今日は「トランスフォーマーレガシー ユナイテッド（国内版）」から 「TL-89 ダイノキング」をご紹介！「その3」は「ダイノキング編」！
| 商品名 | TL-89 ダイノキング |
|---|---|
| シリーズ名 | ジェネレーションズ レガシー ユナイテッド |
| クラス | コアクラス×6 |
| メーカー | タカラトミー |
| 発売時期 | 2025年3月29日 |
| 価格 | 12,600円（税抜） |
ということで、レガシー ユナイテッド版「ダイノキング」のレビュー「その3 ダイノキング編」です！それでは早速いってみましょー！
「その1 カクリュウ＆ヨクリュウ＆ガイリュウ編」、「その2 ライリュウ＆ドリュウ＆ゴウリュウ編」は以下からどうぞ！
【ダイノキングモード】
まずは「その1」、「その2」で紹介した恐竜戦隊のメンバー6体並べて。
恐竜モードでも。
「カクリュウ」は胸部より上に変形。
「ライリュウ」は腹部〜太ももまでを担当。
「ヨクリュウ」は右腕に、「ガイリュウ」は左腕に変形。
「ドリュウ」は右足に、「ゴウリュウ」は左足に変形します。また「ライリュウ」の武器であるロケットランチャーを足として取り付けます。
【ダイノキング】
恐竜戦隊が6体合体して「ダイノキング」に！大きさは近年のリーダークラス相当で、今回の「ダイノキング」のために追加されたパーツのおかげで「ボルカニカス」よりも足が長くなり、一気にスタイルがよくなりました。各メンバーの武器を組み合わせた「ダイノキング」用の武器も大きく迫力があります。『V』での姿と比べるとマッシブで少々イメージは違いますが、ごちゃごちゃした見た目がなんともカッコイイ！左右に分かれたカラーリングもいい感じ。腕と脚部の接続は普通の5mmジョイントなので、そこまでがっちり固定されるわけではないですが、ポーズをつけるくらいであれば問題なく遊べます。
背面。背中側のボリュームもしっかりしていて見応えある背中になっています。
前面＆背面。
側面。
バストアップ。頭部はアニメの見た目をベースにしたデザインで、なかなかのイケメン。胸部は「カクリュウ」そのままでアニメや当時の玩具とは違いますが、これはこれで王道でカッコイイ。
武器。まずは大型の斧。アニメで使用していた大型の斧を再現しており、「カクリュウ」、「ドリュウ」、「ゴウリュウ」の武器を合体したものになっています。
もう一つは銃タイプの「ダイノブラスター」。こちらは「カクリュウ」の武器を組み合わせたもの。
斧は背中に取り付けておくことができます。
【比較】
続いて比較。各メンバーの比較もここでまとめて。まずは「カクリュウ」と「スラッグ」。
ビーストモードでも。
「ヨクリュウ」と「スワープ」。頭部も似てるけどちゃんと新規造形になっています。また、手になる武器が大きく変更されています。
ビーストモードでも。
「ガイリュウ」と「スカウル」。こちらも「ダイノキング」の手になる武器パーツが新規になっています。
ビーストモード。「スカウル」の時点で「ガイリュウ」ありきのデザインなのが分かります。
「ライリュウ」と「スラージ」。
ビーストモードでも。
「ドリュウ」と「スナール」。肩に配置された尻尾の変形がちょっと違っています。
ビーストモード。
「ゴウリュウ」と「グリムロック」。
ビーストモードでも。
そして合体した「ボルカニカス」と。「ダイノキング」は足パーツが追加されたことで身長が高くなり、腕パーツと大型武器のおかげで一気に見た目と可動が良くなりました。「ボルカニカス」用のパーツも欲しいなあ…
HasLab「スターセイバー」と。劇中だと大体同じ大きさで描かれていましたが、今回の玩具では「ダイノキング」がだいぶ小さめ。
【可動・アクション】
