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イベント:祝!放送記念日!池袋決戦「映画版ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー」劇場上映 レポート(その2 トークステージ編)

祝!放送記念日!池袋決戦「映画版ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー」劇場上映 レポート

今日は「祝!放送記念日!池袋決戦「映画版ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー」劇場上映 」の模様をご紹介!「その2」は「トークステージ編」!



2023年10月1日(日)に池袋にある「新文芸坐」にて行われた「祝!放送記念日!池袋決戦「映画版ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー」劇場上映 」レポート「その2」は「トークステージ編」です!トークステージにはゲストに玩具レビュアーのヲタファさん、『ビーストウォーズII』で「ライオコンボイ」を演じた郷田ほずみさん、そしてサプライズゲストとして『ビーストウォーズ』で音響監督を務めた岩浪美和を迎え行われました。それでは早速行ってみましょー!

「その1 展示&上映会編」は以下からどぞ!

今日は「祝!放送記念日!池袋決戦「映画版ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー」劇場上映 」の模様をご紹介!「その1」は「上映会&展示編」!

【トークステージ①:玩具レビュアーヲタファさん×ロボ石丸さん】

祝!放送記念日!池袋決戦「映画版ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー」劇場上映 会場 トークステージ

上映会の後はお待ちかねのトークステージのコーナー!まずは玩具レビュアーのヲタファさんと、主催者であるロボ石丸さんのトークショーが行なわれました。今回はお客さんが映画にまつわるお気に入りの玩具を一つ持ち寄るということで、ヲタファさんはマスターピース版「ライオコンボイ」を持参していました。

祝!放送記念日!池袋決戦「映画版ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー」劇場上映 会場 トークステージ

まずは『ビーストウォーズ』の放送が始まった1997年10月1日当時の新聞のテレビ欄の紹介から始まりました。

石丸さん:ここに当時の新聞のラテ欄(テレビ欄)があるですが、1997年、平成9年10月1日水曜日に『ビーストウォーズ』の放送されましたけども、夕方6時半から「新(番組)ビーストウォーズ 超生命体」だけしか書かれていません(笑)トランスフォーマーって書かれてないです。

ヲタファさん:あ〜、そうなんですね。

石丸さん:当時ご覧になった方ってどのくらいいらっしゃいますか?(会場の半分以上の方が手をあげる)すごい!こんなにいらっしゃるんですね!ヲタファさんも世代的にはリアルタイムですか?

ヲタファさん:僕もほぼリアルタイムなんだけど、当時日本にいなかったんですよ。それで1週間遅れでビデオをレンタルできるところがあってそれで追っかけて観てました。

石丸さん:大変な時代でしたね。ネット配信もないですから。(会場に)地方でご覧になっていた方どのくらいいらっしゃいますか?(まばらに手が上がる)放送時間は午後6時半でしたか?

ヲタファさん:(会場見て)朝見てたよって方もいますね。

石丸さん:朝からあのテンションなかなかきついものがありますね(笑)

石丸さん:ヲタファさんはYouTubeでたくさん玩具について解説されていらっしゃいますけども、ヲタファさんから見たビーストウォーズの魅力はどんなものがありますか?

ヲタファさん:当時品に関して振り返ると、あの当時って可動にボールジョイントとかフルアクションを盛り込むようになった時代のものなので、よく動くし、今見てもすごくいいものだなって思いますね。

石丸さん:外でも当時品を展示してますけども、今見てもよくできてますよね。

ヲタファさん:変形も結構複雑だったりして、今大人の自分から見ても「めちゃくちゃ変形のレベル高いだろ!」っていうものもありますよね。これいるのか?っていう中間形態があったり(笑)プレイバリューがすごい。

石丸さん:今思うとすごいのが、当時あれが普通にデパートに並んでたってことですよね。しかも動物の形態で箱詰めされて、(これが変形するって)分からない人が見たらね?(笑)

祝!放送記念日!池袋決戦「映画版ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー」劇場上映 会場 トークステージ

その後先日のHasbro Pulse Con 2023で発表されたレガシーユナイテッド版「タスマニアキッド」の話題に。

ヲタファさん:今度「タスマニアキッド」が出るんですよ。ラットルくんと同じこのくらいのサイズのコアクラスで。

石丸さん:「タスマニアキッド」が(笑)タスマニアキッドって日本にいない動物ですからね。

ヲタファさん:しかもポイントは(レガシーシリーズは)海外の名前が使われることがほとんどで、「タスマニアキッド」って海外名「スナール」って名前なんですけど、ちゃんと「タスマニアキッド」の名前で出るんですよ。(会場から拍手が湧く)

