今日はRobosen「フラッグシップ メガトロン」をご紹介!
Sponsored by Robosen Japan
商品名 | フラッグシップ メガトロン |
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メーカー | Robosen |
発売時期 | 2024年9月(先行予約期間は2024年5月25日まで) |
価格 | 先行予約期間価格:129,800円(税込)/一般販売価格:179,850円(税込) |
ということで、Robosen「フラッグシップ メガトロン」です!「フラッグシップ メガトロン」はロボットメーカーRobosen Roboticsが手掛けるフラッグシップシリーズ第3弾となり、Robosen製品初のディセプティコンキャラとなります。フラッグシップシリーズは完全自動変形、ロボットモードでの二足歩行など高度な動作が可能なRobosen最高峰のハイスペックシリーズで、この「フラッグシップ メガトロン」はロボットモードからビークル(戦車)モードへ変形します。また、音声と専用アプリを使ったリモートコントロールが可能で、様々なアクションを楽しむことができます。
今回はRobosen Japan様より発売前のサンプルをお借りしまして、写真を中心に主に外観についてレビューしていこうと思いますので購入の際の参考にしていただければと思います!それではいってみましょー!※今回紹介するのは開発中のものです。製品版とは異なる場合があります。
「フラッグシップ メガトロン」は2024年5月25日まで先行予約を受付中です。先行予約期間は特別価格129,800円(税込)となり、それ以降は一般販売価格179,850円(税込)となります。
【パッケージ】
発泡スチロールの収納ケース。実際の製品はさらにこのボックスが紙製の化粧箱に収納された状態になります。
蓋を外すと「メガトロン」がビークルモードで収納されています。
下段には武器や特典などの付属品が収納されています。真ん中の黒いボックスの中には充電用のアダプターとUSBケーブル(タイプC)が入っています。その隣の紫のボックスは取扱説明書。
トランスフォーマー40周年記念コイン。「メガトロン」の胸部をイメージしたケースの中に特製コインが収納されています。
紙製の「オプティマスプライム」の的(まと)。ビークルモードでミサイルを発射できるギミックがあるのですが、その際の的として使用します。
【ロボットモード】
ロボットモード。今回は戦車に変形するということでG1の「メガトロン」のデザインをそのまま再現しているわけではありませんが、頭部やボディなど印象的な部分はG1の見た目を再現しつつ、今回用にアレンジされたデザインがとてもカッコイイ。大きさは背中のバックパックまで含めると50cmオーバーになり、通常のトランスフォーマー玩具ではなかなか味わえない大迫力!ボディのガンメタリックシルバーもとても重厚感を感じさせます。また今回は各部にLEDが仕込まれていて、怪しく紫色の光る感じが「メガトロン」の邪悪さをさらに強調してくれています。
背面。背中にはビークルモードの一部が配置されています。デザインは戦車に変形するコンバイナーウォーズ(日本ではレジェンズ)版や、シージ、アースライズ版を彷彿とさせる感じで、特に変形パターンを含めパーツ配置はコンバイナーウォーズをベースにしているように感じます。
バストアップ。頭部はG1の「メガトロン」をしっかり再現しています。鋭い目は赤に発光。首元部分にシールが貼られていますが、この部分は「タッチインタラクション機能」の発動部分。この部分をタッチすると「メガトロン」が様々な反応します(もちろんシールは剥がせます)。
上半身。胸部のディセプティコンマークは立体的に造形されています。そしてこの部分は変形時に回転します。
腹部のインジケーター周りもしっかり再現されています。向かって右側の白いランプは充電残量を表しています。
右腕には融合カノン砲。
融合カノン砲の中にもLEDライトが仕込まれています。
左腕。肩の小さなハッチのような部分は電源スイッチになっています。
背中。背中側にもLEDが多数仕込まれています。
お尻部分。シールの貼られている場所が「タッチインタラクション機能」のタッチポイントになっています。首元とはまた違った反応をします。また、お尻の下側には充電用のUSB-Cのポートがあります。
下半身。膝部分はクリアパーツになっておりうっすらと中身が見えます。つま先のLEDは特に明るく前方に光るのですが、これはオプティマスと対になるような感じになっているのかも。
下半身背面、脹脛部分は履帯(キャタピラ)が配置されています。
【武器・付属品】
武器。まずは「エネルギーソード」。エネルギーソードは鍔部分のスイッチを押すことでクリアパープル部分が発光します。
もう1つは「エネルギーメイス」。鉄球部分はゴムでできています。チェーン部分もフレキシブルに動きます。
【ビークルモード】
ビークルモード。初代アニメの「メガトロン」といえば「ワルサーP38」に変形しますが、今回の「フラッグシップ メガトロン」は最近のG1版「メガトロン」リメイクと同様に戦車に変形。戦車のデザインは「フラッグシップ メガトロン」オリジナルのもので、リアルな戦車とSF感を掛け合わせたような感じでとてもカッコイイ。メタリックの中に紫の発光部分がいろんな部分に配置されているのもとってもクールです。そして何よりロボットモードから完全自動変形でこの隙のない戦車モードになるのが本当にスゴイ!