可動もとてもいい感じ。「ボルカニカス」から足首、手首の可動が追加されたことにより、現行のジェネレーションズ系と同等の可動が可能になり、より自然にポーズを決めることができるようになりました。武器も大きいので、迫力のあるポーズをとることができます。腕と足のメンバーの接続が5mmジョイントなので、動かしているうちに外れてしまうこともありますが、そこまでストレスが溜まる感じではありません。あとは個体差かもしれないけど、「ドリュウ」に接続する足パーツがちょっと外れやすいかな。以下、写真続きまーす。
「ボルカニカス」の時点で「こいつは「ダイノキング」になるやつ」と思われていましたが、まさかここまで新規パーツが追加されるとは！劇中ではコミカル担当の恐竜戦隊がこうしてかっこいい姿でリメイクされるのもなんか感慨深い。
斧は両手で構えることも可能。
6体合体してるとは思えないほどしっかり動かせるのが楽しい。「ダイノキング」と並べられる「ロードシーザー」が欲しくなります。
以上、「トランスフォーマーレガシー ユナイテッド（国内版）」から 「TL-89 ダイノキング」でしたー！アメリカではHasbro Pulse限定ということもあり、日本オリジナルのキャラだけど日本では出なそうだなあ…と思っていたところ、ちゃんと日本でも発売（しかも一般販売）されたのがとても嬉しい！各メンバーの見た目はリデコ元のダイノボット感がだいぶ強めではありますが、合体した姿は「ダイノキング」らしさが出ているし、何よりも手足の新規パーツのおかげで合体した姿でもしっかり可動できるようになったのが素晴らしい。また、この大きさで6体合体しているというのも驚きだし、まとまりもよく、個人的にもかなり気に入っています。他のキャラクターと並べた時に小さいのだけちょっと残念だけど、このサイズだからこその遊びやすさと、可愛らしさがあるよい玩具だと思います！
この記事へのコメント
よかった、忘れ去られたわけじゃなくて…。あとはエネルギーをちょろまかして作ったダイノブラスターキャノンがあればよかったかも
ドリュウの尻尾って変形違うっけ…？と思って説明書見てみたら確かにスナールより開いてる…けど塗装面に力かかるし定位置越えて動かしてる感じがして説明書のミスな気がするなぁ
確かにスナール感多少薄くできるけどやめておこう…
どちらも同じメーカーのアップグレードパーツ購入しました。コアクラス同士で飾っていると迫力ありますね。
このクラスでいいので、マルチ戦隊ランドクロス出ないかな…
個人的にはクラファンで出るくらいならちっちゃくても一般販売だと嬉しい。大きな武器大好き。
個別の比較でガイリュウがカクリュウになってますよー
レビューありがとうございます！
正直、ボルカニカスのパーツ取りのつもりで購入したんですが、
いざ蓋を開けてみるとこっちの方がお気に入りになってしまいましたｗ
ヨクリュウ（スワープ）の合体モードって、説明書やパッケージで羽の畳み方とか
腕の角度とかちょいちょい異なってるので、どれが正解なのか未だによく判らない罠。
ドリュウ（スナール）の変形は、パッケージ見ると変わりないんですよねえ。
ガイリュウ（スカウル）はロボットモードでカカトがないのを何とかして欲しかった。
立たせ辛すぎるので、カカトの隙間に適当に棒突っ込んでつっかえ棒にしてます。
>>6さん
ご指摘ありがとうございます！
修正させていただきました。
元のG1玩具は正直箱ロボすぎてあんまり恐竜モチーフの必然性が薄かったので思い切ってプリテンダー要素を排除してちゃんと合体恐竜ロボらしいデザインにリファインされたのは個人的にはむしろ歓迎でした。
手首可動と足首パーツはボルカニカスの時点で欲しかったかもなぁ。G2カラーに期待？
管理人さんの言う通り同様の仕様でロードシーザーとかランドクロスとか欲しいけどブレインセットもマルチオンもコアクラスに仕込むのは流石に無茶すぎるのがネックですかネ…。