石丸さん:それはすごい。

ヲタファ:それが嬉しくて。けど、この前出た「ライオコンボイ」は「レオプライム」で出たんですね。そっちも「ライオコンボイ」で出してくれたらな、と。

石丸さん:名前重要ですよね。

祝!放送記念日!池袋決戦「映画版ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー」劇場上映 会場 トークステージ

そして今回来場者には「マイトランスフォーマー」持ってきてくださいと事前に告知がしてあり、その「マイトランスフォーマー」をヲタファさんとロボ石丸さんが客席に降りて見て回るコーナーになりました。皆さん思い思いの玩具やグッズを持ち寄っており、なかには当時の映画のパンフレットや劇場でグッズを買った際のショッパーを持ってきている方や、リアルに再現した「メガトロン」と「ダイノボット」のヘルメット持ってきている方なども。ヲタファさん、石丸さんともそれぞれにしっかり興味を持ちながら見て回る姿が印象的でした。

その後ステージにお二人が戻り、今回上映されてた映画を当時観たことがあるかを会場の皆さんに聞いてみると、約半分の方が手を挙げ、逆に今回初めて観たという方も半分程度いらっしゃる結果に。また、どこから来たかという質問では、一番遠方で沖縄から参加された方がいらっしゃいました!

石丸さん:沖縄からこれを!いや、いい作品ですよ!(笑)この大騒ぎを見にいらっしゃった。

ヲタファさん:やっぱりみんなでこの大きなスクリーンで観たいってことですよね。

石丸さん:お台場のときも感じたんですけど、トランスフォーマーファンの方って(その人に)聞いてみないとわからない。「トランスフォーマー大好き!」って叫んでる人はそんないないんですけど(笑)、身につけているもの見ると、(今回持ってきていただいた)玩具もそうですけど、トランスフォーマーファンっていうのが滲み出てて、オタク心としてはそれがありがたいと感じます。

ヲタファさん:我々というか、立体物とか映像が好きな人って心の中で静かに燃えてるんですよ。赤い炎じゃなくて青い炎でちっさい。火がついてるのかな?ついてないのかな?みたいな、けど触るとめちゃくちゃ熱いみたいなものが燃えてると思います。

石丸さん:玩具レビュアーさんとして伺いたいのですが、お気に入りのビーストウォーズ玩具とかキャラはありますか?

ヲタファさん:そうですね、やっぱり当時品も好きなんですが「マグナボス」とか。今度の新作で「マグマトロン」が出るんじゃないかって言われてて、「マグマトロン」の次は「マグナボス」とか「トリプルダスク」がきて欲しいな、と。当時品は当時品でいいんですけど、今のはスケールが統一されていてずらっと並べたときにいい絵になるんですよね。

話題はゲームのPlayStation版『トランスフォーマー ビーストウォーズ』にも広がりました。超絶難易度で有名?ですが、石丸さんが会場の中の人にクリアした人がいるか聞いてみるとなんとたった1人挙手をされた方が!そのあとはブラウザゲーム『トランスフォーマー レイジバトル』とスマートフォン向けゲーム『トランスフォーマー タクティカルアリーナ』の紹介があり、トークステージ第一部は終了となりました。

【トークステージ②:郷田ほづみさん×泰勇気さん】

トークショー第2部は『ビーストウォーズII』で「ライオコンボイ」を演じた郷田ほづみさんと、トランスフォーマーのイベントではおなじみ声優の泰勇気さんによるトークショーが行なわれました。泰勇気さんが聞き手になる形で、当時の思い出話などが語られました。郷田ほづみさんは現在音響監督としても活躍されており、泰勇気さんも過去作品でお世話になったことがあるとのことで、思い出話など織り交ぜつつトークは進みました。

祝!放送記念日!池袋決戦「映画版ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー」劇場上映 会場 トークステージ

泰さん:いかがですか?これだけビーストウォーズファンを目の前にして。

郷田さん:何を聞かれるんだろうと思って。緊張するなあ(笑)

泰さん:1998年だから25年前。この25年間でこういうビーストウォーズ関連でイベントとかございましたか?

郷田さん:いやいや、当時もイベントとかなかったんで、これが初じゃないかな?(会場から拍手が湧く)

泰さん:今日はですね、ファンの方々がこういうこと聞きたいんじゃないかな?というリストを預かってますので、それに則って色々お伺いしたいと思います。まず「ライオコンボイ」の役になった経緯をお伺いしたいです。あまり聞かないですよね、イベントなかったですからね(笑)

郷田さん:なんで僕になったかということは、僕自身も知らないんですよ。

泰さん:オーディションじゃないってことですか?

