今日は「Q(キュー)トランスフォーマー」からトランスフォーマー博開催記念商品「QT-02Eバンブルビー」をご紹介!
商品名 | QT-02Eバンブルビー |
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シリーズ名 | Qトランスフォーマー |
クラス | – |
メーカー | タカラトミー |
発売時期 | 2014年8月9日 |
価格 | ¥999(税抜) |
ということで、「Qトランスフォーマー」版「バンブルビー」です!QトランスフォーマーとはチョロQサイズのビークルからロボットに変形する新シリーズ。スマートフォン用アプリ「キュートランスフォーマー 帰ってきたコンボイの謎」との連動や、販促アニメの配信も予定されています。また、これまでの情報によればビークルモードは実車が存在するものとなっているのも特徴で、そのあたりはオリジナルの「チョロQ」や、最近の「マスターピース」の流れを汲んだものとなっています。今回8月に行われた「トランスフォーマー博」で、このQトランスフォーマー2種が開催記念商品と称し先行販売され、そのうち一つがこの「バンブルビー」となります。それではいってみましょー!
パッケージ。こぶりなブリスターパックにビークルモードで収納。台紙には「トランスフォーマー博開催記念商品」と印刷されています(シールではなし)。背面には変形の仕方が掲載されており、おそらくQトランスフォーマーシリーズで汎用で使われるものとなりそう。また写真にはありませんが、底面にはゼネラルモーターズのライセンスであることを示すロゴマークも。
ロボットモード。でっぷりとした体型がかわいい!肩幅が大きく手足が小さい特徴的なフォルムとなっています。小さいながら塗装も細かくキレイに施されているのもいいですね。
背面。ライセンスを取得しているだけあってディテールも細かい。
3面。体型はこの大きさでもそこそこのものが作れたと思うのですが、あえてかなりデフォルメされた感じにしているようですね。
バストアップ。頭部はなんとなく「ロストエイジ」版バンブルビーのマスクオフ意識した形になっていますが、かなりデフォルメが効いて可愛い感じに。
続いてビークルモード。「トランスフォーマー/ロストエイジ」で「バンブルビー」が変形したカマロ2014コンセプトに変形。デフォルメが完全にチョロQな感じで、各部のデザインをうまく入れ込んでいますね。この辺はさすがといった感じ。けど、名前は確かにチョロQを彷彿とさせますが、コラボ商品みたいな打ち出し方をしてないのはなぜなんだろうか?
背面。テールランプもちゃんと塗装されています。後輪が大きくチョロQ感満載ですが残念ながらプルバック走行はできません!
ムービーアドバンスドシリーズ「AD27 バンブルビー」と。オリジナルの意匠を感じるのは頭部ぐらいで、ムービーのバンブルビーの小型版という感じではありませんね。
ビークルでも。うーん、かわいい。これまでのムービーキャラもいろいろ出してほしい!
似たようなシリーズとして昨年展開されていた「ビークール」版「バンブルビー(テスト販売版)」と。ボリューム的には似たような感じ。ビークールは海外では「Bot Shots」としても発売されましたが、今回の「Qトランスフォーマー」は日本だけの展開になるようで、その影響かかわいさが強調されているように感じますね。
おまけにもうひとつ、以前コーヒーのおまけでついてきたカマロのチョロQモドキと。こうみるとチョロQのデフォルメの完成度は一線を画している感じがしますね。
可動箇所は意外と多く、足なんかも膝関節があり細かく調整できます。ただデフォルメ具合が結構極端なので、ポーズをとってどうこうという玩具ではないですね。ちなみに右手は武器になっています。
以上、「Q(キュー)トランスフォーマー」からトランスフォーマー博開催記念商品「QT-02Eバンブルビー」でしたー!おもちゃショーで発表された時は「ふーん」くらいに思っていたのですが、実物を触ってみるとかわいいし、やっぱりビークールと違ってちゃんと自分で変形できるのがいいですね。小型のトランスフォーマーといえばマイクロンなんかもありますが、今回は実車がモチーフにされ、かつチョロQデフォルメというのがコレクター欲をくすぐります。ちなみに管理人はトランスフォーマー博でこのバンブルビーしか買ってこなかったのですが、その後オプティマスを買ってこなかったことを激しく後悔しました…(2回目行ったときは売り切れてた…)ひとつ気になることがあるとすれば価格で、今のところ予価は999円(税別)となっていますが、ビークールが680円だったことを考えるとちょっとお高め…ともかく11月の本発売が楽しみなシリーズです!
ビークールはどうなったんだよタカトミぃ!!
結構いい感じのデフォルメ具合。しかしちと値段が高い。