レビュー：TFジェネレーションズ セレクト リフトチケット

今日は「トランスフォーマー ジェネレーションズ セレクト（海外版）」から「リフトチケット」をご紹介！

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ということで、ジェネレーションズセレクト版「リフトチケット」です！「リフトチケット」は「ホイスト」の前身であるダイアクロン時代に発売された「4DWハイラックス レッカー車タイプ」として発売された際のカラーリングのひとつを再現したもので、BotCon2015で設定付けされたキャラクターです。玩具としてはアースライズ版デラックスクラス「ホイスト」のリカラーとなり、またこの「リフトチケット」は「レガシー」シリーズのジェネレーションズセレクトという位置づけになっています。日本では2022年6月にタカラトミーモール限定で「GENERATION SELECTS リフトチケット」として発売されます。それではさくっといってみましょー！

【パッケージ】

パッケージ。レガシーラインでのジェネレーションズセレクトはちゃんとパッケージにキャラクターが描かれることになりました。日本版のGENERATION SELECTSのスリーブのような感じ。

箱の作りや商品名がシールにしか書かれていないのはこれまでのジェネレーションズセレクトと同じ。

そして箱の大きさもこれまでのセレクト版デラックスクラスより一回り小さくなっています。通常ラインも小さくなるのかな？

取扱説明書もレガシーではこんな感じ。

【ロボットモード】

ロボットモード。基本的にアースライズ版「ホイスト」と同じで、異なるのはカラーリングのみ。赤と黄色の色合いがレトロ感ある色合いで、ダイアクロン時代の「玩具感」のようなものを感じるし、どことなくヒロイックさもあります。

背面。肩パーツの「WRECKER」の文字が際立ちます。

前面＆背面。

側面。

バストアップ。顔も「ホイスト」と同じですが、色合いが変わったことでレトロロボット感がぐっと強くなっています。

武器。ホイストと同じく手に持たせる形で、手が銃になっているのを再現しています。

武器は背中に取り付けておくことも可能。

【ビークルモード】

ビークルモード。レッカー車に変形。ダイアクロンで発売された「4DWハイラックス レッカー車タイプ」のカラーリングとなり、サイドの「WRECKER」の文字も当時書かれていたものを再現しています。「ホイスト」であったウェザリング塗装は今回なくなっています。

背面。「ホイスト」とほぼ塗装部分も同じですが、細かく見るとリアライトの塗装がオミットされています。

前面＆背面。

側面。

武器はリア部分のサイドに取り付け可能、

レッカーするためのリフト？部分を下ろすことができます。また、車輪がついているのでこのままの状態で転がし走行ができます。先端部分にはA.I.Rロックシステムのジョイントがあり接続出来るようになっています。

【比較】

リカラー元のアースライズ版「ホイスト」と。ダイアクロンではこの2色の他に青いバージョンが存在します。ここまで来たら青も欲しいぞ！

ビークルモードでも。「トレイルブレイカー」の写真を撮ってまだレビューしていないことを思い出す…

【可動・アクション】

可動は「ホイスト」同様よく動いてくれます。肩の関節は少し動きに癖があるけど、肘も深く曲げられるし、膝も二重関節でかっこよくポーズがつけられます。以下、写真続きまーす。

色が違うだけで「ホイスト」とは全く違うカッコイイロボットに見える不思議。「ホイスト」はキャラ的にも「モイストくん」のユーモラスな印象が強いけど、この「リフトチケット」は全く別のかっこよさがあります。

お尻にフィギュアスタンド用の穴が用意さています。

以上、「トランスフォーマー ジェネレーションズ セレクト（海外版）」から「リフトチケット」でしたー！基本的に「ホイスト」と同じですが、色の魔術というか、「ホイスト」ではキャラのイメージもあってボディがでっぷりした感じに見えていたけど、この「リフトチケット」は真っ赤なボディのおかげかマッシブでヒロイックな印象になってとてもカッコイイ。元々の「ホイスト」自体とてもよい玩具なので、この勢いで「青バージョン」も欲しくなっちゃいます。何故か（？）日本でも発売されることが決まっているので、この色がかっこよく思えた方は是非手に取ってみてほしいです！