
今日は「トランスフォーマーGo!」から「G10 ヒショウマル」をご紹介!
商品名 | G10 ヒショウマル |
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シリーズ名 | トランスフォーマーGo! |
クラス | ボイジャークラス相当 |
メーカー | タカラトミー |
発売時期 | 2013年8月31日 |
価格 | 3,500円(税抜) |
ということで、「トランスフォーマーGo!」から「ヒショウマル」です!2013年7月に発売された「G05ゲキソウマル」に続く「ソードボット・忍チーム」の2人目で「風の鷹忍」。『テレビマガジン』付属のDVDで活躍するヒショウマルですが、彼ももちろん日本オリジナルのキャラクターで、今のところ日本国内でのみの商品となっています。参乗合体がウリではありますが、それができるのは今月末発売の「センスイマル」が発売されるまでしばらくお預け。それではさくっといってみましょー。
【パッケージ】


まずはパッケージ。大きさは「G02 ジンブ」や「G3 ガンオウ」と同じサイズとなり、結構大きめ。テックスペック的には見た目通り、素早さと技能に長けたキャラになっていますね。

紙ものは取扱説明書とカードとカタログ。
【ロボットモード】

ロボットモード。オレンジ部分が多く、とてもビビットな感じ!プロポーションは悪くはないのですが、もうソードボットも5体目ということで薄々感づいている人もいるかもしれませんが、参乗合体ギミックの影響でベースの作りはかなり似通ったもので新鮮さは正直かなり少ない…

背面。肩から伸びる翼が特徴的ですね。
3面。背面を見てもらうと分かるように、特に「ゲキソウマル」とかなり似た作りになっているのが分かると思います。ただ、今回の翼はキャラが立ってていい感じ。

バストアップ。顔はカッコいいんですが造形がシンプル…そして管理人はこう思いました。「あ、ピューと吹くジャガーのハマーだ…」と…

武器は「飛翔扇」。扇っぽい形が特徴で、風を起こして戦うようですね。孔明っぽい感じ。

続いてカブト。なかなかカッコいい顔!早く参乗合体してみたい!(途中まではできるけど…)

カブトは折り畳んで背中に取り付けることが出来ます。
【ビーストモード】

ビーストモード。鳥に変形。色的にフェニックスのイメージ。翼もはったりが利いてていい感じ。

背面。カブトが武器っぽい感じになり、砲身部分は左右それぞれ可動します。


カブトをはずして。カブトを外してもまとまりがあり、そこそこのボリュームがあります。

くちばし部分は開くようになっています。ほんのちょっとだけどね…
【比較】

「G05ゲキソウマル」と。大きさもボリュームもゲキソウマルのほうが電池パックがある分大きい。2人とも黄色が差し色になっていてデザインも統一感があり、並べるとなかなかかっこいい!

ビーストモードでも。

続いて「2号」つながりで「G01ジンブ」と比較。予想以上にジンブの方がデカい!!

ビークル(ビースト)でも。こっちではヒショウマルのほうがボリューム感を感じるかも。
【可動・アクション】

可動は大体これまでのソードボットと似たような感じ。可動自体はそこそこですが、参乗合体ありきの可動なので大分クセがある感じ。以下写真続きまーす。



翼があるので、飛んでる感じが似合う。大きく見えるしポーズを付けてると結構楽しい。

カブトを上下逆に付けると、武器っぽく見立てることも出来ます。


ビークルも翼と首が動くので結構遊べます。

トランスフォーマー公式Facebookや、タカラトミースタッフの幸氏のツイッターで紹介されていた「ヒショウブースター」をまねて。こういう遊びが出来るのはこのソードボット達の楽しいところだと思う。自分が子供だったらきっと無限に遊べたんだろうな…大人になるとお手本がないとなかなか(笑)

ビーストモードでも「ヒショウブースター」を取り付けられます。なかなかかっこいいな!!

以上、「トランスフォーマーGo!」から「G10 ヒショウマル」でしたー!今回の「ヒショウマル」はトランスフォーマーのキャラクターとしてはこれまでにない新しい感じではあるのですが、玩具のベースがここ最近発売された「侍チーム」や「ゲキソウマル」とほぼ似たような感じとなっており、正直驚きは少なめ。単品で見るとどうしても物足りなさを感じてしまうし、「またこれか…」と思ってしまいます。ただ、何度も言うようですが、この「ソードボット」たちは「参乗合体」ありきの玩具となっており、本当の魅力は最後の「センスイマル」が発売されたときに発揮されるのは間違いありません!なので、「ゲキソウマル」のときも言いましたが、悩んでいる方は3体揃ってから買うことをオススメします。
この記事へのコメント
惨状合体も5体目となると目新しさが無くなってきてしまいますね…
今回もシリーズ恒例の合体の皺寄せでビーストモードの胴体がでかいの気になります。
大きな羽と鮮やかなオレンジのカラーリングはヒロイックで素敵なんですけどね。
しかし合体戦士なのにメンバーが同じタイミングで揃わないのはどうかと思います。
合体できない合体戦士になんの意味が有るというのだ…(※ブロウル4体でブルーティカスを組んだ男のセリフ)
発売日に買おうとしたものの地元のビックでは完売でした。
うーん……確かに参上合体のシステム的にこれまでの商品と似たような感じになるのは仕方ないかなー、と。
実際、飾りを取ると凄くシンプルな構造なんですよね。
ただ、逆にその制約下で羽根とか脚とかの意匠の工夫などでこれまでとの「違い」を出そうとする工夫は
個人的に好きですねー。
かつてのスクランブル合体戦士の後期商品(コンピュートロンやピラナコン)みたいな感じで。
でも個人的にはオートボットやプレダコンばかりじゃなくてディセプティコン陣営にも頑張って欲しいところ。
最初は侍チームがオートボット、忍チームがディセプティコンだと思ってワクワクしてたので。
>>自称スラストさん
ベースの作りがほぼほぼ同じなんですよね…
だからキャラで愛でないといけないんですが、肝心のアニメもまだ全然進んでないという。
今後アニメが進んだら好きになれるだろうか…
プロウル4体とは!ジェネレーションズでですか!
確かに何かで紹介されて手かっこよかったですが。すごいですねw
>>大亜虎次郎さん
コメントありがとうございます!
完売ですかー!それは残念ですが、売れてるということはそれで喜ばしいですねw
(数を相当絞ってる可能性もありますが…)
確かに、個性を出すために相当頑張っている感じはありますね。
ただどうしても遊び方のプロセスが同じになってしまうので、
変形玩具としてみると味気ない感じが否めません。
自分も最初は忍チームはディセプティコンと思ってましたw
鬼モチーフで新規で参乗合体期待しちゃいますね!