今日はマスターピースから「MP-29 防衛参謀レーザーウェーブ」をご紹介!
商品名 | MP-29 防衛参謀レーザーウェーブ |
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シリーズ名 | マスターピース |
クラス | – |
メーカー | タカラトミー |
発売時期 | 2016年3月31日 |
価格 | ¥16,800(税抜) |
ということで、マスターピース版「レーザーウェーブ」です!「レーザーウェーブ」は「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー」に登場するデストロンの防衛参謀で、メガトロンたちが去ったセイバートロン星を400万年もデストロン優勢を保ちつつ守り続けた優秀なデストロンの兵士となります。また、アニメでは忠実な部下ではありますが、かつてマーべルから発売されていたコミックでは、メガトロンと対立するキャラクターとして描かれており、アニメとコミックで扱いが大きく違う代表格でもあります。その後も様々なシリーズに登場しますが、ここ最近ではハリウッド版「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」に登場したことが記憶に新しいですね。かつての玩具はトイコーから発売された「超激変電子ロボ アストロマグナム」となり、1985年にトランスフォーマー初のライト&サウンドギミックを搭載した玩具として発売されました。管理人も子どものときにこの「レーザーウェーブ」の玩具を持っており、トリガーを引いたときに鳴る独特な電子音がとても記憶に残っています。また、各部に金属パーツをふんだんにつかっており、ずっしりと重い銃玩具としてごっこ遊びでもそれはもう大
活躍しました(大事にとっとけたらなあ…)。
トイコー版「超激変電子ロボ アストロマグナム」。ボディは紫ではなく、濃いグレーのボディとなります。
そして、今回念願のマスターピース化となるわけですが、一番初めのきっかけは2012年の東京おもちゃショー2012ではないでしょうか。ここで行われたステージイベントで「MP-13 サウンドウェーブ」が発表されたのですが、その際一度「レーザーウェーブ」のシルエット出るというちょっとしたイタズラ演出があり、そのときの観客の反応があってこそのレーザーウェーブのマスターピース化だったのではないかと管理人は考えます。今回、この「MP-29 防衛参謀レーザーウェーブ」を開発したのは小林弘典氏。小林氏はマスターピースシリーズの立役者でもあり、新生マスターピースでは蓮井氏に代わり「MP-22 ウルトラマグナス」から再びマスターピースシリーズを担当しています。念願の「レーザーウェーブ」の出来や如何に!?それではいってみましょー。
【パッケージ・内容物】
まずはパッケージ。価格的に大きな箱になると思いきや、縦長のパッケージに(「MP-1 コンボイ」などと同じ)。ちなみに今回の商品名は「MP-29 防衛参謀レーザーウェーブ」。これまで役職名が商品名についたことはなく、おそらくなのですが「レーザーウェーブ」という商品名で売ることになにかしら問題があったのではないかと思われます。
箱の中身はこんな感じ。レーザーバルカンモードで収納されています。
紙ものなど付属品。取扱説明書、キャラクターカード、エンブレムのシール、そしてケーブルが付属します。今回価格的に冊子タイプの説明書になるかとおもいきや、カーロボット系と同じ1枚の紙タイプでした。エンブレムのシールは通常版エンブレムと、アニメ版エンブレムの2種類が用意されています。
キャラクターカード。描き下ろしのイラストは今回も吉村正人氏によるものとなっています。
【ロボットモード】
ロボットモード。印象的なモノアイ顔、そしてメカ部分が透ける大きな胸部がレーザーウェーブらしさをよく表しています。脚部に金属パーツが使われているので安定もよく、他にも金属パーツが背中部分に使われているので持った時のずっしり感も程よい感じ。ほぼ全身が成型色となっており、レーザーウェーブ自体がシンプルな色使いということもあり、そこは若干寂しい感じに。また、色もアニメのイメージより若干淡いように思えます。
