今日は「トランスフォーマージェネレーションズ スタジオシリーズ(海外版)」から「テラーコン フリーザー」をご紹介!
商品名 | テラーコン フリーザー(Terrorcon Freezer) |
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シリーズ名 | スタジオシリーズ |
クラス | コアクラス |
メーカー | Hasbro |
発売時期 | 2023年2月 |
価格 | $11.99 |
ということで、スタジオシリーズ版コアクラス「フリーザー」です!「フリーザー」はこの夏公開の『トランスフォーマー/ビースト覚醒』に登場するテラーコンのメンバーです。HasbroのデザイナーのInstagramによれば映画の中では変形はしないようなのですが、今回のスタジオシリーズでは玩具オリジナルの形態に変形します。日本では2023年7月に「SS-105 テラーコンフリーザー」として発売されます。それではいってみましょー!
【パッケージ】
パッケージ。
台紙には博物館の背景が描かれています。どんなシチュエーションで博物館に行くのかな?
【ロボットモード】
ロボットモード。実写映画第1作目『トランスフォーマー』に登場した「フレンジー」を思わせるような姿で、さらに4本の腕がインパクト大。各部の錆びたようなウェザリングも特徴的です。映画に出ることは確かなようですが、現時点では予告編などにも登場しておらず、どんな役割のキャラクターになるのか楽しみ!
背面。背中のパーツは細かく色分けされています。
前面&背面。
側面。
バストアップ。頭部は「フレンジー」に似た感じですが、有機的な印象もあり結構怖めの顔になっています。
【ウェポンモード1】
ウェポンモード。ビークルではなく武器ということのようで、日本の商品説明では「銃架で保持された機関銃」ということになっています。
背面。各モードへの変形はシンプルではありますが、各部にボールジョイントが使用されていることもあり角度の調整が少し大変で、特にこのモードではロボットモードの脚部は全く固定していないのでどこが正解なのか分かりにくいです。おそらく足がグリップで他のトランスフォーマーが持てるようになっているのかもしれませんが、位置が低くちょうどよく持たせられるキャラはなかなかいないかも?
前面&背面。
側面。
【ウェポンモード2】
ウェポンモード2つ目の形態。スフィンクスのように前足をついたようなスタイルで、上の方へ向かって攻撃するような形になっています。ちなみにこれはリーダークラス「スカージ」に合体させるためのモードとなります。
背面。こちらのモードではロボットモードの脚部は腕部分と接続するので安定は良いです。
前面&背面。
側面。
【ウェポンモード3】
3つ目は他のトランスフォーマーたちが持てるような銃形態。この形態が一番しっかり固定できてかっちりします。どの形態でもそうなのですが、銃口部分のパーツがちょっと下を向いてしまうのが少し残念。
背面。
ボイジャークラス「バトルトラップ」に持たせて。結構な大きさで迫力あります。
【比較】
ボイジャークラス「バトルトラップ」と。
ビークルモードでも。「フリーザー」は結構広がりがあってコアクラスとしてみるとボリューム感あります。
同じコアクラスの「アーシー」と。
【可動・アクション】
可動が腕周りはボールジョイントでよく動いてくれます。逆に足は膝部分は動かず(後ろ側の関節は動きます)、足首もボールジョイントですが、横にはあまり動かせないのでかっこよく立たせるのが難しいです。せめて膝が動けば…!以下、写真続きまーす。
手は5mm径なので武器を持たせられます。ビーム出てる剣を持たせたくなる…
前傾姿勢で6速歩行みたいな感じにできるのはモンスター感が出て面白い。
以上、「トランスフォーマージェネレーションズ スタジオシリーズ(海外版)」から「テラーコン フリーザー」でしたー!4本手がある虫っぽいスタイルがいい感じで気持ちわるく、劇中での活躍がとても気になります。大きなバトルマスターという感じですが、変形は少しふわっとした感じで、また足回りの可動がもう少し動けばこのモンスターチックなスタイルをもっと活かせたように思います。まだ「スカージ」と組み合わせていないので、もしかするとそうすることで輝くのかもしれないですが、見た目に反して単体では少し物足りなさを感じちゃうかも。けど、ゲテモノ感はバッチリで久々に実写映画がついに来るな〜っていう実感がしてきます!
ロボモードの化け物感は素敵だけど変形形態はちょっと見立て感が強め…
何気にスタジオシリーズでこういう玩具は珍しいな
これでイケるってなれば今度はスタジオシリーズのラインでバトルマスターとかターゲットマスターが出るようになるのかな?