今日は「トランスフォーマーアドベンチャー」アドベンチャーシリーズから「TAV54 スコルポノック」をご紹介!
商品名 | TAV54 スコルポノック |
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シリーズ名 | トランスフォーマーアドベンチャー アドベンチャーシリーズ |
クラス | ウォーリアークラス |
メーカー | タカラトミー |
発売時期 | 2016年8月27日 |
価格 | ¥2,500(税抜) |
ということで、アドベンチャーシリーズの「スコルポノック」です!「スクルポノック」は「トランスフォーマーアドベンチャー マイクロンの章」に登場するディセプティコンとなり、アニメでは第7話に登場しました。海外でもRobots In Disguiseシリーズのウォーリアークラスとして発売されていますが、日本版ではより劇中に近いカラーリングでの登場となります。それでは行ってみましょー。
パッケージ。パッケージのイラストは海外版の流用ですが、カラーリングが異なっており、国内版はアニメ内の色が反映されたものになっています。
ロボットモード。腕や脚部など独特なフォルムが特徴。大きな肩アーマーも印象的で、他のキャラクターたちよりもエイリアン感が強いですね。カラーリングはアニメよりも落ち着いた感じの色合いになっています。これも渋くてよいですが、もっとポップな感じでもよかったかも。
背面。背中には大きなサソリのしっぽが。関節が比較的しっかりしているので、後ろに倒れやすいなどはありません。
正面&背面。手は拳ではなく腕と一体になった形に。
左面&右面。二重関節になっている膝がいい味を出しています。塗り訳も細かく丁寧。
バストアップ。頭部は劇中の印象とはちょっと違う感じもしますが、小さいながらにしっかり作りこまれています。胸にはいつものトランスフォーマーコードが。
武器。曲刀がひとつ付属。劇中では使用しておらず、しっぽを使った戦い方がメイン。今後また出てきてくれるのかな…?
続いてビーストモード。サソリに変形。しっぽ部分に武器を取り付けることができます。今回肩アーマー→ハサミの変形課程で面白い変形方法が取られており、目から鱗というか、「いや、けどそれってアリ!?」という感じでした。少なからず管理人はこの方法が取られているトランスフォーマーは思い浮かびません。
背面。後ろ足部分は左右それぞれ1パーツなので、個別の可動はありません。
武器をはずして。
サソリのクリ部分は開閉可能。ハサミ部分は残念ながら開閉はできません。
「TAV01 バンブルビー」と比較。スコルポノックは玩具としては小ぶりでいじりやすいサイズ感ですが、アニメではグリムロックと対等に戦っていたので、それほど小さくはないのかも。
可動は足が独特な作りではありますが、逆にそれが面白い感じでポージングできます。また、しっぽもいい感じに表情をつけられて楽しいです。以下写真続きまーす。
お供マイクロンも欲しくなるところだけど、日本版では「ブラジオン」と「クラウト」はいない…そもそも「クラウト」は海外版でも出ていません(ブラジオンは鎧付きオプティマスとのセット)。
足を延ばすとかなり背が高くなります。これはこれでかっこいい。
以上、「トランスフォーマーアドベンチャー」アドベンチャーシリーズから「TAV54 スコルポノック」でしたー。シリーズ後半になってのウォーリアークラス玩具の出来はとてもよく、この「スコルポノック」も例にもれずとてもよく仕上がっています。最近のタイタンズりーターンなどギミックぎっしりのものもよいですが、適度な変形をして、ロボット、ビークル(今回はビースト)ともかっちり遊びやすいというシンプルなトランスフォーマーも楽しいです。「なんでこのキャラなんだ?」というのはありますが(他にも出すべきキャラはいるような…)、変なゲテモノがいきなりラインアップされてくるのもアドベンチャーの魅力なのかも。前述の通り「それってあり!?」な変形もするので、気になる方は是非!
フラクチャー以降のアドベンチャーのウォーリアークラスの出来は非常に素晴らしいですねぇ
物語の都合上仕方ない部分もありますがディセプティコンの方が多く出るので
玩具の種類としても多いのですが、オートボット勢が少ないのがなぁアドベンチャー
ラチェットも荒い作りのストロングアームのリデコですし・・