背面。別に付属したケーブルは左腕に取り付けます。背中の背負い物はレーザーバルカンモードの銃口部分が配置される形になっています。ここはアニメのイメージとは異なっており、これは付属のパーツでアニメ形態を再現できるようになります(後述)。
3面。スタイルもよく、脚部のボリュームも十分。デザインはかなりアニメに寄ったものになっており、ディテールはシンプルなものに。これは「MP-27 アイアンハイド」から続く特徴となっています。とは言え、例えば腕のヒジ関節や、太もも部分とかちょっとシンプルすぎるような…
バストアップ。顔はままレーザーウェーブ!と言っても、これで似せないのはむずかしいか…よく見ると目の左右のディテールもちゃんと作らられています。目は集光ギミックが付いており、後頭部に胸部分のクリアパーツの中身は旧玩具の電子回路をイメージしたディテールとなっています。また、胸のデストロンマークはシールで貼る形となっています。貼るのちょっと失敗した…
上半身。箱型のボディがボリュームがあってかっこいい。ただ、大きいぶんディテールが少ないのが寂しい気もします。胸の電子パネルの中はクリアパーツが適度に曇ってはっきり見えないおかげで神秘的な感じに。また、腹筋部分のシャッターですが、ここを開けるとレーザーバルカンモードのトリガーが出てくるのですが、シャッターの開閉が結構きつく、そのせいでつまみ部分に爪の跡が付いてしまった…ショック。
頭部ですが、取扱説明書通りに変形すると首が固定されず、ちょっとしたことで動いてしまうのですが、ぐっと上に持ち上げるとカチッと固定されます。逆に銃モードにする場合は首元をぐっと押し込みます。持ち上げる際は頭を持って上げるのは危険なので、顎を上げる感じにして首の付け根部分を引くようにするとよいです。
背中。背中にはレーザーバルカンの銃口部分が配置されています。ここはオリジナルのデザインと大きく異なる点ですが、それをアニメに近づけるためのバックパックカバーがありますが、それは後述。
ケーブルパーツはスプリングとなっており、専科側から左腕に取り付けます。他の方のレビューなどを見ると、ケーブルの塗装が剥がれるという報告もあるので、取扱には注意が必要かも。けど、よく動かす部分だからなかなか難しい…
下半身。脚部は銃のグリップから変形する訳ですが、うまい具合に他の部分がからパーツを持ってきてボリュームを増やしています。この発送はすごい!足は金属パーツとなっているので、しっかり立たせることができます。これは旧玩具のオマージュも含まれていると思います。
下半身背面。全体的にデザインはシンプルな感じに。ヒーローXから発行されている「トランスフォーマージェネレーション2015」を見ると、当初のデザインがでは、太ももにG1玩具のスプリングをイメージした造形があったりモールドももっとあったようです。
【付属品】
手首部分は差し替えることで、様々なパターンにすることができます。差し替えは手首の袖?部分から取り外す感じとなっており、取り換えはとてもしやすいです。まずは左手。「バレル」は左は通常のものと、右は旧玩具をイメージしたクリアバージョン。
腕のスイッチを押すことで、バレル部分が発行します。不透明な通常のものは中にクリアパーツが仕込まれているので、先端部分が発光しているような形となり、クリアバージョンでは全体が発光するような形になります。光はゆっくりめに明滅するパターンのみで、8秒程度光り続けます。
左手はもう一つ、通常の拳にすることもできます。これは「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー」の第1話で両手が通常の拳だったのを再現できるというもの。右の写真は、上記の腕の発光ギミックのための電池。このレーザーウェーブは銃モードでも発光ギミックがあるのですが、光源は別となり、銃モードの発光はまた別の電池を使うことになります(後述)。
次は右手。まずは拳。こちらも通常カラーのものと、G1玩具をイメージしたクリアバージョン。
