今日は「トランスフォーマーGo!」から「G03 ガンオウ」をご紹介!※この記事は旧ブログに2013年6月28日に掲載したもののリニューアル版です。
商品名 | G03 ガンオウ |
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シリーズ名 | トランスフォーマーGo! |
クラス | – |
メーカー | タカラトミー |
発売時期 | 2013年6月22日 |
価格 | 3,500円(税抜) |
ということで、「トランスフォーマーGo!」から「ガンオウ」です!「ケンザン」、「ジンブ」に続くソードボット侍チームの3人目で、こちらも完全新規の日本オリジナルキャラクターになります。この侍チームは3体揃うことで「参乗合体」することが最大のギミックとなりますが、合体についてはまた別の記事にて詳しく紹介します。それではさくっといってみましょー。
【パッケージ】
まずはパッケージ。「ジンブ」と同サイズ。
紙もの。取扱説明書、カタログ、いつものアンケート、そしてカードが3枚。「ビーストハンターズ」組にもカード付けてほしかったなあ。
【ロボットモード】
ロボットモード。他ソードボットのの2体と比べるとボディのボリュームがある分プロポーションはいい感じに見えます。パワータイプ感が全面に出ていてなかなかカッコイイ。ただ、腕周りなどは前面に肉抜き穴が配置されていて少し見栄えが悪かったり、やはりだいぶ参上合体の影響でスタンダードなフォルムではないので好き嫌いは分かれそう。
背面。後ろのかかとの部分には参上合体で使用する手が配置されています。
3面。体型こそ違いますが全体的な作りは「ゲンブ」とかなり近い。
バストアップ。顔はなかなかカッコイイ。他の2人に比べると勇者っぽさは薄めで、トランスフォーマーらしいデザインになっているように感じます。
武器は巨大な槍。ただ写真のような持たせ方しかできないので構えたりするのが難しい…せめて手首が動けばなあ。
武器は背中に取り付けることが出来ます。「カブト」なしでは槍をVの字にたたんで装着します。「カブト」装着時は2つに折り畳んで取り付けます。
続いて「カブト」。非常に侍らしいオーソドックスな作りでかつ顔のデザインもカッコいい!
「カブト」は折り畳んで背中に付け、バックパックに見立てることが可能。
もちろん手に装着することもできます。
【ビークルモード】
ビークルモード。消防車に変形。玩具オリジナルの消防車で、『ダークサイド・ムーン』に登場した「センチネルプライム」のビークルモードを彷彿させます。無骨な感じがかっこいいね!
背面。「ガンオウ」は武器がハシゴに見立てられているので、武器を付けておくのがデフォルトのスタイル。
リア部分自体を動かすことでハシゴは角度を付けることができます。
カブトも装着可能。
【アームズマイクロン ガン】
侍チームの発売を記念した「侍チーム参乗キャンペーン」で限定アームズマイクロン「ガン」がもらえました。
ロボットモード。これまでの2体と比べると色が濃いのでディテールが分かりやすい。モノは「AM-17 オートボットスワーブ」付属のアームズマイクロン「ソウ」のリカラー。
背面。大きなノコギリが特徴。オートボットマークはプリントになっています。
ウェポンモード。無骨な感じがなかなか似合ってますね。
ビークルモードでも装着。側面とルーフ部分にも付けることが出来ます。
「ソウ」と比較。
【比較】
「G01 ケンザン」と比較。大きさはガンオウがあたま2つ分くらい大きいです。体型でしっかりキャラ付けされてるのはいいですね。
ビークルでも。ビークルだとちょっとスケール感は変わる感じ。
【可動・アクション】
可動とアクションを見ていきましょう。「ジンブ」とほぼ同じ可動箇所ですが、脚の付け根部分が固定なのが残念だったかな…ここが動けばもっとポーズ決まった気がします(参乗合体するときも「ここが動けばなあ…」って思います…)。以下、写真続きまーす。
武器の持ち方がやっぱり気になる…逆L字型のグリップにしてほしかったなあ。
以上、「トランスフォーマーGo!」から「G03 ガンオウ」でしたー!触り心地は「ジンブ」と似たような感じではありますが、ロボットモード、ビークルモードともがっちりしており、しっかりキャラクターが表現されているのは非常によい。、表に見える目立つ肉抜きや武器のもたせ方がキマらないなど気になる箇所もありますが、ボリューム感もあり遊びやすさという点では侍チームの中では「ガンオウ」が一番好きかも。あとは参乗合体のギミックがありますが、それは「参乗合体編」のレビューをお待ち下さい!
レビュー投稿ありがとうございます! 先日の40周年pvの影響でこのシリーズに興味が湧いてきたのでまさにうってつけです!
あとこのガンオウだけカテゴリーが日報になっちゃってます‥