今日は「トランスフォーマー ムービー ザ ベスト」から「MB-02 バンブルビー」をご紹介!
商品名 | MB-02 バンブルビー |
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シリーズ名 | トランスフォーマー ムービー ザ ベスト |
クラス | デラックスクラス |
メーカー | タカラトミー |
発売時期 | 2017年2月4日 |
価格 | ¥3,500(税抜) |
というわけで、ムービー ザ ベスト版「バンブルビー」です!この「バンブルビー」はもとは「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」時に発売されたデラックスクラスの「DA05 バンブルビー&メックテックホルダー 」の成型色、塗装、武器を変更したものとなります(メックテックホルダーも付きません)。それではこちらもさくっといってみましょー!
パッケージ。小ぶりなボックスタイプ。パッケージのイラストは「リベンジ」時のものかな?
ロボットモード。これまでのバンブルビートイの中でもマッシブさは随一。数々のバンブルビートイが発売されてきましたが、このタイプとしては最後期に当たるものとなり、デザインやスタイル、変形などいろんな意味で洗練されたものになっています。
前面&背面。
左面&右面。
バストアップ。顔はしっかりバンブルビー。しかしよく考えるとなんでバンブルビーだけこんな顔のデザインになったのか…今やかっこ良く感じてしまう訳だけれども…
武器。手持ちの小さ目なバルカン砲がひとつ。これは「ダークサイド・ムーン」時に発売されたデラックスクラス「DA34 レッドフット」のものが流用されています。バンブルビーが劇中でこれっぽい武器を使っていた記憶がない…
背中からボンネット部分のパーツを引き出して、武器を取り付けたりもできます。
ビークルモード。形は「ダークサイド・ムーン」時の形状ですが、カラーリングは映画第1弾〜リベンジ時のものが再現されたものになっているので、今回のこの玩具の見た目では劇中には登場することはありません。
ルーフ部分にぶきをとりつけることができます。武器をはずすと、その穴はスプリングが仕込まれており自動で塞がるようになっています。
「ダークサイド・ムーン」時の「DA05 バンブルビー&メックテックホルダー」と比較。成形色が若干明るくなり、ビークルモードでのカラーリングが違う他には、あとは少し金色での差し色が入っていたり、頭部にオートボットマークが付いているくらいで、ぱっと見の変化はあまりありません。
「ロストエイジ」時に発売された「AD08 バトルブレードバンブルビー」と比較。そもそもは「リベンジ」〜「ダークサイド・ムーン」の間に展開された「オートボットアライアンス」シリーズのものですが、デラックスクラスのバンブルビートイとしては最高峰と言って過言ではなく、そういうこともあって「ロストエイジ」時に再版された形となります。だからそれがなかったらこれが「ベスト」になってたはず…
ビークルモードでも。この「バトルブレード」版の欠点はビークルモードにカマロ特有のマッシブさが足りないこと…
可動はなかなかよい感じ。さすがに何度もリメイクを重ねて来たこともあって、かなり洗練されたものになっています。以下写真続きまーす。
腕は可動範囲も広く、手が握った形ではないので、ポーズに表情が付け易いのがいいですね。
以上、「トランスフォーマー ムービー ザ ベスト」から「MB-02 バンブルビー」でしたー!映画第1作から数々のバンブルビートイが登場してきて、それの最終形態とも言える「ダークサイド・ムーン」版ということもあり、ロボットモード、ビークルモードとも再現度も非常に高く、遊び勝手は非常に良いものになっています。とはいえ、他の「ムービー ザ ベスト」のラインナップと比べると、オリジナルからの変更点が少なく、付属の武器もイマイチバッとしないのは残念で、小さな武器1つ付いたデラックスクラスで3,500円というのはかなり高く感じてしまいます。せめてビークルのおもてにくるところは塗装になっていたらなあ…商品のコンセプト的にはこれまで触ったことがない人向けなのでしょうが、今後、「ムービーマスターピース」でまさに完全版のバンブルビーが登場するので、旧トリロジーのバンブルビートイに触ったことがない人はそれを待ってよいと思います。
正直私もバンブルビーはバトルブレードの方がベストにふさわしいと感じていました
さらに言えば今度発売されるアイアンハイドもDOTM版、せめてボイジャークラス版の方がベストにふさわしいと思うのですがなんか事情でもあるのかな・・・?