今日は「トランスフォーマージェネレーションズ アースライズ(海外版)」から「オートボットアライアンス」をご紹介!まずは「アイアンハイド編」!
商品名 | オートボットアライアンス(Autobot Alliance) |
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シリーズ名 | ジェネレーションズ アースライズ |
クラス | デラックスクラス |
メーカー | Hasbro |
発売時期 | 2020年10月 |
価格 | $39.99 |
ということで、ジェネレーションズアースライズ版「オートボットアライアンス」です!この「オートボットアライアンス」はアースモードの「アイアンハイド」と「プロール」の2体セットとなり、「アイアンハイド」はシージ版アイアンハイドのパーシャルで、ビークルモードは地球のワゴン車に。「プロール」はアースライズ版「スモークスクリーン」(と(ブルーストリーク」)のパーシャルとなり、こちらも地球のパトカーに変形します。アメリカではAmazon.com限定で発売されており、日本ではタカラトミーモール限定で2021年2月に「ER EX-18 アイアンハイド & プロール」として発売されます(予約はすでに終了)。まずは「アイアンハイド編」として「アイアンハイド」をご紹介します!それではいってみましょー!
【パッケージ】
パッケージ。パッケージは中身が見えないタイプで、一面にイラストが描かれています。ちなみに同じくAmazon.com限定で「シーカーエリート(ラムジェットとタージのセット)」が発売されていますが、特にパッケージの絵がつながるなどはありません。
地図の欠片と、地図に隠された文字を見ることができる赤いフィルムが同梱されています。おそらく日本版にはこれは入らないと思われます。
【ロボットモード】
ロボットモード。シージ版「アイアンハイド」からの仕様替えですが、これまでのジェネレーションズ系アイアンハイド玩具の中では圧倒的なG1再現度!めちゃくちゃでかい盾が開発者の苦労を感じさせつつも、色も落ち着いた赤でかっこよく、黄色いプリントもいい感じで、しっかりG1のアイアンハイドになっています。
背面。裏側はシージ版とほぼ同じような見た目。
前面&背面。
側面。
バストアップ。頭部はシージ版と共通かと思いきや、ヘルメット部分はシージよりツルッとしたG1のイメージを強めたものに変更されています(目とマスク部分はおそらく共通)。そして胸部はワイパーもしっかり再現されていて、まさにアイアンハイドと言った感じになっています(管理人のものはウインドウ部分にちょっと傷ついちゃってました…)。
続いて武器。まずは銃タイプのもの。G1玩具に付属していた「スタティックレーザーガン」をイメージしたもの。
シールド。ビークルモードのルーフ部分がまるまるシールドになります。最初はちょっと微妙に思ってたけど、実物は意外と悪くなく、この無骨さがアイアンハイドらしくてカッコイイ。
グリップ部分をスライドさせると連動して4連砲が出て武器にすることができます。
シールドは背中に取り付けることが可能。
シールドはウインドウ部分を開いて、G1の移動砲台モードのような形にすることもできます。
【ビークルモード】
ビークルモード。日産の「チェリーバネット」っぽい車に変形。シルエットはかなり似た感じになっていて、かっこよさみたいなところは二の次でG1再現に力を注がれているように思います。サイドに配置された黒い肩パーツがちょっと目立つのと、タイヤがシージそのままなのが少し気になるけど、シージ版からここまでチェリーバネットっぽくなったのは素直に驚くし、すごくいい感じにまとまっていると思います。
背面。リア部分はシージ版と同じく足の裏が配置されているのでSF感が際立つ感じに。これはこれで玩具っぽくてアリかなと思います。変形はシージ版とほぼ同じで、最後にシールドをルーフにして覆う感じになっています。
前面&背面。
側面。
ルーフ部分を外すとこんな感じ。ルーフの裏に武器を取り付けて収納することができます。これを見るとシージ版よりだいぶプラスチック量が増えている印象。
ルーフ部分には武器を取り付け可能。前方には「スモークスクリーン」に付属している肩の武器を取り付けられる穴が設けてあります(これ専用ってわけではなく、あくまでオマケ的な穴だと思います)。
【比較】
シージ版デラックスクラス「アイアンハイド」と。大きく変わったのは胸周りと膝下部分。あとはヘルメットも造形がよりツルッとした感じに変わっています。直線的だった胸からよりアイアンハイドらしい丸みのあるフォルムになってボリュームもアップした感じになっています。
ビークルモードでも。ルーフのあるなしは大きいですが、ここまでSFカーと差別化をしてくれるとは思っていなかった!
ということで、スライダーにしてみました!シージ版デラックスクラス「アイアンハイド」のレビューは以下からどうぞ!
変形ヘンケイ版「アイアンハイド」と。変形ヘンケイのアレンジもポイントは抑えててちゃんとカッコイイと管理人の中では再評価中(当時はこの事故車みたいな分割が好きじゃなかったけど…)。
ビークルモードでも。この変形ヘンケイが出た頃とは明らかに求められているものが違っているのが分かりますね。
今回の「オートボットアライアンス」セットの「プロール」と。こう見るとすごく豪華なセットに感じる!
ビークルモードでも。「プロール」のレビューはまた後日!
【可動・アクション】
可動は基本的にシージ版と同じ。ただ、武器が小型になったり、大きな盾が追加されたことでシージ版とは遊び方の心象が結構違っていて面白いです。以下、写真続きまーす。
ルーフ部分は遊びの部分でもかなり活躍してくれます。シージ版の武器がこれに進化したと考えると面白い。
移動砲台モードもどきは大きさ的に結構小さいので、メタルスコンボイよろしくサーフボードのような感じで使うといいかも…?
「センチュリオンドローン」付属の「ドリルブラスター」を持たせて。
お尻にフィギュアスタンド用のスタンドがあるのでそれを使って。
ということで、「トランスフォーマージェネレーションズ アースライズ(海外版)」から「オートボットアライアンス」の「アイアンハイド編」はここまで!「プロール編」は近日公開です!
2020年11月10日現在、アメリカのAmazon.comでも品切れ中です。
【Amazon.com】
Transformers Toys Generations War for Cybertron: Earthrise Deluxe WFC-E31 Autobot Alliance 2-Pack
レビューお疲れ様です
自分も最初はルーフの取り外しに肯定的では無かったですが、レビューを見た感じクリフやアーシーのような無理やり感があまり無かったのでこれはこれでありな気がしてきました。