今日は「トランスフォーマーレジェンズ」から「LG15 ナイトバードシャドウ」をご紹介!
商品名 | LG15 ナイトバードシャドウ |
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シリーズ名 | トランスフォーマーレジェンズ |
クラス | デラックスクラス |
メーカー | タカラトミー |
発売時期 | 2015年10月24日 |
価格 | ¥3,100(税抜) |
ということで、レジェンズ版「ナイトバードシャドウ」です!「ナイトバード」といえば「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー」16話「ナイトバードの影」で登場した日本人によって作られた忍者型ロボットです。たった1話だけの登場ではありましたが、その見た目のインパクトと、日本的なものがテーマになっていたこともあり印象に残っている人も多いと思います。今回はそのクローンという設定で「ナイトバードシャドウ」という名前になりました。もの自体は「LG10 アーシー」のリデコとなり日本完全オリジナル商品となっています。それではいってみましょー。
パッケージ。今年の2月に発売されたサイバトロン側の3人娘と同じ箱のサイズ。リデコ元のアーシー同様、ビークルでの収納になっています。イラストは今回用に描き下ろされたもの。あと、気になったのが取扱い説明書の折り方がいつもと違って、コミックが読みにくかった…まあ、自分で折りなおせば問題ないですが。
ロボットモード。頭部が完全新規となっており、まごうことなき「ナイトバード」になっています。また、今回新たな武器サイ(釵)が2つ付属し。アニメでの見た目通り腕に取り付けることができます。
背面。「LG10 アーシー」のリデコということもあり、背中のビークルのパーツはなかなか盛大。ただ、かかともしっかりあるので、うしろに倒れるということはありません。
3面。ボディの大部分がシルバーで塗装されており、なかなか豪華な感じに。腹部にはアニメのデザインそのままの八芒星が描かれています。
バストアップ。頭部は劇中のイメージを忠実に再現した形となっており、目は集光ギミック付き。個体差かもしれませんが、若干首の部分のパーツが浮き上がりやすいのは残念。
続いて武器。まずは「アーシー」でも付属したブレードが2つ。特に変更点はなく、色のみの変更。
今回、この「ナイトバードシャドウ」のために作られた「サイ(釵)」。上のブレードと同じくクリアイエローでできています。ちょっと残念なのが、アーシーの手の作りが独特で下に貫通しないようになっているので、忍者らしい逆手持ちができないこと。
残りはこちらもアーシーで付属した銃タイプのものが2つ。ちなみにこの「ナイトバード」はアニメの中ではヌンチャクと手裏剣とライトセイバーみたいな武器を使って戦ってました。
各部にジョイントがあるので、武器をいろいろな場所に取り付けることができます。
続いてビークルモード。ビークルモードは「LG10 アーシー」と同じフューチャーカーに変形。形状は全く同じですが、シルバーとブラックのツートンがとってもクール。デストロンマークも映えます。アニメに登場した「ナイトバード」は変形はせず、今回のビークルモードは玩具のみの設定となり、メガトロンによってクローンとして作られた際に変形するようになった設定のようです。
背面。シルバーになったことで、シート内もしっかり作りこまれているのがよくわかるようになってますね。
銃系は底面に取り付け可能。小型の銃は変形時のジョイントとして機能します。
「LG10 アーシー」と比較。色遣いがとても対照的。
前面。パーツとしての差は頭部とボディ部分の胸部と腹部のみで、他はアーシーと同じです。
背面。ナイトバードはシルバーに塗装されてるからか、ふくらはぎの肉抜き部分がいい感に作用しててカッコイイ。
ビークルモードでも。ナイトバードはなんかプロトタイプっぽいカラーリングですね。
可動はアーシーと同じなのでよく動いてくれます。ただ、アニメと同じように腕に釵を腕にとりつけると、腕回りの稼働が結構制限されてしまいます。以下、写真続きまーす。
以上、「トランスフォーマーレジェンズ」から「LG15 ナイトバードシャドウ」でしたー!「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー」に1回だけ登場し、さらにはトランスフォーマーでもないという非常にマニアックなキャラで完全にファンサービス的な商品ですが、もとのアーシーの出来も相まってとてもよいものとなっています!ここ最近、レジェンズシリーズに限らず劇中のイメージを重視した日本オリジナルの商品が増えており、ファンを喜ばせてくれるような企画的な商品が今後も増えてくれると嬉しいですね!(ネタに走りすぎてしまうと危険な感じがするのでほどほどで…)
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