
今日は「トランスフォーマー ワイルドキング」から「WKS-02 メガトロン & キャプテンヴォルカ ワイルドッキングセット」をご紹介!「その2」は「キャプテンヴォルカ編」!
商品名 | WKS-02 メガトロン & キャプテンヴォルカ ワイルドッキングセット |
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シリーズ名 | トランスフォーマー ワイルドキング |
クラス | – |
メーカー | タカラトミー |
発売時期 | 2025年4月26日 |
価格 | 6,800円(税抜) |
ということで、「WKS-02 メガトロン & キャプテンヴォルカ ワイルドッキングセット」から「キャプテンヴォルカ」です!「キャプテンヴォルカ」は『トランスフォーマー ワイルドキング』に登場する、恐竜族エナジービーストのリーダー的存在。玩具としては「ライトロング」など他のエナジービーストとパーシャル関係にあり、エナジーマスターとの合体ギミック「ワイルドッキング」にも対応しています。それではいってみましょー!
「その1 メガトロン編」は以下からどうぞ!
【ロボットモード】

ロボットモード。ボディ、上腕、太ももは「ライトロング」と同じで、それ以外の部分でキャラクターに差を出しています。特に肩の配置された恐竜の顔と尻尾がインパクトあってカッコイイ。脚部の造形は『ビーストウォーズ』の「メガトロン」を彷彿とさせます。

背面。「ライトロング」と比べると、専用パーツである前腕、膝下の肉抜きが少し目立つ感じではありますが、実物はサイズが小さいこともあって、そこまで気になりません。


前面&背面。


側面。

バストアップ。頭部はアイパッチが印象的なデザインで、頭の造形からも海賊をイメージしているのかも…?表情も怒った叫び顔のような感じで勢いがあります。胸のエレメントパーツは炎をイメージした形状。メタリックレッドのキャンディ塗装で質感もいい感じ。

武器は説明書では特に書かれておらず、確かに「ライトロング」のように手の専用ジョイントに取り付ける武器はありません。ただ、肩の尻尾は脱着できるので、盾や武器のように使うことができます。

接続部分のジョイントの向きを変えて手に持たせることもできます。

左肩のティラノサウルスの顔部分。こちらも外して手に持たせられます。
【ビーストモード】

ビーストモード。ティラノサウルスに変形。こちらもボディ部分は「ライトロング」と同じなので、それ以外の部分でティラノサウルスの姿を再現しています。頭と尻尾が一直線になった姿がカッコイイ。赤いパーツ部分が「キャプテンヴォルカ」専用のもので、『メタルス』版「メガトロン」のようなメカ恐竜のデザインになっています。

背面。変形機構もボディ部分は「ライトロング」や他のエナジービーストと共通で、頭部と尻尾パーツの違いで差を出しています。


前面&背面。


側面。

エレメントパーツは背中部分に取り付けます。

頭部の口は開閉可能。
【ワイルドッキングモード】

ワイルドッキングモード。こちらも他のエナジービーストと同じ形に変形させ、エナジーマスターの手足に接続します。

「メガトロン」の腕に取り付けて「フレイムメガトロン」に。尻尾は肩に取り付けることでアーマーのような形になります。

「キャプテンヴォルカ」の脚部と胴体を接続するジョイントを外せば拳部分を回転させることができます。劇中でもこの形状で攻撃していました。

「リーフバック」と合わせて脚部モードに。

脚部モードでは恐竜の頭は膝部分に取り付けます。
【比較】

セットの「メガトロン」と。惑星エレメントロスの住人たちは、みんな少し小柄なのかも?

ビーストモードでも。

同じエナジービーストである「ライトロング」と。ボディ、上腕、太ももは全く同じパーツですが、専用パーツでシルエットを大きく変えています。

ビーストモードでも。こちらも全く別の生き物を再現していて面白い。
【可動・アクション】

可動も「ライトロング」と同じですが、「キャプテンヴォルカ」が足元が前に広がる形状になっていることもあり、ポーズによってはバランスが悪く少し立たせにくいかも。あと、やっぱり首は回って欲しかった!以下、写真続きまーす。


劇中では「メガトロン」の力強さにひかれ、伝説の勇者と信じ行動を共にしています。とは言え、「メガトロン」も力で従えている感じでもないようで、この辺は時代の流れを感じるところ。ちなみに今のところ「メガトロン」とワイルドッキングしたままで、単体で動いているところはまだ見てないような?



以上、「トランスフォーマー ワイルドキング」から「WKS-02 メガトロン & キャプテンヴォルカ ワイルドッキングセット」から「キャプテンヴォルカ」でしたー!エナジービーストはほぼ同じ作りではありますが、それぞれのパーツでしっかり個性を出せるように作られています。低年齢向けではありますが、サイズ感もよく、通常のトランスフォーマーと同様の感覚で遊べます。ワイルドッキングギミックも楽しく、それ以外にも5mmジョイントがたくさんあるので自由に遊べます。「まずはこのワイルドッキングセットを買えば、『ワイルドキング』の世界観を一通り楽しめるので、気になっている人はぜひ手に取ってみてください!
この記事へのコメント
未だに腕状態でしか出番がない人
全部のエナジーマスターに言える事だけど頭は回って欲しかったな。ボールジョイントだともしかしたら子供が頭取って飲み込んじゃうかもしれないけど軸にすれば上は向けない代わりに取られることもないので。
アニメでは口が動かないのでスルーのつもりでしたが玩具としては面白そうなんですよねぇ・・・・
なぜかビーストの瞳の塗装がない人