背面。
変形について簡単にですが動画にしてみたのでご覧ください(画質があまり良くなくてすみません…)。ポイントとしてはサーボモーターで動く箇所と、スプリングによってアナログに動く箇所がうまく使い分けられていて、多くの箇所がガチャガチャ複雑に変形しているように見えます。また、胸部のディセプティコンエンブレムがくるっと回転したり、また変形時に砲台部分がクイッと上がる部分など「メガトロン」が意思を持って変形しているように感じます。音声は1984年にアメリカで放送された『The Transformers』で「メガトロン」を演じたフランク・ウェルカー氏によって新規に収録されたもの。日本語の音声はありません。
砲身部分。ロボットモードで融合カノン砲だった部分が延長されて砲身になるのですが、そこからLEDのライトのラインが出てくるのがカッコイイ。
リア部分。自動変形するとは思えないピッチリ感。
履帯(キャタピラ)部分はもちろん駆動し、15度の角度も登ることができます。
砲からはミサイルが発射するギミックが仕込まれており、リモコン操作によって発射することができます。ちなみにミサイルはスペア含め4本付属します。
底面はこんな感じ。履帯は前後合わせて4つ内蔵されています。
【ポーズ】
最後はアプリに収録されている定型アクションからのポーズ写真。今回印象的なのは融合カノン砲もメガトロンの身体の一部として動くこと。また、各部の可動音(SE)もより一層リアルな音になっていて、金属生命体としての息吹のようなものを感じます。以下、写真続きまーす。
一連のアクションを楽しめるミニシアター機能では発売済みの「フラッグシップ オプティマスプライム」、「エリートオプティマスプライム」と同期してアクションをさせることができます。英語音声のみになりますが、『トランスフォーマー ザ・ムービー』での「オプティマスプライム」と「メガトロン」の決戦シーンを再現することも可能です。
アンバランスなポーズも6軸姿勢検知センサーによって軽々こなします。また118個のマイクロチップと、Robosenが独自開発したサーボモーターが36個搭載されており、想像以上に安定した動きで本当に驚きます。
武器を持たせて。プログラミング機能も充実しており、簡単に音声の組み合わせで連続したアクションを作れる「音声プログラミング」、アプリを使って視覚的にプログラミングできる「ブロックベースプログラミング」、「メガトロン」を直接動かしながらアプリに動きを記憶させていく「マニュアルプログラミング」、そしてアプリを使わずに直接「メガトロン」を動かしながら動きを記憶させられる「簡易プログラミング」が可能。またPCを利用したプログラミングも可能で、他の人と作成した動きを共有することもできます。
アプリに収録されているアクションは武器を持っても干渉しないよううにまく制御されていています。特にエネルギーハンマーは予測不能な動きをしそうなところですが、かなり緻密に計算された動きになっています。ちなみに鉄球部分はゴム性とはいえ、結構な勢いで殴りつけてくれるので遊ぶ際は広いスペースを用意しましょう!
以上、Robosen「フラッグシップ メガトロン」でしたー!今回の「フラッグシップ メガトロン」の開発期間は3年ということで、海外で「フラッグシップ オプティマスプライム」が発売された時期あたりからすでに開発がスタートしたことになります。それもあってか「オプティマスプライム」よりさらに洗練された動きになっていて、変形もより自然な形で完全自動変形を実現しており、目の前でガチャガチャと変形していく姿は圧巻以外の言葉がありません。また、銃に変形できない分より世界観を強く反映したものになっており、「オリジナルとは違うけどしっかり完全変形のG1メガトロンを作るぞ!」という強い意気込みを感じるものになっていると思います。これまでのフラッグシップシリーズ同様価格は決して安くないものではありますが、まさにMORE THAN MEETS THE EYESの精神を受け継いだ「メガトロン」になっているので、興味のある方は購入を検討されてみてはいかがでしょうか。
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レビューありがとうございます!
顔こそG1メガトロンですが、後ろに背負った戦車の意匠は近年のシージ、アースライズを髣髴とさせておりますね。
今回は英語版音声のみとのことですが、仮に玄田さんのように日本語でボイスを出してもらえるなら、今ならWFCアニメで演じた大塚芳忠さんも行けるのでは……しかしやはり顔はG1顔ですので、MPシリーズのように故・加藤さんのボイスも捨てがたい……などなどの妄想に想いを馳せてしまいます。