今日は「トランスフォーマージェネレーションズ スタジオシリーズ(海外版)」から「アーシー」をご紹介!
商品名 | アーシー(Arcee) |
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シリーズ名 | スタジオシリーズ |
クラス | コアクラス |
メーカー | Hasbro |
発売時期 | 2023年2月 |
価格 | $11.99 |
ということで、スタジオシリーズ版コアクラス「アーシー」です!この「アーシー」はこの夏公開の『トランスフォーマー/ビースト覚醒』に登場するオートボットの一員です。前作『バンブルビー』でも一瞬だけ登場していましたが、今回はレギュラー昇格となりオートバイの「ドゥカティ・916」に変形します。バイクに変形するということもあり、今回は他のメンバーとスケールを合わせて小さいコアクラスでの登場となります。日本では2023年7月に「SS-106 アーシー」として発売されます。それではいってみましょー!
【パッケージ】
パッケージ。
台紙はどこかの道路。ペルーとかなのかな?
【ロボットモード】
ロボットモード。公開されている予告編にもこの「アーシー」は登場していて、それと見比べてみるとだいぶ劇中の姿を忠実に再現しているように思います。レーサーのスーツのような見た目のデザインが印象的で、コアクラスで小さいながらしっかり等身高めのスタイルになっています。
背面。タイヤが結構目立つ感じで配置されていますが、劇中でも同様のデザインになっています。ちなみに背中のタイヤはこの向きにすることが説明書で指示されていますが、普通にバイクのフロントと同じ向きにする方が劇中に忠実になると思います。
前面&背面。
側面。
バストアップ。顔も小さいながらにしっかり造形されています。表情も少しはにかんだような笑顔で可愛い。ちなみに予告編ではバイザーを装着しているシーンもありますが、今回の玩具はバイザーオフの状態になっています。
武器は銃タイプのもの。予告編でも登場している武器で腕が変形したものなのかな?
武器ではありませんが、タイヤも3mm穴で接続する感じなので手に持てます。
【ビークルモード】
ビークルモード。オートバイに変形。映画では「ドゥカティ916」に変形しますが、今期は似た感じの玩具オリジナルのバイクになっています。コアクラスですがデフォルメ感のないリアルなバイクのバランスで作られていて、写真で見ると小ささを忘れるほど。ちなみに「ドゥカティ916」が販売されたのは1994年で、映画の時代設定も1994年ということで、劇中では最新型のバイクとして登場する感じになると思います。
背面。武器を底面に取り付けることでスタンドになります。変形はコアクラスなのでそこまで複雑なものではなく、サクッと変形できます。雰囲気としてはスーパーリンク版の「アーシー」に似た感じかも。
前面&背面。
側面。
底面のスタンドはこんな感じで取り付けます。
バイクの大きさとしてはコアクラスのトランスフォーマーが乗るとちょうどいいくらい。同時に発売された「フリーザー」がちょうどよく乗れました。ちなみにヒューマンアライアンスのフィギュアも載せてみたんですが、それにはバイクが大きすぎました…
【比較】
スタジオシリーズの『バンブルビー』版「アーシー」と。今回の『ビースト覚醒』は『バンブルビー』の続編なのでこの2体は同一人物ということになります。『バンブルビー』のラストで隕石で落ちてくるうちのひとりがアーシーだったのかな?
ビークルモードでも。
スタジオシリーズ『ビースト覚醒』版「バンブルビー」と。予告編を見るとアーシーは人間より少し大きいくらいサイズっぽいので、スケール感は合っているのではないかと思います。
ビークルモードでも。
【可動・アクション】
可動は結構いい感じ。コアクラスなので足首こそ動きませんが変形の影響で腰も回ります。以下、写真続きまーす。
足の後ろのタイヤが動かす時ちょっと邪魔に感じるけど、劇中でもこんな感じだし、あとこのタイヤを使ってスケートのように走ってもいたのでこれはこれでOK。
劇中ではヒロイン?であるエレナの相棒のような存在になるのかな?
フィギュアスタンド用の穴はなし。背中のタイヤ部分は3mmなのでそこに取り付けるという手はあり。
以上、「トランスフォーマージェネレーションズ スタジオシリーズ(海外版)」から「アーシー」でしたー!コアクラスなのでデラックスクラス以上のものと比べると多少の物足りなさはありますが、スタイルや造形も良く、ビークルモードこそ玩具オリジナルではありますが、予告編と比べても再現度も高いです。コアクラスの良さを活かしてスケールが他のクラスのキャラと合わせられているので、きっと映画を見て並べた時に満足感がより高まる予感がします!
今回のアーシー、予告編や海外のパネルアートと比べると顔がピンクすぎたり胸部のライトが余計に付いていたりと、目立つ部分に本編公開前の弊害を感じて少し悔しい…‼︎
でもデザイン自体や変形の手軽さなどワクワクする部分も沢山あるから、早く手に取って遊んでみたい!