今日は「トランスフォーマーアドベンチャー」アドベンチャーシリーズから「TAV36 フラクチャー」をご紹介!
商品名 | TAV36 フラクチャー |
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シリーズ名 | トランスフォーマーアドベンチャー アドベンチャーシリーズ |
クラス | ウォーリアークラス |
メーカー | タカラトミー |
発売時期 | 2016年1月31日 |
価格 | ¥2,500(税抜) |
ということで、アドベンチャーシリーズ「フラクチャー」です!「トランスフォーマーアドベンチャー」に登場するディセプティコンの一人で、マイクロン2人をお供とする賞金稼ぎとなります。これまでアドベンチャーシリーズでは劇中に登場するディセプティコンは数体しか発売されていませんでしたが、アニメが終わってようやくディセプティコン勢が登場し始めました、この「フラクチャー」は海外ではウォーリアークラスで発売されており、日本ではよりアニメに近いカラーリングで発売されることとなります。それではいってみましょー。
パッケージ。何気にこの形のものを紹介するのは初…海外のウォーリアークラスと同じパッケージサイズ。海外ではパッケージ裏に変形方法が記載されていますが、日本版では詳細な取扱説明書がちゃんと同梱されています。
ロボットモード。劇中のイメージをよく再現した姿になっおり、大きな金棒状の武器もかっこいい。ウォーリアークラスはデラックスクラスよりも若干小ぶりな感じとなっていますが、その分密度感がありいい感じ。
背面。背中に配置されたタイヤは大きめではありますが、かかと部分が後ろに大きく広がっているので後ろに倒れる心配はありません。
3面。スラリとした手足と、小さな頭のおかげで非常にスタイルも良いです。
バストアップ。頭部はかなり小ぶりではありますが、顔自体はなかなかのかっこよさ。胸のトランスフォーマーコードは専用アプリ「トランスフォーマーチャンネル」を使って読み込ませると、トランスフォーマークロニクルにキャラクターの情報が登録されます。
武器は左腕の肘部分にあるジョイントに取り付け可能。先端部分に銃口があるので、銃タイプの武器としても使用できる感じですね。
続いてビークルモード。ロングフォークタイプのオートバイに変形。スタンドが付いており3点で立たせることが可能。デザイン自体は独特な感じで地球のものをそのままスキャンした感じではないのかも…?
背面。後部は横にボリュームがある感じで乗るのがちょっと大変そう…
武器を外して。スタンドは折りたたむこともできます。
他の「フラクチャー」玩具。フラクチャーは玩具化には恵まれており、今回のアドベンチャーシリーズを含めると3つ発売されています。左は「TAV24 マイクロンシューターフラクチャーセット」のもの、右は「TED14 フラクチャー」。色は今回の「TAV36 フラクチャー」が一番濃く、アニメカラーに一番近い感じになってます。
ビークルモードでも、「TAV24 マイクロンシューターフラクチャーセット」は12話で登場したサイバトロンモードとなっています。
可動はいい感じ。変形の関係で膝を大きく曲げることができるのがいいですね。以下写真続きまーす。
お供のマイクロンと。右手前は「エアレイザー」で「TAV24 マイクロンシューターフラクチャーセット」に付属のもの。左の「ダイブボム」は2015年11月に開催されたマイクロンキャンペーンでプレゼントされたもの。残念ながらマイクロンを接続できるジョイントは今回のフラクチャーにはありません。
以上、「トランスフォーマーアドベンチャー」アドベンチャーシリーズから「TAV36 フラクチャー」でしたー。ロボットモード、ビークルモードとも非常によくまとまっており、変形も小気味よく可動も優秀。小さいながら非常に満足度が高いものとなっています(マイクロンのジョイントがないのはちょっと残念)。なによりもウォーリアークラスとしてアニメに登場するディセプティコンメンバーがちゃんとした形で出るのは嬉しいです。今後も「サンダーフーフ」を始めとして、シーズン2あわせでも色々発売されそうなので楽しみです!
折角のウォーリアークラス化ですがシーズン2のトレーラーを見るに能力が被ってるオーバーロードと入れ替わりでマイクロン共々登場しなくなるっぽい?
日本では配布限定だったダイブボムも通常販売されるというのに玩具出るタイミング悪いなぁ…
同じくシーズン2トレーラーで見かけなかったアンダーバイトもウォーリアークラスの玩具が出ないまま有耶無耶にされるんだろうか…