
今日は「トランスフォーマー ワイルドキング」から「WKS-01 オプティマスプライム & ライトロング ワイルドッキングセット」をご紹介!「その2」は「ライトロング編」!
商品名 | WKS-01 オプティマスプライム & ライトロング ワイルドッキングセット |
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シリーズ名 | トランスフォーマー ワイルドキング |
クラス | – |
メーカー | タカラトミー |
発売時期 | 2025年4月26日 |
価格 | 6,800円(税抜) |
ということで、「WKS-01 オプティマスプライム & ライトロング ワイルドッキングセット」から「ライトロング」です!「ライトロング」は『トランスフォーマー ワイルドキング』に登場する動物族のエナジービースト。完全新規の玩具となり、変形してエナジーマスターである「オプティマスプライム」や「メガトロン」と合体(ワイルドッキング)することができます。それではいってみましょー!
「その1 オプティマスプライム編」は以下からどうぞ!
【ロボットモード】

ロボットモード。『ビーストウォーズネオ』に登場した「ロングラック」に似たフォルムで、キリンの首が右肩に配置されている姿から明らかに意識されたデザインになっていると思います。胸部のエレメントパーツは綺麗なメタリック塗装で目を惹きます。作りはコアクラス相当ですが、サイズは少し大きめで、各部の作りも通常ラインのものと大差なく、低年齢向けではありますがしっかりトランスフォーマーらしい作りになっています。

背面。各部に5mm穴が配置されています。


前面&背面。


側面。

バストアップ。頭部も「ロングラック」をどことなく彷彿とさせるデザイン。顔はアニメの陽気な印象とはまた違ってカッコイイ。胸部のエレメントパーツは前面のみの塗装ですが、キャンディ塗装っぽい感じでとても綺麗。

武器はツルハシのような形状のもの。「オプティマスプライム」のエナジーアクス同様、手に持たせるための専用のジョイントになっています。

右肩のキリンの首は先端部分からブレードのようなものを展開できます。
【ビーストモード】

ビーストモード。キリンに変身。長い首とすらっと伸びた脚がキリンの特徴をよく再現しています。造形的にはリアルなキリンではなく、メカニックなディテールになっています。胸部分にはロボットモードと同じくエレメントパーツが配置されています。

背面。エナジービーストは作りが共通しているので、変形もどれもベースは同じ。そこに動物や恐竜のパーツを取り付けることで個性を出しています。変形自体は簡単ですが、各部きっちり固定でき、通常のトランスフォーマーと同じような感覚で変形できるので、初めてのトランスフォーマーとしてもオススメ。


前面&背面。


側面。

武器のツルハシは尻尾になります。

ビーストモードでの可動はそこそこですが、首周りが動いてくれるのは嬉しい。
【ワイルドッキングモード】

ワイルドッキングモード。「オプティマスプライム」や「メガトロン」などのエナジーマスターの手足に合体するわけですが、手足のどちらに合体するにしてもまずはこの形に変形させます。

腕に取り付けて「ライトニングオプティマスプライム」に。キリンの首はオプティマスの肩に取り付けます。ワイルドッキングのジョイントは5mmジョイントが2つ並んだもので、簡易的ながら根本部分でしっかり固定されます。

先端はなんとなく手に見えないこともない造形になっています。

「ハイドロファント」と一緒に脚部状態。脚部に取り付けて立たせるためにはエナジービーストが2体必要です。

脚部状態では首パーツは膝部分に取り付けます。
【比較】

セットの「オプティマスプライム」と。「オプティマスプライム」は大体ボイジャークラスサイズなので、それと比べるとエナジービーストはだいぶ小柄。ただ、ワイルドッキングして手足になった際に簡単に重さで外れないちょうどいいサイズになっていると思います。

ビーストモードでも。
【可動・アクション】

可動はこんなサイズながらよく動いてくれます。肘と膝はワイルドッキングモードでのかっちり感を高めるためかカクカクと動く関節になっています。唯一首が動かないのだけ残念。もしかすると取れてしまった時に小さいパーツになってしまうからかも?以下、写真続きまーす。


肩のキリンの首と長い腕が特徴的で、他のエナジービーストたちとは大きくフォルムが異なるのも「ライトロング」の特徴。


アニメ4話のシーンをイメージして。アニメでは普通に乗ってたけど、玩具だとだいぶサイズ差があります。

以上、「トランスフォーマー ワイルドキング」から「WKS-01 オプティマスプライム & ライトロング ワイルドッキングセット」の「ライトロング」でしたー!低年齢向けと言えど小さいながらにもしっかりした作りで、触っていて気持ちよく、通常ラインのトランスフォーマー玩具と同じ感覚で遊ぶことができます。「ロングラック」の見た目をオマージュしているのもいい感じ。「オプティマスプライム」の際も言いましたが、ワイルドッキングギミックも楽しく、子供から既存のファンも楽しめる玩具になっていると思います。あとは首が動けば嬉しかったな。エナジービーストはコレクション性も高いので、これからいろんな動物や恐竜が揃っていくのが楽しみです!
この記事へのコメント
エナージービースト、よく動くしカッチリしていて触っていてかなり楽しいですね。コアクラス玩具の醍醐味がしっかり出ています。
このサイズでロボ頭部が可動すると、外れた時に余裕で飲み込めますから仕方ない部分かと。
最低限の合体人数を揃えるにしても胴体が同じ構造の玩具を5体も揃えることになるので、非共通部分でどれだけバリエーションを出してくれるか期待です。
レビューありがとうございます
動物恐竜モチーフのTFは、変形前も後も手足の数がほぼ同じ場合が多いという都合、どうしても大味なものになりやすいイメージがあったのですが、ロボット・ビーストになれてしかも共通規格の手足パーツになる…という方向性とは相性のよさを感じますね。
また前回オプティマスの話に戻りますが、包装がブリスター入りなのは、さすが国内タカラトミーのおもちゃだ…という安心感があります。海外メインのTFも、新シリーズでプラ窓が戻ってきたとはいえ、恐らく中の包装はコストカットの都合、今後も紙のままな気がしますので。
カクカクとした関節はジョブレイバーとかと同じ感じなのかな?