今日はウォルマート限定「トランスフォーマージェネレーションズ Netflix ウォーフォーサイバトロントリロジー(海外版)」から「ホットリンク」をご紹介!
商品名 | ホットリンク(Hotlink) |
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シリーズ名 | トランスフォーマージェネレーションズ Netflix ウォーフォーサイバトロントリロジー |
クラス | ボイジャークラス |
メーカー | Hasbro |
発売時期 | 2020年4月 |
価格 | $39.99 ウォルマート限定 |
というわけで、ジェネレーションズ Netflix ウォーフォーサイバトロントリロジー版ボイジャークラス「ホットリンク」です!2019年からジェネレーションズシリーズとして始まった「War for Cybertronトリロジー」がNetflixでアニメ化!そのアニメに登場するキャラクターたちをラインアップしたのがこの「ウォーフォーサイバトロンシリーズ」です(ややこしい)。「ホットリンク」は『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』の第1話「地球への道」に登場したジェットロンの一人で、当時は名前は設定されていませんでしたが、BotCon2013でクラシックス版「スタースクリーム」のリカラーで玩具化される際名前が付けられました。今回のNetflixのアニメの予告編でも登場しており、活躍が期待されます。玩具としはシージ版ボイジャークラス「スタースクリーム」のリカラーとなり、追加で双子のバトルマスター「ヒートストローク」と「ハートバーン」の2体が付属しています。アメリカとカナダではウォルマート限定での発売となりますが、日本では一般販売で「WFC-06 ホットリンク」として発売されます。それではいってみましょー!
【パッケージ】
パッケージ。箱の形やデザインはシージシリーズを踏襲していますが、白を基調に赤いラインで「Netflix」っぽさを強調しています。ちなみに、アニメのシーズン1は玩具同様「シージ」のサブタイトルが付いていますが、パッケージには特にその表記はありません。
イラスト面。アップの新規のイラストが描き起こされています。そして大きく「NETFLIX」のロゴと、Netflixオリジナルシリーズの表記が。配信楽しみだなー!
もう1つの面はシージのイラストをポスタリゼーションしたものになっています。
【ロボットモード】
ロボットモード。シージ版スタースクリーム型が良いものであることはこのブログではもう何度も言ってきていますが、今回も変わることない安定したかっこよさ。色は初代アニメの姿の紫というよりは黒がベースになっていて、成型色もほとんど黒(一部成型色は紫)。表から見える紫の部分はぼ塗装となっています。そこに水色のバトルマスター2体が差し色になってとてもいい感じ。ちなみキャラの設定としては「オタクエンジニア」とのこと。
背面。背中の羽も黒に紫の塗装で、その塗装はシンメトリーになっています。
前面&背面。
側面。
バストアップ。これまでのジェットロンに比べるとマスク部分が白く、またアゴ部分まで白く塗られているせいもあってシュッとした印象になっています。目はクリアパーツですが、マスクの塗装がちょっと適当ではみ出し気味…
武器は両腕のナルビーム。ちなみに、シージの説明書には武器の名前が書かれていましたが、今回のNetflixシリーズの説明書には特にその表記はありません。
【ビークルモード】
ビークルモード。セイバートロン星でのビークルモードであるテトラジェットに変形。ロボットモードに比べるとより紫っぽい感じになっています。
背面。「スタースクリーム」で緩かった胸のプレートはちゃんと改善されたバージョン。胸のプレートが取れないNetflix版「スタースクリーム」出てほしいなあ…
前面&背面。
側面。
【ヒートストローク&ハートバーン】
※「ハートバーン」の名前を間違っておりました…コメントでのご指摘ありがとうございます!
続いてバトルマスター。まずは「ヒートストローク」。ものとしてはシージ版「ブロウパイプ」のリカラー。微妙に違う水色2色でまとめられていてカッコイイ。
ウェポンモード。
双子の「ハートバーン」。ものは全く同じで、目のバイザーの色が違うのみ。
ウェポンモード。ウェポンモードはヒートストロークと全く同じ。この写真がハートバーンなのか、ヒートストロークなのか自信ないかも…
エフェクトパーツも2個付属。「ブロウパイプ」に付いてきたものと同じですが、周りに広がるエフェクト分はなし。
同じ形状なのでビークルモードの両翼に自然に収まってくれます。
【比較】
リカラー元のシージ版ボイジャークラス「スタースクリーム」と。このスタスク型のリカラーはこの1年間で8体も出てしまうという…8体目になっても関節はしっかりしてるし、変形もカッチリしてくれています。
ビークルモードでも。
同じような色ということで、Amazon.com限定「ディセプティコン ファントムストライクスコードロン」の「スカイワープ」と。結構雰囲気違うけど、ホットリンクはもっと紫寄りの成型色でも良かったなあ。
ビークルモードでも。
「ヒートストローク」と「ハートバーン」のリカラー元「ブロウパイプ」と。
【可動・アクション】
可動はスタスクと同じなのでとても良好。アニメではどんな動きをしてくれるか考えながら動かすと楽しい(全然活躍しなかったりして…)。関節もしっかりしてるのでバトルマスターを持たせてもちゃんと保持してくれます(むしろ関節の渋みはより良くなっているような…?)。以下、写真続きまーす。
膝立ちもできます。バトルマスターの可動は手足のみ。
お尻にフィギュアスタンド用の穴があるのでそれを使って。
以上、ウォルマート限定「トランスフォーマージェネレーションズトリロジー Netflix ウォーフォーサイバトロントリロジー(海外版)」から「ホットリンク」でしたー!リカラー元の「スタースクリーム」がすごく良いものなので、この「ホットリンク」も同じくなんの心配もなく遊ぶことができます。水色でまとめられた2体のバトルマスターもいい感じ。ただ、ホットリンクのカラーがちょっと中途半端というか、これまでのリカラーは何かしら特徴的なカラーでしたが、今回は紫というよりも黒ベースでスカイワープとかぶっちゃってるのがちょっともったいない…!けど、何体あってもいいと思える型なので、映像を見て気になった方や、まだ触ったことがない人はぜひ手にとって欲しいです!(安くなってるサンダークラッカーを買うのもあり!)
自分も長らく間違えて覚えていましたが、ホットリンクのパートナーの一人はヒートバーンでなくハートバーン(胸焼け)という名前です
ヒートストロークとハートバーンは火炎放射器とのことなのでサイバーバースのデラックスクラス版グリムロックかロディマスのエフェクトパーツを付けたくなりますね
海外ではウォルマート限定だった商品が日本では通常販売というのは2年前のパワーオブザプライム末期の商品展開を思い出しますが、
アースライズでは逆に海外で通常販売される商品の半分くらいがモール限定送りにされているのは代償としては割に合わないですね…
スカイワープと並べられれば違いは一目瞭然ですが、これ単体だとスカイワープと言われても通用する程度には黒いので
個人的には前作のシーカー3パックくらい色数少ない方がホットリンクらしくなったかなと思います