
今日は「トランスフォーマージェネレーションズ エイジ・オブ・ザ・プライム」から「AOTP-34 オンスロート」をご紹介!「その2」は「ブルーティカス編」!
| 商品名 | AOTP-34 オンスロート(Combaticon Onslaught) |
|---|---|
| シリーズ | ジェネレーションズ エイジ・オブ・ザ・プライム |
| クラス | コマンダークラス |
| メーカー | タカラトミー |
| 発売日 | 2026年6月27日 |
| 価格 | 15,000円(税抜) |
ということで、エイジ・オブ・ザ・プライム版コマンダークラス「オンスロート」レビューその2、「ブルーティカス編」です!「ブルーティカス」はコンバッティコン(コンバットロン)の5人が合体した姿ですが、エイジ・オブ・ザ・プライム版は「オンスロート」本体とビークルモードのトレーラー部分が合体することによって、単体で「ブルーティカス」の合体フレームを完成させることができます。さらに、その四肢にコンバッティコンの各メンバーを取り付けることで、完全な「ブルーティカス」になります。それでは早速いってみましょー!
「その1 オンスロート編」は以下からどうぞ!

【ブルーティカスモード】

まずは「オンスロート」部分。「ブルーティカス」の頭部〜胸部に当たる部分に変形します。「シルバーボルト」同様、足部分は腕を装着する箇所になる形になっています。

後ろから。「オンスロート」の腕に当たる部分は、最終的にフレームに固定することができます。

トレーラー部分は胸部と背中のパネルを含んだ腰〜脚部に変形します。「モーターマスター」、「シルバーボルト」とは脚部の作りが大きく異なっていて、「モーターマスター/シルバーボルト」はアニメの見た目の再現のために合体するメンバーは後方から装着すると前方のパネルが閉じる構造でしたが、今回の「ブルーティカス」では脚のフレームが板状になっており、そこへ前方からメンバーを取り付け、そのメンバー自体が脚の外装を構成する仕組みになっています。そういうこともあり、つま先部分は「スインドル」、「ブロウル」に合わせた塗装が施されています。

腕部。トレーラーの底面に当たる部分が分離して、左右の腕パーツになります。

膝から下はこれまでの「モーターマスター」、「シルバーボルト」同様に取り外し可能。「オンスロート」はフレーム変形時に分離は不要で、トレーラーからそのまま「ブルーティカス」モードに変形が可能です。
【ブルーティカス】

「オンスロート」本体と、トレーラーから変形したフレームパーツを合体させることで「ブルーティカス」の完成!コンバッティコンのメンバーを取り付ける前の状態ですが、大きさもあり、全体的な密度感もあってカッコイイ!背中の砲もボリュームがあって迫力があります。膝下は板を折り曲げただけのような見た目なので、写真で見るとちょっと不安な感じがありますが、実物はだいぶ丈夫に作られていて、この姿でも安定して立たせることができます。また、脚部はふくらはぎ部分で曲がることで、足首の可動の代わりになるような作りになっています。ちなみに、「オンスロート」に武器がなかったのと同じく、「ブルーティカス」でも武器はなく、今後発売される「スインドル」に銃タイプのものが付属することになっています。

背面。背中部分はトレーラーの砲台部分が配置され、アニメの見た目が再現されています。踵部分もパーツが後方に大きく伸びているので、安定感もしっかりあります。


前面&背面。


側面。

バストアップ。頭部もG1のデザインを忠実に再現。造形もエッジが効いた感じでカッコイイ。胸部パネル中央の紫の部分は塗装になっており、大きく配置されたディセプティコンマークが映えます。また、胸部パネルのヒンジ部分はアニメの見た目を再現するために、小さなタイヤが造形されています。

すでに発売されているコンバッティコン「ボルテックス」、「ブラストオフ」、「ブロウル」を取り付けて。右足の「スインドル」がまだいませんが、それでも完成形をイメージするには十分で、もうこの状態でかっこよさが溢れ出ています。今回特に目を引くのが脚部の作りで、今までの「メナソー」や「スペリオン」とは異なり、そのメンバーがしっかり脚部の形状を作る形になっています。さらに今回は脚部メンバーがボイジャークラスということもあり、ボリューム感もしっかりあってかっこいいです。

