今日は「トランスフォーマー ジェネレーションズ セレクト(海外版)」から「WFC-GS23 ディープカバー」をご紹介!
商品名 | WFC-GS23 ディープカバー(Deep Cover) |
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シリーズ名 | Transformers Generations Selects |
クラス | デラックスクラス |
メーカー | Hasbro |
発売時期 | 2021年2月 |
価格 | $19.99 |
ということで、ジェネレーションズセレクト版「ディープカバー」です!「ディープカバー」は以前e-HOBBY SHOPで発売されたG1トイ版「ランボル」のリカラーで、さらにその元をたどるとダイアクロン時代に発売された「ランボルギーニカウンタックLP500S」のカラーバリエーションのひとつとなります。今回の玩具としてはシージ版「サイドスワイプ」のリカラーで、「レッドアラート」の武器が付属しています(ジェネレーションズセレクト版「タイガートラック」と同仕様)。海外ではHasbro Pulseを始めとしたファンチャンネルのオンラインストア限定で、2021年2月現在日本での発売予定はありません。それではサクッと行ってみましょー。
【パッケージ】
パッケージ。いつものジェネレーションズセレクトと同じ。
中身はこれまでとちょっと違ってブリスターではなくなっています。キングダムでもそうですが、ハスブロではパッケージにプラスチックを使わない方針になってきており、ジェネレーションズセレクトでは留め具も紙製になっていてパッケージに関してはプラスチック0%になっています。
【ロボットモード】
ロボットモード。基本的に「サイドスワイプ」ままですが、黒に青のカラーリングはなかなか新鮮。黒に赤のG2ランボルと対になったような感じでカッコイイ。写真では青がちょっと鮮やかに出ていますが、実物はもうちょっと落ち着いた感じです。
背面。背中のクリアパーツはうすーくスモークがかかっています。
前面&背面。
側面。
バストアップ。青いヘルメットとシルバーのマスクがとてもヒロイック。胸のボンネットの先端には警察のマークのようなものがプリントされています。設定的には地球の警察と協力しているようで、マスターピースで発売されている「クランプダウン」はディープカバーの弟ということになっています。
武器。シージ版「レッドアラート」のものの流用でシルバーに塗装されています。
肩のミサイルランチャー。こちらは「サイドスワイプ」に付属したものと同じ。
先端のミサイル部分は分離してそれだけで手に持たせたり、ミサイルランチャー自体を手に持つことも可能です。
【ビークルモード】
ビークルモード。スポーツカーに変形。もともとシージ版のサイドスワイプが惑星サイバトロンでのビークルモードなので、厳密には地球のビークルではないのですが、フロント先端のマークがすごくランボルギーニっぽかったり、ウインドウがクリアなので地球のビークルっぽく見えます。
背面。サイドのウインドウ付近にも警察っぽいマークが。変形は元のサイドスワイプがとても良くできていて、変わらず気持ちの良い変形になっています。もうだいぶリカラーが出ていますが、リカラーでありがちなガタツキなんかも感じません。
前面&背面。
側面。
武器はルーフ部分やサイドの5mm穴に取り付けておくことができます。
【比較】
リカラー元であるシージ版デラックスクラス「サイドスワイプ」と。基本的に違うのは色のみで、あとは手持ちの武器が追加されています。
ビークルモードでも。アースライズのイメージイラストにサイドスワイプがいたからアースモードも期待したんだけど結局でず…とは言え今回のディープカバーとかを見る限り地球のビークルモードでも全然通用するんだけどね。
サイドスワイプのリカラー組と。左から「サイドスワイプ」、「コバートクローンサイドスワイプ(G2カラー)」、「ディープカバー」、「タイガートラック」。タイガートラックと今回のディープカバーはレッドアラートの武器が付属しています。G2カラーとディープカバの対比がいい感じ。
ビークルモードでも。ウインドウの塗装の差でガラッと雰囲気が変わります。
【可動・アクション】
可動はサイドスワイプと同様でよく動いてくれます。以下、写真続きまーす。
もともとのダイアクロンで発売されていたときは、「パワードコンボイ」(「デルタマグナス」カラー)と赤い「リジェJS11」とセット販売(「パワードコンボイDXセット」という商品名)だったようで、いっそのこと他の2つも出してほしい。
武器は2つを組み合わせることも可能。
お尻にフィギュアスタンド用の穴があるのでそれを使って。
以上、「トランスフォーマー ジェネレーションズ セレクト(海外版)」から「WFC-GS23 ディープカバー」でしたー!モノはシージ版「サイドスワイプ」と同じですが、「ディープカバー」自体が2003年にG1トイのリカラーとしてe-HOBBY SHOPで発売されたきりということもあり、サイドスワイプのリカラーとしては目新しさのある見た目になっています。元ネタが日本でのみ発売された玩具で、それが日本で発売されないというのはちょっと寂しい感じもしますが、これまでのサイドスワイプにあまりないカラーで、黒と白と鮮やかなブルーの組み合わせがかっこよく、結構新鮮な気持ちで遊べると思うので、カラーリングが気に入った方は是非手にとってみてほしいです。
TF初心者ワイ「これとスタスク型、色んな意味でなんなん、、、」