
今日は「マスターピースムービーネクスト」から「MPMN-01 サイドスワイプ」をご紹介!
| 商品名 | MPMN-01 サイドスワイプ(Sideswipe) |
|---|---|
| シリーズ | MPG |
| クラス | - |
| メーカー | タカラトミー |
| 発売日 | 2026年9月26日 |
| 価格 | 14,850円(税込) |
ということで、マスターピースムービーネクストから「サイドスワイプ」です!実写映画公開10周年を記念してワールドワイドでスタートした「マスターピースムービーシリーズ」は「MPM-15 ブロウル」でひと段落となりましたが、今回日本主導で「マスターピースムービーネクスト」として再始動することになりました!記念すべき第1弾は『トランスフォーマー/リベンジ』からオートボットの「サイドスワイプ」が選ばれました。もちろん完全新規造形となり、同時発売でG1の「ランボル」のカラーリングをイメージした「MPMN-02 サイドスワイプ G1レッド」も発売されています。それではいってみましょー!
【パッケージ】


パッケージ。箱のサイズはこれまでのマスターピースムービーシリーズの小型の箱と同じ。デザインは一新され、映画のワンシーンをイメージしたような写真が使われています。写真はありませんが、底面にはゼネラルモーターズのライセンスを取得していることを示すマークが印刷されています。

箱の中はこんな感じ。ブリスターの裏側に袋に入ったエフェクトパーツのランナーが貼り付けられています。
【ロボットモード】

ロボットモード。シルバーに光り輝く姿がヒロイックでめちゃくちゃカッコイイ!「サイドスワイプ」の独特な下半身もしっかりスタイル良く再現され、また各部のディテールもかなり細かく造形されています。シルバー部分はほぼ全て塗装されていて、塗装面もとてもキレイ。光の下では粒子がキラキラ光ってかっこいいです。今回のMPMネクストでは金属パーツは使用されていないのですが、全体的な密度感はかなりしっかりしていて、持った時の重量もちゃんとあります。

背面。背中は劇中と比べるとだいぶ背負いものが大きい感じですが、かっちりまとまっています。タイヤの足は踵だけなので立たせるのに少しコツが必要ですが、慣れればしっかり立たせることができます。


前面&背面。


側面。

バストアップ。頭部の造形も忠実に再現されています。鬼のようでもあり、ちょっと動物っぽい感じもあり、オートボットの中でもなかなかのイケメン。

目はクリアパーツでできており、ライトパイピング(集光)で上から光を当てると目が光ります。

上半身。胸部の左右のパーツはあまりかっちり固定できません。ジョイント自体も小さいピンで軽く固定する程度で、おそらくですが意図的に外れやすくしているのかも?あまりグイグイ入れ込むとピンが破損してしまう可能性もあるので、適度なところで止めておくのが良いかと思います。

手の作りも独特な3本指のデザインですが、外側の2本の指は可動します。

上半身背面。背中のドア部分は多重ヒンジで自由に動かすことができます。背中には『リベンジ』の冒頭シーンで空中に飛びながら発射したミサイルが造形で再現されています。

下半身。左右の脚の造形の違いもしっかり再現されています。初代玩具やムービーアライアンスなどで再現されていた股間部のシャフトはオミットされています。

下半身背面。かかと部分は玩具オリジナルのもので、特に収納などはできません。基本的にこのかかと部分でバランスを取って立つことになります。膝裏のサスペンションは上部がただ刺さっているのみで、特に連動して動くなどはありません。
【武器・付属物】

