今日は「トランスフォーマージェネレーションズ アースライズ(海外版)」から「オートボットアライアンス」をご紹介!その2は「プロール編」!
商品名 | オートボットアライアンス(Autobot Alliance) |
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シリーズ名 | ジェネレーションズ アースライズ |
クラス | デラックスクラス |
メーカー | Hasbro |
発売時期 | 2020年10月 |
価格 | $39.99 |
ということで、アースライズ版「オートボットアライアンス」その2「プロール編」です!早速いってみましょー!
「その1 アイアンハイド編」は以下からどうぞ!
【ロボットモード】
ロボットモード。日本ですでに発売されている「スモークスクリーン」から頭部と胸部が変更になっていて、よりプロールらしい姿に。この型のベースにはマスターピース版がある訳ですが、アースライズ版は大きさに合わせてシェイプアップされ、より洗練されたかっこよさを感じます。
背面。背中のウインドウ部分の裏の造形はシージ版からデザインが継承されています。
前面&背面。
側面。
バストアップ。顔はなかなかハンサムな造形。オートボットマークの元と言われるだけあり、精悍な顔立ちです。オートボットマークと並んでさらにかっこよさ倍増。
武器。銃タイプのものが1つ付属。「スモークスクリーン」に付属していた肩のキャノン砲は付いていません。
武器は背中に取り付けておくことができます。
【ビークルモード】
ビークルモード。パトカーに変形。G1時のモチーフである2代目「フェアレディZ」っぽくもありつつ、今風のかっこよさもあるリアリティのあるフォルムになっています。ウインドウの他にフロントライトもクリアパーツになっています。
背面。クリアの色味がいい感じで、リアウインドウのラインもキレイ。
前面&背面。
側面。
パトランプの上には武器を取り付け可能。
パトランプ部分は取り外しができます。
【比較】
シージ版デラックスクラス「プロール」と比較。変形パターンとかはほとんど同じだけど、こうやって並べるとアースライズ版のまとまりの良さみたいなのが際立ちます。
ビークルモードでも。シージ版は惑星サイバトロンでの姿ということもあって、人が乗ることはあまり想定されていないデザイン。これはこれでかっこいいけどね。シージ版「プロール」のレビューは以下からどうぞ!
パーシャル同士であるアースライズ版デラックスクラス「スモークスクリーン」と。頭部と胸の造形が違っています。ちなみに同じ型で「ブルーストリーク」もありますが、それはプロールのリカラー(+肩の武器)。最近ではここに「バリケード」も加わってきています。
ビークルモードでも。造形としてはバンパー部分が違うだけですが(あとはパトランプ)、かなり印象が違って見えますね。「スモークスクリーン」のレビューは以下からどうぞ!
ユニバース版(日本では変形ヘンケイ)デラックスクラスプロールと。ジェネレーションズ系であと「コンバイナーウォーズ」版があるくらいかな?
ビークルモードでも。ユニバース版はライトの感じとか5代目フェアレディZの流れを感じなくもない。なにげにこの型はこの海外版プロールしか持ってなくて、今更ながら他のキャラとか変形ヘンケイ版が欲しかったり…
【可動・アクション】
可動は「スモークスクリーン」同様これでもかと言うほど動いてくれます。特に足回りが優秀で、マスターピース譲りの圧倒的可動域になっています。以下、写真続きまーす。
足を大きく開いてもしっかり接地できるのがいいですね。ポーズも決まりやすい。
お尻にフィギュアスタンド用の穴が用意されています。
最後はセットの「アイアンハイド」と一緒に。
以上、「トランスフォーマージェネレーションズ アースライズ(海外版)」から「オートボットアライアンス」でしたー!よりG1ライクな見た目になった初代アニメでは欠かすことのできない2人がセットと言うだけでも豪華なのに、それぞれがしっかり作り込まれているのでかなり満足度が高い!特にアイアンハイドはルーフ部分のパーツがよりG1を彷彿とさせ、さらにそれが遊びの幅を大きく広げてくれているし、パーシャルという作り方の良さが出ていると思います。プロールも基本的にスモークスクリーンと触り心地は同じですが、やっぱりすごく遊びやすいし、今のトランスフォーマーのこの価格帯のスタンダードとも呼ぶべき完成度になっていると思います。日本でも2021年2月にタカラトミーモール限定で発売されるので、予約した方は是非楽しみにしていて欲しいです!
やば、めっちゃかっこいい!!
衝撃を受けると言葉が出てこなくなるって本当なんだ!