郷田さん:オーディションじゃなかったと思いますね。何でだろ?(笑)『ボトムズ』という作品を80年代にやらせていただいて、それはオーディションだったんですよ。その頃まだ20代で、そのあと波乱の人生がありまして、『ボトムズ』やってその直後に声優の仕事をほぼしなくなるんですよ。(※「怪物ランド」というお笑いコンビを結成し、お笑いオーディション番組で10週勝ち抜きでチャンピオンになりテレビで活躍していました)

泰さん:意外でしたよね。気づかないというか、ずっと声優をやられてたイメージでしたけど。

郷田さん:『ビーストウォーズII』の前の年くらいまで声優の仕事をやってないんですよ。その期間お笑いでバラエティの仕事をやっていて、事務所を移籍してグループでやっていたので個人の仕事ができなくなっちゃったんですよ。アニメとか声優とか全く関係ない事務所に入っちゃったから。『ボトムズ』だけはずっと続けてやっていたのでOVAはその事務所で受けちゃっていたんですよ。それでグループを解散したあとは一人で俳優の仕事をしていたんですけど、やっぱりアニメの仕事が好きだったので、機会があればなあなんておぼろげに思っていたんですけど、ちょうど(『II』の)前の年に富山敬さんの代役という形で『銀河英雄伝説』のヤン・ウェンリィの役をやってるんですよ。立て続けに『青の6号』というOVA作品もなぜか僕のところに来て、「タイミング的にこれはもう一度声優をちゃんとやれ」ってことなのかな?って。それでちゃんと声優やりたいな、今度は真面目にやるから神様、ていうわけじゃないけど(笑)そんな折たまたま「ライオコンボイ」をやらせてもらえることになり、もうこれは「(職業として)声優決定だな」という感じで、そこからはほぼ声優になった感じですね。

泰さん:今に至る人生のターニングポイントというか、位置付ける役だったんですね。

郷田さん:そうですね、『ビーストウォーズII』が記念的作品で、今こういうタイミングで「ライオコンボイ」をみんさんがこれだけ覚えていたくれてるということがすごく嬉しいし、やっててよかったな、と。

泰さん:リバイバルブームで昔の作品が再注目されたりもしているので、「ライオコンボイ」がまた何かで出てきたら演じてもらいたいですね。

郷田さん:まあ、出てくればね(笑)けど、「ビーストウォーズ」というとCG版の方が僕も印象深いし、だからセルアニメ版というのが別の作品という感じがしていて、僕ももちろん『II』も好きですし、機会があればいいなと思いますね。

祝!放送記念日!池袋決戦「映画版ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー」劇場上映 会場 トークステージ

泰さん:それ以前に「トランスフォーマー」というタイトルは聞いたことあったりしましたか?

郷田さん:もちろん聞いたことありますし、観たこともありますけど、まさかこういう形で関わるとは思っていなかったですね。

泰さん:25年前だと40代ですよね。あの堂々とした貫禄を今の僕と同じくらいの年齢でやられてたんですよ。

郷田さん:当時共演者がみんな僕より若い人たちで、(ガルバトロン役の)小村さんが一番上だったかな?僕らおじさんたちが司令官と悪いやつのボスで、下に若手がみんないるって感じの現場でしたね。

泰さん:当時若かった方たちも今思うと豪華で、今大人気の声優さんたちですよね。

郷田さん:たとえば高橋洋樹くん(スタースクリーム/マンティス役)とか、たけぽん(ダージ役の竹本英史さん)とか若手でいて、小林由美子(ライオジュニア役)とかはあれがデビュー作ですよ。あのしんちゃんが(笑)なぜか息子役でね、息子出てくる前に奥さん出てこいよって感じで(笑)(今活躍している人は)当時から光ってたんですよ。「あ、すごいな、できるなこの子たちは」っていう感じがあって、今思い出すと当時からあの人たちはすごかったな、と。あとはのちのナルトの竹内順子(ムーン役)もいましたね。

泰さん:収録で楽しかったこと、大変だったことは?

