今日は「トランスフォーマーレガシー ユナイテッド(国内版)」から 「TL-75 オートボット ギアーズ」をご紹介!
商品名 | TL-75 オートボット ギアーズ |
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シリーズ名 | ジェネレーションズ レガシー ユナイテッド |
クラス | デラックスクラス |
メーカー | タカラトミー |
発売時期 | 2024年10月26日 |
価格 | 4,000円(税抜) |
ということで、レガシー ユナイテッド版「ギアーズ」です!「ギアーズ」は『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』に登場したオートボット(サイバトロン)のミニボット部隊の探査員。これまでジェネレーションズ系ではThrilling30シリーズでレジェンズクラスで発売されていましたが、今回は完全新規のデラックスクラスとしてリメイク。海外ではWave2「Autobot Gears」として発売されています。それではいってみましょー!
【パッケージ】
パッケージ。
イラスト面。
【ロボットモード】
ロボットモード。初代アニメの雰囲気を反映したずんぐり体型が素晴らしい。独特なデザインの頭部もしっかり再現しており、気難しそうな表情が「ぼやきのギアーズ」らしさを醸し出しています。ミニボットなのでデラックスクラスとしてはサイズは小さめですが、その分密度のある作りでみっちり感がとても良い!また、アニメの見た目同様タイヤが外側に配置されずほとんど見えない作りになっているのもこだわりを感じます。
背面。背中の背負いものは少し後ろに長いですが、踵部分も長いので後ろに倒れることはありません。
前面&背面。
側面。
バストアップ。頭部はアニメのデザインをベースにしたもので、表情もいい感じ。フェイス部分だけでなく、特徴的な頭部の形状もしっかり再現されています。
胸部のパネルは開閉可能。第12話「ソーラーエネルギーを盗め!」で「メガトロン」からシークレットセンサースキャンを抜き取られるシーンを再現できます。
武器。銃が1つ付属。
武器は背中サイドの5mm穴に取り付けておくことができます。
【ビークルモード】
ビークルモード。4WDのピックアップトラックに変形。G1の角ばった雰囲気からは少し変わっていて、どことなく実写版「アイアンハイド」を彷彿とさせます。
背面。リア部分に胸部のパネルが配置される珍しい形。変形も楽しく、ロボットモードで隠れていたタイヤが胴体と背中から現れるのが面白い。G1玩具の変形パターンを豊富とさせながら、驚きのある変形になっていると思います。
前面&背面。
側面。
武器は各部の5mm穴に取り付けておくことができます。
【比較】
近年発売されたミニボットのメンバーと。左からキングダム版「ハッファー(ドラッグ)」、86シリーズ版「ブローン(ゴング)」、86シリーズ版「バンブルビー(バンブル)」、アースライズ版「クリフジャンパー(クリフ)」。シリーズは様々またぎつつも、ミニボットたちがデラックスクラスで揃っていくのは楽しい!あとは「チャージャー」が出てくれればG1玩具ミニボット第1弾が揃う!
ビークルモードでも。
【可動・アクション】
可動も抜群。肘、膝が二重関節になっており、また肩が前後に動くようになっているのでかなり自由に動かす事ができます。ミニボットのデラックスクラス化は小さい分可動がしっかりしたものになるのが強みだと思います。以下、写真続きまーす。
片膝立ちもキレイに決まります。
「ぼやきのギアーズ」らしからぬカッコイイポーズも決まって楽しい。けど、マーベルコミック版だとスパイダーマンとタッグを組んで戦ったりもするので、そのかっこよさも再現できます。そう考えると、サイバトロンのメンバーとしては珍しくアニメとコミックでは印象が違うキャラ。
シークレットセンサースキャンを抜き取られる図。
以上、「トランスフォーマーレガシー ユナイテッド(国内版)」から 「TL-75 オートボット ギアーズ」でしたー!キングダム時のイメージイラストに描かれながらも発売はされず、今か今かと待ち続けていた「ギアーズ」がようやく発売!出来も素晴らしく、ロボットモードでの可動の自由度の高さ、変形の楽しさもあり、「ぼやきのギアーズ」らしからぬ素直にかっこいい玩具に仕上がっています。「ギアーズ」の活躍回のシーンを再現できる胸のパネルの開閉ができるのも嬉しい。同じスケール感でミニボットが揃っていくのも楽しいので、今後のメンバーにも期待!
胸パネルの開閉がただの劇中再現ができるためだけでなく、変形においても意味のあるものとなっているのがいいですよね。