今日はトイザらス限定「エボリューション 2-パック バンブルビー」をご紹介!
商品名 | エボリューション 2-パック バンブルビー |
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シリーズ名 | – |
クラス | デラックスクラス+レジェンドクラス |
メーカー | タカラトミー |
価格 | ¥3,778(税抜) |
ということで、トイザらス限定エボリューション2-パックのバンブルビーセットです!このセットは「トランスフォーマー/ロストエイジ」のデラックスクラスの「バンブルビー」と、30周年ジェネレーションズレジェンドクラスの「バンブルビー」がセットになったものとなります。「ロストエイジ」版「バンブルビー」はこの後にムービーアドバンスドシリーズで「AD27 バンブルビー」としても発売されますが、今回のものはムービーアドバンスド版よりも塗装が簡略化されたもの(海外版ジェネレーションズと同じ?)になっています。レジェンドクラスの「バンブルビー」は、日本でもジェネレーションシリーズ「TG-24 オプティマスプライム&バンブルビー」としても発売されたもので、こちらは海外版から若干カラーリングが変更されたものに、「ダークサイド・ムーン」版「DA14 ジョルト」のメックテックウェポンが付属しています。もうすぐ「AD27 バンブルビー」が発売されますが、まずはこのエボリューションパックで予習!それではいってみましょー。
パッケージ。パッと見はムービーアドバンスドシリーズと同様な感じ。トイザらスのエボリューションパックシリーズは、「ロストエイジ」玩具と過去(主にG1をイメージしたもの)のセット商品となり、パッケージデザインもG1初期のころのパッケージイメージと、「ロストエイジ」版のイメージが融合したような形になっています。オートボットのエンブレムも現在(ムービー)と過去のものが比較で掲載されていたりして面白い。
まずは「ロストエイジ」版の「バンブルビー」から。以前発売された「AD04クラシックバンブルビー」が新しいカマロをスキャンしてパワーアップした姿。過去幾度となくリリースされてきたバンブルビー型のトイとは大きくスタイルが異なるのがわかると思います。特にビークルのフロント部分が胸部ではなく、肩に位置していたり、ふくらはぎのパーツの配置など様々な違いがあります。立った時のプロポーションもかっこいい。
背面。背中に配置されたルーフ部分は過去の面影を感じますが、コンパクトにまとめられて邪魔な感じはしません。
3面。肩のパーツの配置がどうが一番正しいのかイマイチ分からず、とりあえずホビー誌とかを参考にしています。実際の劇中のバンブルビーを見ても全然参考にならないので、遊ぶ人のかっこいいと思う角度とかで遊べば問題なし!
バストアップ。頭部はかなり細かく造形されており、劇中のイメージをよく表していると思います。額にも小さいながらオートボットマークがプリントされているのもいいですね。目も青いクリアパーツになっており、集光ギミックも良好。
そして今回この小ささながらバトルマスクのオンオフが可能!若干劇中のイメージと違って見えるけど、造形はかなりしっかりされているのでちょっと色を入れたら劇的によくなりそうな予感。
続いて武器。まずはリング状のものが2つ。両手に持たせることができます。これはいったいどこが変形したものなんだ…?
背中に装着することも出来ます。できれば劇中みたいに角度をつけられればよかったなあ。
もう一つは右手のキャノン。手の部分をひっくり返すとキャノンが出てきます。左手も同じくつけてほしかった…!
ビークルモード。カマロの2014コンセプトカーに変形。旧トリロジーのカマロよりもシャープな印象となったカマロですが、このデザインは今回の「ロストエイジ」用にGMが起こしたデザインとなるようで、一般に発売されるような話はまだありません。分割線の多さがいかにも変形します!っていう感じで個人的には結構お気に入り。
背面。背面は塗装少な目でちょっと寂しい感じ。ムービーアドバンスド版ではどうなるんだろうか…
わっか状の武器は底面に取り付け可能。というか、これを取り付けることで両足を固定するロックの役割を果たすので取り付け必須かも。
ちなみに、ビークル→ロボットに変形する際、フロント部分のジョイントがきつくて破損してしまいました…〇がついている部分がジョイントが折れてしまった箇所。ビークルでここが固定されると、肩部分を外すときどうしても斜めに引っ張らないと外すことが出来ずジョイントにテンションがかかってしまう…ムービーアドバンス版では、塗装でさらにきつくなってる可能性もあるから気を付けて変形させないとな…もし、「こうやるといいよ!」っていうのがあれば是非教えて下さい!!
