今日は「トランスフォーマーアドベンチャー」アドベンチャーシリーズから「TAV37 メガトロナス」をご紹介!
商品名 | TAV37 メガトロナス |
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シリーズ名 | トランスフォーマーアドベンチャー アドベンチャーシリーズ |
クラス | ウォーリアークラス |
メーカー | タカラトミー |
発売時期 | 2016年2月27日 |
価格 | ¥2,500(税抜) |
というわけで、アドベンチャーシリーズ「メガトロナス」です!「トランスフォーマーアドベンチャー」に登場する黒幕で、アニメ本編では最終話付近でようやくその姿を表しました。玩具としては海外ではウォーリアークラスとして発売されており、日本では12月にトイザらス限定でマスクオンバージョンの「メガトロナス クラッシュ オブ ザ トランスフォーマー Ver.」が発売されています。今回の日本版ではより塗装がアニメに近づけられた形での登場となります。それではいってみましょー。
パッケージ。海外版ではパッケージ裏に変形方法がかなり簡単な感じで書かれていますが(正直わかりにくい)、日本版では詳細な取扱説明書が別途同梱されています。ちなみに、この「アドベンチャー」は「プライム」の後日談という設定ですが、「プライム」での「メガトロナス(メガトロン)」そのものという感じではない…?まあ、ちょこちょこ設定は違うみたいなので、別物として考えたほうが精神衛生上良いような気もします。
ロボットモード。マッシブな体型がかっこいい!ウォーリアークラスなのでこれまでのデラックスクラスよりも小ぶりな感じではありますが、スタイルもよく塗装も細かいので見栄えも良いです。
背面。腰部分に配置されたスラスターがかっこいい。脚部の後ろ側はがっつりと肉抜きされた感じに。
3面。どっしりとした下半身がいいですね。脚部は少し足を開いた感じで直立できるように角度が付いた足裏になっています。
頭部。顔はアニメに忠実な感じでかっこいい。胸回りの塗装が細かく施されているのもいいですね。胸にあるトランスフォーマーコードは専用アプリで読み取ることで、トランスフォーマークロニクルにキャラクターの情報が登録されます。
もちろん手に持たせることも。アニメでは主に手に持って使用してましたね。
ビークルモード。戦車に変形。地球の戦車をスキャンしたわけではなく、サイバトロン星での姿となります。大きさ的に若干華奢な感じがすますが、変形はかっちり小気味よく楽しい。
背面。キャタピラー部分の底面には車輪が付いており、転がし走行が可能です。
腕についたブレードの武器とは一体変形する感じですが、もちろん取り外して変形することもできます。
トイザらス限定の「メガトロナス クラッシュ オブ ザ トランスフォーマー Ver.」と比較。成型色は同じですが、頭部パーツと塗装が異なります。今回のアドベンチャー版は武器なども細かく塗装されているのがよい。あと写真だとわかりにくいですが、アドベンチャー版は下腕部分などもシルバーで塗り分けられていたりして、アニメのカラーリングにより寄ったものになっているのが分かります。
アドベンチャー版「スチールジョー」と(「TAVVS01 バンブルビーVSスチールジョー」版)。アニメ内ではもちろんメガトロナスのほうが大きいですが、海外版である「Robots In Disguise」シリーズでは基本的にウォーリアークラスのみの展開になっているので大きさはどれも同じような感じになっています。
トイザらス限定「オプティマスプライム クラッシュ オブ ザ トランスフォーマー Ver.」と。対峙できるオプティマスがいるのは救いか。ちなみに、大型のメガトロナスとして、トイザらス限定の「ビッグメガトロナス」が存在しますが、残念ながら非所持…
可動はそこそこ。基本的な部分は動いてくれます。腰が回るのもいいですね。以下写真続きまーす。
以上、「トランスフォーマーアドベンチャー」アドベンチャーシリーズから「TAV37 メガトロナス」でしたー。敵の大ボスがちゃんとした形で発売されたのは嬉しい限り。ウォーリアークラスなので小さいのがキャラ的に残念ですが、単体で見るとロボットモード、ビークルモードともかっこいいし、変形もかちっりしていて楽しいです。塗装もかなり細かくアニメを意識したものになっていて、先に発売された「クラッシュ オブ ザ トランスフォーマー Ver.」との差を出そうとしてくれているのが分かります。また7月から大3シーズンが始まりますが、そこでのさらなる活躍に期待!
あくまで予想ですけど多分プライムのメガトロンじゃなくてメガトロナスプライムじゃないですかね…