武器。まずは「サイバトニウムブレード」。手の甲部分に専用ジョイントで取り付けます。ボリュームもあり、内側も細かく造形されていてなかなかカッコイイ。

サイバトニウムブレードは背中部分に取り付けておくことができます。

背中のドア部分にも接続可能。ドア部分に接続することでより翼的な見た目になります。

もうひとつの武器として「ハンドキャノン」が2丁付属。

ハンドキャノンは太もも部分に取り付けておくことができます。


エフェクトパーツも付属。購入時はランナー状態なので、ニッパーで切り離して組み立てます。

特に本体と接続する部分はなく、地面に置いて使用します。
【ビークルモード】

ビークルモード。「シボレー・コルベットスティングレイ コンセプト」に変形。ボディは全面シルバー塗装で非常に見栄えが良いです。ゼネラルモーターズのライセンスを取得していることもあり、再現度も非常に高いです。薄い車体に大きなタイヤもカッコイイ。フロントのライト部分はクリアパーツでできています。この「シボレー・コルベットスティングレイ コンセプト」は名前からもわかる通り、市販車として一般販売はされておらず、ある意味『トランスフォーマー/リベンジ』のために作られたような車でもあります。

背面。リアのライトもしっかりクリアパーツで再現されています。変形は想像よりかなりしっかりしていて、意外と難易度高めです。情報が公開された時は、見た目的にもスタジオシリーズ版の拡大版みたいな感じかな?と思っていたのですが、全く違う変形パターンで、以前発売されたハント・フォー・ザ・ディセプティコン版を彷彿とさせるようなパーツ構成になっています。若干ボンネットからルーフにかけての変形がタイトめで、塗装面に傷がつかないよう、パーツの擦れに気をつけながら変形させる必要がありますが、変形自体はストレスなくかっちり変形できます。ちなみに『ダークサイド・ムーン』ではこの「サイドスワイプ」は、車種はそのままにオープンカーになりますが、今回特に内部が造形されているわけではないので、もし出るとすれば結構なリデコが必要になるように思います。


前面&背面。


側面。


ルーフ部分のパーツを起こすことで、サイバトニウムブレードを取り付け可能。

ハンドキャノンは折り曲げてマフラーのような形で取り付けることができます。

「シボレー・コルベットスティングレイ」のロゴマークもしっかり造形と塗装で再現されています。

ビークルモードでもエフェクトパーツを使用できます。上でも書いたように地面に置くだけのものになっているので、他のトランスフォーマーでもいろいろ活用できそう。
【比較】

スタジオシリーズ版「サイドスワイプ」と。どちらも劇中の見た目にかなり忠実に作られていることもあり、パーツ配置などはスタジオシリーズベースなのかと思っていましたが、実際は別物でした。ロボットモードでの前輪と後輪の位置関係が腕部と脚部で逆になっているなど大きく異なっています。

ビークルモードでも。

2009年に発売されたヒューマンアライアンス版「サイドスワイプ」と。雰囲気的に似ているような?と思って、かなり久しぶりに引っ張り出して触ってみましたが、これまた全然違っていました。ヒューマンアライアンスシリーズはもう15年以上前の玩具で、人間フィギュアと組み合わせて遊ぶコンセプトなので、いろいろクセがあるけど、挑戦的なシリーズだったと思います。

ビークルモードでも。ヒューマンアライアンスはビークルモードの分割が少ないので見た目はかなりいい感じですが、その分背負いものなどはかなり大きくなっているので一長一短ですね。

マスターピースムービーシリーズ版「バンブルビー」と。「サイドスワイプ」のほうが若干小ぶりですが、劇中での身長も設定的には「サイドスワイプ」のほうが小さいのでそれに合わせられているのではないかと思います。

ビークルモードでも。『リベンジ』版の「バンブルビー」もほしいなあ。
【可動・アクション】

可動も良好。全身シルバー塗装なので、動かす際に少し気を使いますが、マスターピースらしくよく動いてくれます。足の作りが独特で、特に足先がタイヤということもあって、最初はうまく立たせるのがなかなか難しいのですが、足首を内側に曲げられる可動もあるので、その辺りも活用するとかなり安定して立たせることができます。あとは、肩のアーマーの影響で肩周りが少し干渉しがちですが、アーマー自体が簡単に外れるようになっているので、うまく逃がしながらポーズ付けをすると良いと思います。以下、写真続きまーす。