「AD04 クラシックバンブルビー」と比較。大きさは似たような感じですが、持った時のボリューム感は今回のニューバンブルビーの方があります。というかクラシックが軽量すぎるんだよね。
ムービー1の「ニューバンブルビー」と比較。確かに今回のバンブルビーの方が技術の進歩を感じるけれど、ムービー1のニューバンブルビーは管理人のその後の人生を変えるほどの傑作です!!
ビークルでも。大きさはそれほど差はない感じもしますが、実物ではやっぱり今回のほうが小さいです。
可動はなかなか良好。動かしやすくてとても遊びやすい。以下写真続きまーす。
マスクオンにできるのはやっぱりポイント高し!!ちなみにこのバンブルビーを開発したのは「AD06 クロスヘアーズ」と「AD23 ドリフト」を担当した大西氏。触ってみると分かるのですが、3体とも共通した作りの部分が多いです。なので、今回本編に登場するカーロボット系3体がいい感じで統一されてるので並べて遊ぶと楽しい。3体並べての写真はムービーアドバンスド版で紹介しようと思います!
続いてレジェンドクラスの「バンブルビー」。以前ジェネレーションズ版で紹介したので今回は軽めに。日本ではメトロプレックスと絡めて遊べる「メトロマスタークラス」と呼ばれるカテゴリのもの。
3面。ずんぐりな体型ながらバランスよくまとまっていてレジェンドクラスながらよく出来ています。
武器は「ダークサイド・ムーン」のメックテックシリーズ「DA14 ジョルト」に付属したメックテックウェポンのリカラー。本体の黄色と若干違うカラーとなっています。
メックテックウェポン展開。このままでは固定できないのでゴムで固定しています。
続いてビークルモード。武器をルーフ部分に取り付けることが出来ます。
武器を外して。
海外版ジェネレーションズ「バンブルビー&ブレイズマスター」と比較。若干ですが成型色の色が今回のものはレモン色より。
ということで「ロストエイジ」版と比較。こう並べると同じキャラとは思えないな…
以上、トイザらス限定「エボリューション 2-パック バンブルビー」でしたー!もうすぐムービーアドバンスド版が発売されるので、そっちを待とうかと思ったのですが、シリーズのフラグシップとなる新しいバンブルビートイはすぐに触ってみたくなる!海外版の写真が公開された時はいつものハズブロ変形でかなり心配でしたが、実際触ってみると変形が若干タイトなのは慣れが必要な感じですがちゃんと凝ってるし、ロボットモードのプロポーションもよい!あとはやはりこれまでのバンブルビートイとはことなる変形パターンなのが新鮮で楽しいです。大きさだったり、胸部が変形ではなくダミーで表現されているのは寂しく感じますが、開発者の制約のなかでのこだわりを感じられるものとなっています。レジェンドクラスのバンブルビーは以前も紹介した通り、小さいながらに遊びごたえのあるものなのでこれも触ったことのない人には是非遊んで欲しい逸品です。まあ、「AD-27 バンブルビー」があと数日出るので、今回の2つを遊び比べてみたい!という方以外はで重塗装版である「AD-27 バンブルビー」を購入することをオススメします!
海外版の写真はどうしてあぁなったのかww
あと数日で国内版も発売なのにレビュー見てると買いに行きたくなる笑
構造的に厳しいですが手首とか腰も回ってほしかったですね…
左手も何かしらのギミックがついてたらよかったのにw
破損は怖いなぁ…気をつけなければ!