次に手のひらを広げたもの。これはアニメ内でレーザーウェーブがメガトロンに対して行う敬礼シーンを再現できるものになります。確かに印象的なポーズではあるけれど、普通に拳パーツの指にもう一つ関節を増やしてくれるだけでもよかったような…また、この手首を付け替える行為はフィギュア的な遊び方となる訳ですが、あくまでトランスフォーマーを玩具として楽しみたい自分としては、結構煩わしいギミックに感じてしまったり…(特に今回は「MP-27 アイアンハイド」のように収納できたりもしないし、今回はとくにパターンが多いので余剰になりまくる…)G1玩具っぽくできるのは確かに面白いし、嬉しいんだけどね…
続いて手持ちの武器「レザーバルカン」。レーザーウェーブの銃モードと全く同じ形状の銃となり、アニメの中でもレーザーウェーブ自身が使っていたものになります。説明書によればデストロンの制式拳銃(と思われる)とのこと。とても細かく作られており、ケーブル部分は紐が使用されています。
手に持たせるとこんな感じ。グリップ部分にジョイントがあるのでしっかり手に固定できます。
そして「バックパックカバー」。これはレーザーバルカンモードではスタンドになります(写真右)。
背中に取り付けるとこんな感じ。アニメや旧玩具のカラーとデザインに近づけることができます。
バックパックカバーを付け、手をクリアパーツにし、肘から下を回転させると旧玩具をイメージした「リスペクトモード」にすることができます。シールを旧エンブレムにすれば完璧だけど、そもそも旧エンブレムって需要あるんだろうか…?他のマスターピースもこれまでそうだったらまだしも、今回急に出てきたものだし、そもそもトランスフォーマーであることを一番象徴する部分をシールにするのはどうなのか…シール貼るの苦手な人も多いし、実際自分も胸のシール貼るの失敗してるし…
背面。個人的にこのバックパックカバーは正直疑問が…今回、「銃口部分を取り外しせずに、一体変形でできることがこだわりである」と「トランスフォーマージェネレーション2015」に書かれているのですが、せっかく一体変形になり、それをこだわりとするのであれば、わざわざ隠すためにカバーはいらなかったんじゃないか、と思います。というか、そもそもアニメの中でも旧玩にあわせて先端がどっかに飛んでいく描写がある訳で、別に一体変形じゃなくても違和感はなかったんじゃないかな…?今回は脚部のボリュームを出すためのこの変形パターンかと思うので、一概に変形が悪いとは言えない部分もありますが。
第1話「地球への道」の変形シーンより。銃口部分がコンボイのトレーラーよろしく彼方に飛んで行きます。
【変形】
続いて変形。今回パーツの配置などはかなり旧玩具と似た感じになっています。そういうこともあり、変形自体もそれほど難易度は高くありませんが、マスターピースとしては比較的簡単な変形になっています。簡単ではありますが、脚部のボリュームの出し方など非常に面白く、よく考えつくなあと心から関心してしまいます。ここではざっくりとした変形過程をみていきます。
①腰部分を押しこみ固定し、腹部のシャッタ部分を開いてトリガーを取り出します(写真では取り出してないです…すみません)。
②腰脇のパーツを上げ、太もも部分から足を回転させます。
③ふくらはぎ部分のパーツを外し、脚部を展開します。足部分や脛部分を収納します。
写真修正
④左右の脚部を合わせ、ふくらはぎ部分を移動させ合わせます。その後、グリップ部分の付け根の部分のパーツでロックします。
⑥背中部分から銃口となるパーツを展開します。銃口とボディを繋ぐ部分は金属パーツとなっており、内部には背中の電池パックからのケーブルが内蔵されているようです。
⑦腕を上部に移動させ、銃口のサイドのプレートをそこにかぶせ固定します。最後に、腰部分からモニター?を展開して完成。
【レーザーバルカンモード】
ということで、「レーザーバルカンモード」です!これはままアニメや旧玩具のイメージ通りのものとなり、再現度としてはかなり高いですね。また、大きさも手を縦に伸びる感じてボリュームも十分。各部の固定もしっかりしており、手に持っても銃口側がへたるようなこともありません。
背面。後部にあいた穴と、グリップの足パーツ部分が空洞になっているのはちょっと残念。ちなみに、アメコミでは後部部分はスラスターになっていて、そこからジェット噴射で飛んでいるシーンがあるので、空洞でもまだ許せるかな…?
