今日は「トランスフォーマースタジオシリーズ(国内版)」から「SS-116 ノア・ディアス エクセルスーツ」をご紹介!
商品名 | SS-116 ノア・ディアス エクセルスーツ |
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シリーズ名 | スタジオシリーズ |
クラス | コアクラス |
メーカー | タカラトミー |
発売時期 | 2024年1月27日 |
価格 | 1,800円(税抜) |
ということで、スタジオシリーズ版コアクラス「ノア・ディアス エクセルスーツ」です!2023年に公開された『トランスフォーマー/ビースト覚醒』の主人公「ノア」が「ミラージュ」のパーツで作られたエクセルスーツでパワーアップした姿がスタジオシリーズ化。映画には登場しない飛行ユニットが付属したもので、海外では2023年に「Noah Díaz Exo-Suit」として発売されています。それではいってみましょー!
【パッケージ】
パッケージ。裏の説明に「背中に装備されたバックパック型の飛行ユニットは再編成されたチームから送られたもののようだ」とあり、映画のラストのシーンから繋がる設定が書かれています。
【ロボットモード】
ロボットモード。厳密にはロボットではなく、「ノア」がエクセルスーツを着た姿で、映画には登場しない飛行ユニットを背中に装着しています。顔は劇中では「ノア」の顔がヘルメットの中に見えていましたが、今回の玩具では顔は見えず青いラインのみが描かれています。コアクラスながら造形も細かく、塗装も劇中とはちょっと異なるものの細かく施されていてカッコイイ。ちなみにこの玩具の情報が公開された際の画像には「ノア」役のアンソニー・ラモスの監修を受ける旨の表記があり、顔は見えていないですがしっかりアンソニーの監修も受けたもののようです。
背面。背中のジェットパックは結構大きいですがかかとが後ろに伸びていることもあり、倒れやすいなどはありません。
前面&背面。ジェットパックは背中の左右の2つのジョイントで接続します。
側面。
バストアップ。頭部は「ノア」の顔の造形はなくライトを表現したような水色のラインのみが描かれています。
武器。まずは右手の甲についたブレード。取り外しはできません。
もうひとつは左手のブラスター。こちらは脱着可能。
背中の飛行ユニットは脱着可能。先端部分にブラスターを取り付けられます。
背面。
ジェットパックの底面には折りたたみ可能な5mmジョイントがあり、他のトランスフォーマーに持たせたりすることができます。
ジェットパックはこんな感じで開閉可能。
【ビークルモード】
ビークルモード。ジェット機?に変形。映画の中では出てこないモードではありますが、ちゃんとトランスフォーマー玩具らしくビークルモードが設定されているのが面白い。配色もどことなく「ミラージュ」っぽさを感じます。
背面。変形は「ノア」は寝そべるだけでトランスフォーマーのような変形はせず、背中のヘットパックの展開のみ。そういうこともあってランディングギアなどもなく安定はあまり良くありません。
前面&背面。
側面。
ノアの手が3mm穴なのでフィギュアスタンドに取り付けることもできます。
【比較】
スタジオシリーズ版デラックスクラス「ミラージュ」と。「ミラージュ」のパーツを使って構成されていることもあり、見た目は結構にているように感じます。
ビークルモードでも。
他のオートボットメンバーと。2024年2月現在、「ミラージュ」と「ホイルジャック」の日本での発売予定はいまだなし…出ないということはないだろうけど、早く日本での発売が決まってほしい…!
【可動・アクション】
可動はコアクラスとしてはとてもよく動いてくれます。「ノア」自体は変形しないので、その分アクションフィギュアとしてしっかり動くように作られており、腰も回るし足首も動きます。以下、写真続きまーす。
最初映画に出てこないジェットパックが付いてくることにちょっと違和感だったのですが、今回のパッケージ裏の説明ですごく納得できたのがよかった。映画の続編にこれが出てきたらさらに熱い!
映画を観た後だとやっぱりジェットパックがない方がしっくりくるし、小さくてよく動くフィギュアなのでシンプルに遊べます。贅沢を言えば右手のブレードは取り外しできれば嬉しかったなあ。
ラストバトル後をイメージして。
お尻にフィギュアスタンド用の穴が用意されています。ジェットパックをつけたままだと使用できません。
以上、「トランスフォーマースタジオシリーズ(国内版)」から「SS-116 ノア・ディアス エクセルスーツ」でしたー!トランスフォーマー玩具として見ると変形は最小限なので驚きのようなものは少ないですが、こうして映画のラストに活躍した「ノア」が玩具化されたのはとても嬉しく、また顔こそ見えませんがしっかり劇中の造形が再現されていてかっこいいです(色は足りない感じはあるけれども)。ジェットパックもちゃんと設定がついてるのも個人的にはとても嬉しいポイントでした。あとは無事に日本で「ミラージュ」が発売してくれれば!
映画鑑賞前は複数買ってアーミービルダーしたいなって思ってたけど映画見てからはオンリーワンで扱いたくなってしまったやつ