ドコモ無しで予約できず、発売当日におもちゃ屋でちょうど2万円で売ってたので奇跡的に入手できて僥倖でした!これほど田舎と豪雨に感謝したことはない!
    メトロ入手したことあるので解ってたのですが超デカイ!ハンパない!箱もロボも迫力すげぇです!なにげにレジェンズシリーズ初のリバーシブルパッケージで好きに飾れるのがグッド!
    本体は半分くらいメトロのリデコなのでシティーモードがオミットですが(旧ギミックもオミットですがペグが本体にギッシリあるのでヘッドマスター揃えれは賑やかになってこれはこれで)要塞モードは旧玩具パンフレットにその存在が仄めかされてたので自分は違和感なかったです。逆にハスブロの無茶振りに見事答えた蓮井さん超すげぇ!と感心しました。
    旧ギミックがオミットされたかわりといっては何ですがサウンドギミックが海外版よりもこってて善いですな!効果音メイン(一応音声も若干ある)海外版に比べ日本版は新規オリジナルアクターさんの音声ギミック多彩で聞いてるだけでも悦に浸れますね。しかも主題歌サウンドまで内臓・・・タマリマセン♪

    日本版のメインはやっぱりマスターソードですね。予約遅れたのもこれが付属するのか一ヶ月前まで判明されなかったのが痛かった!タカラトミーさんもっと速くおしえてくださいよぉ・・・orz

    PN某司令官にしたかったが■■■されそうだったので、もじっちゃったでちゅ・・・あ、あれ?文体がさてはナ---
    ----【検閲されました】----だな!は、白血球プログラム■■■を$@しな■くてもいい!また■■され%か!かく*る
    おの■■#!---

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。