郷田さん:アニメの場合キャクターの口パクに合わせないといけないんだけど、ライオコンボイって口ないんですよ(笑)だから、ブレスの位置とか正確に合わせなくていいんだけど、逆に表情がないから難しかったかな。常にやっぱり「正しい」し、本当の気持ちは分からないかもしれないですよね。だから人間臭い役の方がやっててやりやすいし、乗ってくる。そういう意味では「ライオコンボイ」は常に「正義」だから難しかったかもしれない。「ライオジュニア」を叱る時くらいは気持ちが入るかもしれないけど(笑)通常モードの「ライオコンボイ」は難しかったかもしれないなあ。

泰さん:口パクがなくて自由にできるのかと思いきや、そういう悩みがあったんですね。

祝!放送記念日!池袋決戦「映画版ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー」劇場上映 会場 トークステージ

泰さん:当時「トランスフォーマー」の玩具がお店に並んでるのを見たりはしましたか?

郷田さん:不意にそういう売り場で見かけたりすると嬉しいよね。あと、それを持ってる子供を見かけると嬉しかった。

泰さん:(持参した「ライオコンボイ」の玩具をさして)大人なんですけどすみません、私物です(笑)最近になってもマスターピースという大人向けのシリーズで「ライオコンボイ」がリニューアルされたりとか、まだずっと人気は続いていますから、それも郷田さんの功績かなと。(会場から拍手が湧く)次に同じロボットアニメでも『ボトムズ』と『ビーストウォーズII』でキャラクターもテイストも違うんですけど、役をやっていて違いを感じたことはありますか?

郷田さん:『ボトムズ』はリアルロボットものと言われるだけあって、いろんなところでリアルなんですね。暗いというか、辛いんですけど、「ライオコンボイ」の方が勇気が出ますよね。当時『II』を観ていたみなさんは幼少期だったと思うんですけど、アニメって子供達のものだと僕は思っていてね。僕も子供の頃に観たアニメはいまだに心の中に残ってるものはたくさんあるし、今もファンだっていうのが続いてるんだけど、子供の時に初めてみて、面白いと思ったり感動したり、そういう子供達のものだと思っているので、『II』をやらせていただいた時にそれを強く感じましたよね。自分が子供の時に見てたら絶対に好きになるだろうな、と思うし、そういう目線で見れたな、というのはありますね。

泰さん:今日の映画ではCG版のゴリラの「コンボイ」が呼び寄せられて共演する形だったんですけど、シリーズを超えた主人公と共演するというのはどうでしたか?

郷田さん:いまだに覚えてますよ。ライオンになった「ライオコンボイ」の背中にゴリラが乗っていくというね。それがもう「たまんないよね」って子安と一緒に話してたのを覚えてる(笑)

泰さん:「ライオコンボイ」に触れたり遊んだりというのは?

郷田さん:僕も持ってたよ、それ(泰さんが持参した「ライオコンボイ」の玩具を指して)。いつの間にかどっかいっちゃった(笑)どっかにまだしまってあるかもしれない。

泰さん:(YouTubeの)配信で発掘して「ライオコンボイ」で遊ぶっていうのを作っていただきたいですね。見たいですよね、「ライオコンボイ」が遊ぶ「ライオコンボイ」(笑)(会場から拍手が湧く)

祝!放送記念日!池袋決戦「映画版ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー」劇場上映 会場 トークステージ

その後、泰さんが音響監督としての郷田ほずみさんにお世話になったエピソードなどが語られました。また、当初「ライオコンボイ」の掛け声を一言演じてもらう予定だったのを、趣向を変えてロボ石丸さん所有の当時の『ビーストウォーズII』の絵本を朗読してもらおうというコーナーになりました。

祝!放送記念日!池袋決戦「映画版ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー」劇場上映 会場 トークステージ

絵本の導入の語りから始まり、ラストは「ライオコンボイ」の「ライオンタイフーン!!」の決めゼリフで終わったのですが、そのあまりの「ライオコンボイ」ぶりに大きな歓声と拍手が沸き起こっていました。最後に集まったファンに向けての言葉でトークステージは終了となりました。

【サプライズゲスト:岩浪美和さん】

祝!放送記念日!池袋決戦「映画版ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー」劇場上映 会場 トークステージ

そして、最後にサプライズゲストとして『ビーストウォーズ』の音響監督である岩浪美和さんが登場!今回上映されたCG版ビーストウォーズ3作品でも監督を担当しています。ちなみに岩波監督のトークはかなり際どいものが多くほとんど書けないのですが(笑)、せっかく集まった方にお礼を言いたいということで登壇されたとのこと。また、この日は『トランスフォーマー アーススパーク』の放送日ということもあり、『アーススパーク』の話にも広がったのですが、『アーススパーク』の第1話や『ビーストウォーズ』の吹き替えがああいう形になっている理由など、参加者だけしか聞けない貴重な話を聞くことができました。

祝!放送記念日!池袋決戦「映画版ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー」劇場上映 会場 トークステージ

そのあとはゲストの方たちのサイン色紙プレゼントの抽選会があり、当選者にはその場でサイン色紙が贈呈されました。そしてフォトセッションと記念撮影が行われ、最後にゲストとロボ石丸さんからそれぞれ挨拶があり大きな拍手の中イベントは終了となりました!