「サイドスワイプ」の劇中での出番こそそこまで多くはないのですが、足がタイヤという独特な見た目を活かしたスケートのような走行がめちゃくちゃかっこよく、また『リベンジ』冒頭での「サイドウェイズ」を真っ二つにするシーンはかなりインパクトがあり、一気に人気キャラになったように思います。逆に言えば、『リベンジ』ではそのシーン以外はあまり活躍シーンがないので、『ダークサイド・ムーン』でもしっかり活躍してくれたときは嬉しかったな。

「道を開けろ!」

サイバトニウムブレードを支えに使ってポーズを付けるのもカッコイイ。

ハンドキャノンは『リベンジ』でも後半のシーンで使用していましたが、やはり印象が強いのが『ダークサイド・ムーン』でのドレッズとの対決シーン。オープンカーの『ダークサイド・ムーン』版も出てくれたらうれしいなあ。

「サイドスワイプ」のタイヤを使った立たせ方は毎度開発者の苦労がうかがえます。贅沢言えば、フィギュアスタンドを使うことを前提に、かかと部分を完全に収納して劇中の見た目の状態にもできると嬉しかったかな。


お尻部分にフィギュアスタンド用の3mm穴が用意されています。

以上、「マスターピースムービーネクスト」から「MPMN-01 サイドスワイプ」でしたー!新たにスタートした「マスターピースムービーネクスト」の記念すべき第1弾ということで楽しみにしていましたが、期待以上の完成度で大満足!劇中のスタイルを忠実に再現したロボットモードはもちろん、全面シルバー塗装のビークルモードも非常に美しく、どちらのモードも見ているだけで惚れ惚れしてしまいます。変形もスタジオシリーズ版の拡大版のようなものを想像していましたが、実際は全く異なるマスターピースらしい手応えのある変形構造になっていて、変形玩具としての楽しさもしっかり味わえるものになっています。一方で、全身シルバー塗装ということもあって変形や可動には少し気を使う部分があり、特に変形時のパーツの擦れには注意が必要。また、タイヤの足を使った独特な立ち姿は再現されているものの、立たせ方は慣れが必要かもしれません。とはいえ、劇中の複雑なデザインと変形をこのレベルで両立しているのは素晴らしく、マスターピースムービーシリーズの再始動第1弾として申し分ない出来だと思います!今後「ネクスト」でどんなキャラクターが登場するのか非常に楽しみです!
【関連レビュー】




この記事へのコメント
思ってた以上にカッコいいですね!
やはりこちらのレビューには購買意欲をそそられる…ゴクリ
せっかくのサイドスワイプなのでダークサイド・ムーン版はもちろん
敵側のドレッズも欲しいですね…ネクスト版マスターピースも盛り上がって欲しい!
MPMN-02のG1カラー版を購入しましたが、あちらはあちらで良い感じですね。
変形については若干難易度高めですが、過去のMPMシリーズに比べたら軽いものです!
ブラックアウトとかブロウルとかボンクラとか…
唯一の欠点は、ビークル時にブレードがしまえないこと
ダイキャストパーツが使われなくなりましたが、バランスを取りやすくするためにも踵をダイキャストにして欲しかったです
あとビークルでのブレード収納も塗装剥がれが怖いのであまりやりたくはありません
同じ設計者のランボルも目立つ武器マウントでしたがMPMNは初期MPのコンセプトへの原点回帰もしているのでしょうか?
それ以外は概ね満足です
めちゃくちゃかっこいいし綺麗
次は何でしょうね?
統一後のMPGのようにMPMのリカラー祭りにならない事を祈るばかり
サイドスワイプかっこよすぎ!背負いモノは大きいけど、それが霞むような造形美、塗装、、、大満足です。ライトパイピングも嬉しい。ハズブロ絡むと塗り潰されるから、、、。
武器に関して、MPMはこれまでも基本的に外付けで再現度を上げてるので、個人的にはあまり気にならないかな。特に今回が珍しいわけではないし…
むしろ大歓迎。
次は誰かな…順当にリベンジからならサイドウェイズか、メガトロンか。ツインズも良いなぁ。
変化球でクロスヘアーズもあり!ああー!ワクワク!