背面。腕部メンバーもそれぞれシルエットが際立っていていい感じ。「ブルーティカス」は腕部メンバーもそれぞれ上下逆に取り付けるような形になっているのも面白いです。

腕部は「メナソー」、「スペリオン」同様の作りで、まずは腕を縮めた状態に腕部メンバーを取り付けます。そうすると、メンバーの腹部にあるジョイントが押されてロックが外れ、機体が分離することで腕を伸ばせるようになります。ただ、今回もなかなかロックが外れず、スムーズに分離できないのがちょっと残念。個体差もあるかとは思いますが、特に「ボルテックス」はロックとは別に接続しているジョイントが硬いこともあって難しい…(あと、プロペラがあるので、全体を握って一気に伸ばす、みたいなことがしにくいのもあり)

ということで、分離させ、腕を伸ばした状態。まずは左腕から。「ボルテックス」は機首部分を下に向けているのが特徴。G1玩具やアニメ劇中の形状を再現したものになっています。「ブルーティカス」らしさのひとつでもある大きなプロペラがシルエットのアクセントになっていていいですね。

右腕部分。右腕には「ブラストオフ」が合体。ちなみに、「ボルテックス」と「ブラストオフ」は左右入れ替えての取り付けも可能です。

左脚。「ブロウル」が合体。腕部メンバーはビークルモード状態でそのまま取り付けるような形でしたが、「ブロウル」は脚部モードに変形させて取り付けます。いわゆる「足」に当たる部分をアニメの見た目に合わせて形作ります。また、付属の2つの大型キャノン砲は後部のパネル部分に取り付けておくことができます。

上で書いたように、膝下の中間部分で可動するようになっており、これが足首の可動の代わりになっています。フレームパーツ時にはちょっと不自然な感じがありましたが、「ブロウル」を取り付けた状態だとそこまで見た目は気にならない感じになります。
【比較】

ユナイトウォリアーズ版「ブルーティカス」と。ユナイトウォリアーズ(コンバイナーウォーズ)版は、スクランブル合体を現代玩具として復活させた挑戦的な玩具でしたが、ボイジャークラスのボディ〜太もも部分に4体のデラックスクラスをつける形なので、どうしても見た目にも実際に触った際にも不安定さが目立っていました。今回の「ブルーティカス」はコマンダークラスとなり、フレーム方式になったことでスタイルも良くなり、安定感もしっかりあります。

レガシー版「モーターマスター」が変形した「メナソー」モードと。同じくコマンダークラスなので、大きさは同じくらいですが、頭部の大きさや、頭部の大きさや胸部の作りの違い、さらに背中の砲もあってか、「ブルーティカス」の方がボリュームを感じます。

エイジ・オブ・ザ・プライム版「シルバーボルト」が変形した「スペリオン」モードと。こちらはかなり近いフォルム感。この2体はどちらも蓮井章悟氏が開発を担当していて、それもあってか触り心地も結構似たものになっています(「モーターマスター」は江島多規男氏が担当)。次は「ディフェンサー」かな!?

手足の接続部分は共通の作りなので、「メナソー」、「スペリオン」と入れ替え可能。手足の入れ替えはできないので本来の意味でのスクランブル合体は無理ですが、当時のギミックを踏襲した遊びができるのは嬉しい。
【可動・アクション】

可動も良好。これまでの「メナソー」、「スペリオン」同様しっかり動いてくれます。各関節の保持力もしっかりしていて、特に脚部はこんな見た目ではありますが、ちゃんとポーズを安定して保持できます。股関節のクリック幅も細かく調整できるので、自然な立ち姿が決まります。以下、写真続きまーす。


さすがにこの状態だと、脚部の足首に当たる可動部分はだいぶ不自然な見た目というか、異形感がある…!

現在揃っている四肢メンバーを合体させて。一気に左右への広がりと脚部のボリュームが増し、かなり印象が変わります。また、この状態であれば足首の可動も自然に見えます。

各メンバーをつけた状態でも保持力は変わらず、不安なく動かすことができます。「メナソー」以降、フレームを使った合体がジェネレーションズ系ではオーソドックスになりつつありますが、回を追うごとに進化しているのも感じられます。次は「ガーディアン」かなあ?

「スインドル」も近々海外版が入手できそうなので、合体させるのがとても楽しみ!「スインドル」が合体した完全体の「ブルーティカス」も改めて紹介予定です!

