今日は「トランスフォーマージェネレーションズ(国内版)」から、「TG-30 ワスピネーター」をご紹介!ぶーん!
商品名 | TG-30 ワスピネーター |
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シリーズ名 | トランスフォーマージェネレーションズ |
クラス | デラックスクラス |
メーカー | タカラトミー |
価格 | ¥3,129(税込) |
ということで、ジェネレーションズ版「ワスピネーター」です!日本名の「ワスピーター」という呼び方のほうがなじみ深いかと思いますが、海外ではIDWのコミック付きで発売済みのものとなっており、今回の国内版ではカラーリングがよりリアルにメタリック調?になっての発売となりました。「トランスフォーマー30周年」を機にジェネレーションズシリーズに「ビーストウォーズ」のキャラクター達がこの「ワスピネーター」と「ライノックス」を皮切りにスタート!この後も海外版では「ラットラップ(ラットル)」の発売予定されており、今後の展開に期待が高まりますね!それではさくっといってみましょー。
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パッケージ。海外版に付属したコミックの表紙のイラストが大きく描かれています。なにげに海外でIDWコミックが付いたシリーズが単品として発売されるのは初かもしれない。キャラの説明文は「ビーストウォーズ」の設定というよりは、その後を描いたような感じになっていますね。なんか恐い!
ロボットモード。全体的に暗めなメタリック調となっており、かなり落ち着いた感じになっていますが、「ビーストウォーズ」本編を見ると今回のこのカラーリングはCGの質感を再現したものになっているのが分かります。プロポーションも非常によくアニメ中の雰囲気を再現していますね!
背面。羽がパール?っぽい質感になっていてリアルで何気に結構きもちわるい…!(褒め言葉)
3面。フィギュアというよりも「玩具らしさ」が全面に出ているのが個人的には結構好き。小さくて見えないかもしれませんが(手から延びるハチの足で隠れてるし…)、頭部の側面にはプレダコンのエンブレムが描かれています。
バストアップ。顔も元のデザインをかなり忠実に再現しており、塗装もかなり細かく施されています。
目の集光は非常に良好。羽同様パールっぽい加工がされていてキレイです。
武器はしっぽの針部分を変形させたもの(「ビービーショット」という名前があるにはある)。劇中では銃というよりは、針を飛ばすような武器でしたね。
続いてビーストモード。ハチに変形。色的にハチというよりはハエっぽさが何となく漂っている気もしますが、どちらにせよこれを急にぱっと手渡されたらかなりびっくりしそうなリアルさがあります…一方、若干無理にまとめたような印象もありますが、きっちり変形してくれるから個人的には全く気にならないかな。
背面。足部分はとくに軟質パーツという訳ではないので、取り扱いには少々注意が必要かも。
レバーを引くと羽が広がるギミックが。固定は出来ませんがしゃかしゃか軽快に動くので楽しい。
可動は可もなく不可もなくと言ったところですが、膝が思ったより曲がらないのがちょっとネックかも?以下写真続きまーす。
空を飛ぶ感じで。ロボットモードでも羽の開閉ギミックは使えます(写真は腕から伸びるハチの足で固定してます)。
このデカさのハチというか、虫が飛んできたらどうしよう…と無駄な心配をさせてくれます。
以上。「トランスフォーマージェネレーションズ(国内版)」から、「TG-30 ワスピネーター」でしたー。ロボットモード、ビーストモードとも非常に玩具らしい作りとなっており、遊んでいて非常に楽しいアイテムになっています。変形も旧玩具の変形プロセスを踏襲しながらも、意外としっかり変形させるのもよい。色も海外版に比べると暗すぎなんじゃね?と最初思っていたのですが、実際に映像を見てみるとまさに今回の玩具のような感じで一気にお気に入り度が増しました。残念ながら海外版や旧玩具を持っていないので比較が出来ませんでしたが、このワスピネーター自体かなりよく出来ているので、ポップな色使いの海外版も是非欲しいところ!ワスピネーター好きなら買って損はありませんよ!
こうして出来のいいリメイクビースト戦士が出るのはいいけど
技術的に無理があったダイノボットと意味不アレンジされたチータスの立場が無くなっていく