以上、「祝!放送記念日!池袋決戦「映画版ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー」劇場上映 」レポートでしたー!まずは何より今はなかなか観ることのできない劇場版『ビーストウォーズ』を大スクリーンで観ることができたのが本当に嬉しかったです!しかも、フィルムを使った上映ということで、かつて25年前に映画館で子供たちがワクワクしながら見た感じと似た環境で見れたのも、当時トランスフォーマーから離れていた管理人としては非常に貴重な体験でしたし、その空白を埋められたような気がしました。集まっている観客の皆さんも本当に「ビーストウォーズ」を好きな方たちばかりというのが目に見えて感じ取ることができ、休憩時間や終演後に当日出会った人たちと持ち寄った玩具やグッズを見せあったりする様子にもとても嬉しくなりました。

トークイベントも貴重な話が満載で、特に「ライオコンボイ」役の郷田ほづみさんのお話はこれまでどこにも語られていないエピソードが数多く飛び出し、また郷田さん自身の佇まいが非常に紳士的で「ライオコンボイ」のイメージと重なり「ライオコンボイ」をもっと好きになりました。また最後の最後に岩浪監督の登場のサプライズもあり、イベントとしてもとても素晴らしいものだったし、自分を含め参加された方たちのトランスフォーマー(ビーストウォーズ)ファンとしての大きな思い出になったと思います!

そして最後にこんな素敵なイベントを主催してくれたロボ石丸さんには本当に感謝です!リアルでファン同士が程よい距離感で集まれるとても良いイベントなので、今後も是非「トランスフォーマー」で新しい企画を期待しています!(そして取材の許可ありがとうございました!)

『イベント:祝!放送記念日!池袋決戦「映画版ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー」劇場上映 レポート(その2 トークステージ編)』へのコメント

  1. 名前:金木犀 投稿日:2023/10/14(土) 16:46:54 ID:1abfcac74

    トランスフォーマーの玩具レビュー、ブログなら超偏見超変形さんを、動画ならヲタファさんを見てる自分にとってなんか嬉しい記事だな~。

  2. 名前:NITRO 投稿日:2023/10/14(土) 17:49:48 ID:aed7de6ad

    「マグナボスのリメイク見たい」判る。僕は当時の首回りの処理に不満あるんですよね。
    ちなみに管理人さんの「マイトランスフォーマー」は何を持参されたのでしょうか?

  3. 名前:マッチ 投稿日:2023/10/14(土) 17:57:26 ID:008835c02

    僕にとってビーストウォーズは
    永遠の名作です!
    初代もⅡもネオもメタルスも!!

    だからこそ当時、ビーストウォーズマトリクス
    なんてしょーもない新シリーズを妄想して、
    ノートに下手くそな絵を描いたりしてました(笑)

    良き思い出です!!

  4. 名前:フレン爺 投稿日:2023/10/14(土) 17:57:59 ID:5e13c1fd6

    管理人様、素晴らしく熱のこもったレビューをありがとうございます
    会場には行けなかったけど、熱気がひしひしと伝わってきました。

  5. 名前:匿名 投稿日:2023/10/15(日) 02:45:24 ID:44a069b45

    最後の感想の中のライオコンボイが1つだけライオオンボイに……!

  6. 名前:超偏見超変形 投稿日:2023/10/15(日) 09:31:01 ID:c7bb687d7

    >>NITROさん
    今回取材許可いただいたということであまり浮かれないようとw、家からは持って行かなかったのですが、
    その日その前にスーフェスにも行ってまして、そこで買ったリターンズ版ブラックウィドーはカバンに入ってたんですが出しはしませんでしたw

    >>5さん
    ご指摘ありがとうございます!
    修正させていただきました。

  7. 名前:鈍色蝶々 投稿日:2023/10/17(火) 20:00:02 ID:4082d4101

    遅ればせながら・・・

    10/1 (日) の池袋 新文芸坐にて開催された、
    祝!放送記念日!池袋決戦 映画版「ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー」劇場上映
    に!参加をして!きましたっ♪
    テレビ画面と違ってスクリーンで観るとやはり迫力が違いますね♥

    MyTF持参忘れたケド!w & サイン色紙外れたケド!w ☞ B列4番 (爆)