マーベル版コミックサブタイトル「The New Order」での一コマ。
バックパックカバーをスタンド形態に。ロボットモードでの腕に当たる部分に合うようになっており、そこに固定します。
前後から。
横から。銃口部付近のデストロンマークはシールとなっており、これも2パターンから選択することができます。ただ、エンブレムの周りに余白部分が少しあるので、それが腕のモールドにかかってしまいます…
背中に当たる部分には電池パックが。単4電池が2本必要となり、これはレーザーバルカンモードの銃口部分を光らせるためのものになります。また、サイドにあるスイッチを切り替えることで、しばらくつきっぱなしか、しばらく明滅かの2パターンを選ぶことができます。
トリガーを引いて光らせるとこんな感じ。銃口専用の光源があることで、かなり明るく光ります。結構明るいので、夜中に懐中電灯の代わりになるか試したところ、それはさすがに厳しかったです…
大人の手に持たせるとこんな感じ。大人の手にちょうどいいサイズになっています。
【比較】
マスターピースの他の参謀たちと比較。左は「MP-11 スタースクリーム」、右は「MP-13 サウンドウェーブ」。いよいよデストロンの参謀も新生マスターピースでいい感じで揃ってきました!サイズ感としては、どれも似たような大きさになりますが、今回のレーザーウェーブは他の2体と比べると、デザインがあっさりな感じに。どれも結構発売された年代が異なるので(スタースクリームは旧版から考えると)、その時々のマスターピースに対するタカラトミーのスタンスが推移しているのがわかって面白いですね。あとは、リーダーである「メガトロンVer.2.0」が登場してくれれば…
旧マスターピース版のメガトロンを持っていないので、レジェンズ版「LG13 メガトロン」と。「メガトロンVer2.0」が今後出るとしたら、やっぱりレーザーウェーブみたいなコンセプトになるのかな…?
「MP-10 コンボイVer.2.0」と。コンボイくらいのディテール感のあるショックウェーブも見たかった…「コンボイVer.2.0」はアニメだけではなく、アメコミなどのデザインも参考にされており、独自のデザインに落とし込まれていて、開発者のオリジナリティが出ていましたが、今回のレーザーウェーブは逆にそういうものが排除され、ニュートラルなデザインになっているように感じます。
ちょうど手元にあったキュートランスフォーマー版「QT26 ショックウェーブ」と。だいぶ紫の種類が違いますね。今度出るレジェンズ版のレジェンドクラスのものは今回のMPっぽいカラーになるようです。
【可動・アクション】
可動はまあまあ思った通りに動いてくれますが、変形の影響で膝がそれほど曲がらないのは残念。ただ、足首とかは縦横に動いてくれるので、接地はしっかりしています。また、肩や腕周りはレーザーバルカンモードでの保持のためにクリック関節になっています。
今回の売りの一つである敬礼ポーズ。肘関節が深く曲がらないので、ちゃんと敬礼しているように見せるのが意外と大変…敬礼用の手をつけるんだったら、もう少し深く折り曲げられるようにして欲しかった…以下写真続きまーす。
右肘は二重関節になっており、しっかり敬礼ポーズが付けられるようになっていました。教えていただきありがとうございます!