以上、エイジ・オブ・ザ・プライムから「AOTP-34 オンスロート」でしたー!「オンスロート」のロボットモードは初代アニメのデザインを素直に再現しており、カラーリングの差は多少あるものの無骨な姿がカッコイイ。「ブルーティカス」の中心になることを考慮した堅牢な作りも好印象で、各部の関節やジョイントがしっかりしていて可動、変形ともとても遊びやすいです。ビークルモードも、トレーラーを接続した際の長さとボリュームがコマンダークラスらしく迫力があるし、砲台モードも他のコンバッティコンと組み合わせて遊べて楽しい。惜しいのは、やはり「オンスロート」用の手持ち武器が付属しないこと。背中に大砲はあるものの、攻撃参謀でありながらロボットモードで構えられる武器がないため、単体でアクションポーズを付けると少し物足りなさがあります。「ブルーティカス」用の武器が「スインドル」に付属する構成なのは理解できますが、それとは別に小型の銃だけでもあると嬉しかったな(コストの問題とかもあって泣く泣くの決断であったのではないか、とは思いつつ)。
「ブルーティカス」モードでは、「オンスロート」のトレーラーを合体フレームとして使用する方式がレガシー版「メナソー」から引き継がれていますが、、こちらも非常に完成度が高く、フレームのみでもかなりの安定感があります。また、現在発売されている3人のメンバーを取り付けるだけでもかなりの満足感があります。特に脚部担当がボイジャークラスになった恩恵は大きく、合体後もフレームの存在が見た目上ほとんど気になりません。「スインドル」の発売が待ち遠しいです!
合体戦士/兵士におけるフレーム方式自体、好き嫌いは分かれるところかと思うし、完全体にするまでお金も時間も結構かかるわけですが、こうして段階的に遊びが大きくなっていく感覚はやっぱりワクワクします。「ブルーティカス」のリメイクとしても非常に完成度が高く、予算と場所が許せば多くの人に触ってみてほしいです!
【関連レビュー】



この記事へのコメント
ディフェンサーの情報が今のところ全くなくてちょっと不安…
ボルテックス買えず早期にリタイアしたけどめちゃくちゃカッコいい…
5体セットのバルディガスとか出ないかなぁ
バルディガスも出して欲しくなりますね
フライトミッション固定になるでしょうがそこはまぁ構造上しょうがないと思うので諦められますし
遠目には目立たないけど、ダミーの砲塔が収納できなくて頭の後ろのキャノンが4本になってるのがやっぱり気になるな…
脚部フレーム、塗装以外にもジョイント等の細かい造形が違うので腕組とは異なりブロウルとスインドルの入れ替えはできない仕様なんですよね
そもそも今回のは入れ替えはそこまで考えてなさそうですが
一足お先にスインドルの海外版入手できたので合体もさせてみましたが、密度とずっしり感がすごい…!
ただ手持ち銃(荷車?を変形させたもの+スインドルの肩に付ける砲)がちょっとボリューム不足に感じるかも?
オンスロートの背部砲塔は収納できる仕組みにして欲しかったですし、
脚組のロボ腕がぷらーんと後ろに伸びてるのも不恰好なので、自分は前に向けてます。
この辺りはもうちょっと上手い具合に処理して欲しかったかな。
上記を除けば理想通りのブルーティカスで、個人的にはこのめっちゃ戦闘系ロボなのに、
顔のデザインがどことなく優しげなところが上手く再現されてるのが好みですw
改めてメナゾール~スペリオン~デバスターと触り比べてみると、
より玩具っぽいアレンジかつ、遊び易い設計がされているなと。
ただ、レビュー内でも触れられてますが、ボルテックスだけちょっと分割が難しいw
先に変形させた腕フレームにボルテックスの上半身だけセットして、
下半身を真っ直ぐ引き抜いてやるとするっと抜けるのでオススメです!
国内版スインドルは2026年12月発売ですが、通販予約なので年内に届いたらいいなあw
ブラストオフの尾翼は畳んで、主翼は腕側にたたむのが正解だった気が…間違っていたらごめんなさい💦
ともかく今までのコンバイナーにましてかっこいい!12月が待ち遠しいな
概ね出来は良いのですが、個体差なのか判りませんが
合体時にオンスロートのタイヤが干渉するので車軸ひん曲がりそうな点が気になりました。
調整するかなぁ・・・
合体させたときの下半身のバランスの悪さが目立つ。
中途半端な足首の可動位置が膝下の短さを強調してて残念。
記事内でもコメントでも触れられないSS光波さん
ルイネーションカラー待ち