このクリアじゃない方のバレルは中心にクリアパーツの芯が組み込まれており、先端までちゃんと光が届くようになっています。
マーベル版コミックの表紙風に。目の集光がすばらしく、自然に光って見えるのがかっこいい。
左腕通常の手首で。アニメでは第1話でこの状態で登場しました。意図したものなのか、作画ミスなのかは不明…
「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー」第1話「地球への道」より。おそらくこの回以外ではすべて手はバレルモードのはず…
以上、「MP-29 防衛参謀レーザーウェーブ」でしたー。まずはこの「レーザーウェーブ」がマスターピースで発売されたことが素晴らしい!ロボットモード、レーザーバルカンモードどちらのスタイルもいいし、足の変形などは、脚部にうまくボリュームをもたせられるようになっており、これは是非体験して欲しい変形になっています。発光ギミックもレーザーウェーブらしさを際立てているし、いっそ当時の音声ギミックがあってもいいと思ったほど(それがマスターピースとして是か非かは置いておいて…)。
ただ、これまでのマスターピースと比較すると気になることが多いのも事実。まずは全体のカラーリング。ボディ全体が成型色でできており、それ自体はこれまでの大型のマスターピースともそれほど変わらないのですが、アニメカラーに合わせられたという色は実際のアニメよりも淡い印象があり、さらに大きなボディにほぼ紫一色なので若干寂しい感じがします。また、付属品の付け替えパーツもいろいろなシーンや、旧玩具を再現できるのは嬉しいのですが、個人的にはトランスフォーマーはフィギュア的な遊びよりも、おもちゃ的な遊びで納得させて欲しかったと思います。なによりもたくさんの手首が余剰パーツがなるのは寂しい。それと、バックパックカバーの存在も変形玩具として寂しさを感じました。銃口部分を余剰にしないというこだわりは決して悪くないと思いますが、その分アニメの見た目を再現できるカバーがついてくるのは本末転倒ではないでしょうか?また、腕と銃口部分に2つの光源がるのですが、旧玩具では腕の光源だけで銃口部分も光らせていたのに、それをわざわざ別の光源にしたのはなんとなく退化したような気がするし、光源が2つになったことでいたずらに値段が上がっているんじゃないかと邪推してしまいます…もちろん光源を一つにしようとすると、必ずバレルをクリアのパーツにしなければいけないし、十分な光が得られないのかもしれないですが、どうしても「惜しい」と思ってしまいます。
ヴィレッジブックから発売された「トランスフォーマー マスターピース オフィシャルガイド」にある「MP-10 コンボイver.2.0」以降の流れを作った蓮井章悟氏が以下のように話しています。「あの頃TFを観ていたファンは、雑誌とかアニメなど、単一ではない複数のメディアから摂取された情報によって、脳内でイメージを保管していたと思うんですよ。それらのイメージを具現化するのがMPだろうと。アニメだけが再現された立体物になる事を良しと思わないし、リアルであればそれでいいわけでもない。MPを介して過去の自分と巡り会えたなら、夢見ていた玩具と出会えたなら、そういう商品になることに拘って作っています。」…今回のレーザーウェーブはそのこだわりを正直感じることができませんでした。もちろん、これは蓮井氏のこだわりであり、現在の担当である小林氏は「よりアニメの再現を」とか、別のいうこだわりがあるのかもしれないですが、「MP-10」から続いたマスターピースの人気というのは、その拘り、玩具であるからこそのはったりやアレンジが求められていた結果の人気だったのではないかと思います。個人的に商品にそのクリエイターの顔が出すぎるのはあまり好きではないし、また大半の人にとっては作っている人は関係のないことだと思います。とすれば、あくまで商品はメーカーがコンセンサスをもって発売するべきだと思います。たかが玩具ではありますが、マスターピースという製品の性質上求められるものも大きいはずだし、その中でも蓮井氏の言うように「補完された思い出」を求めている人は多いのではないでしょうか。今回の「MP-29 防衛参謀レーザーウェーブ」はそんなマスターピースの在り方を考えさせてくれるものでした。ただ、個別の玩具としては出来はいいし、しっかりレーザーウェーブしているので満足度は高いのは間違いないので、レーザーウェーブファンは買って損はないと思います!
レビューお疲れさまです。
正直購入迷っているところです(苦笑)
右肘だけ二重関節になってると聞いたのですが、写真の形が限界ですかね?