今日はマスターピースから「MP-12GランボルG-2Ver.」をご紹介!
商品名 | MP-12GランボルG-2Ver. |
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シリーズ名 | マスターピース |
クラス | – |
メーカー | タカラトミー |
価格 | ¥6,825(税込) |
ということで、マスターピース版「G2ランボル」です!2012年10月に発売された「MP-12ランボル」の頭部替え&新規武装追加商品になりますが、この商品が発表されたのが「東京おもちゃショー2013年」になります。サプライズとして発表された訳ですが、その瞬間観客から「え…?」という微妙な空気が流れたのを管理人は忘れません(むしろ冗談かと思ったくらい)。そもそもG2自体が日本ではファン以外にあまり馴染みがなく、会場では「MP-12ランボル」のリカラー品である「MP-12Bタイガートラック」が売られたばかりということもあり、「またランボル型か…」という空気が流れました。しかし、これまでのマスターピースではなかったいかつい表情や、物々しい武装は妙にそそるものがありました。そんな見た目もラインナップ的にもアウトローな「MP-12GランボルG-2Ver.」がいよいよ発売!それでもそれではいってみましょー。
【パッケージ・内容物】
パッケージ。すでにおなじみとなりつつある「ランボルギーニ」のロゴマーク。裏にはマーベルコミックの1シーンが掲載されています。
6 | 7 | 7 | 7 | 5 | 10 | 3 | 6 |
内容物。今回は海外で発売された旧玩具のペイントを再現出来るマーキングシールが付属します。テックスペックは勇気は10ですが、それ以外は全体的に低め…
マーキングシール。エンブレム(インシグニア)も今回シールとなっており、好きなものを貼ることが出来ます。
【ロボットモード】
ロボットモード。まずなんと言っても目につくのがイカツイ顔!あのランボルからは想像出来ないような変貌ぶり。ランボルの黒と赤が逆転したようなカラーリングで、黒い部分は光沢塗装となっており黒光りがかっこいい。
背面。見慣れた背中ではありますが、何度見てもまとまりのいい背中。
3面。
バストアップ。歯を食いしばった?表情が特徴的。一体なにがランボルを変えてしまったのか…また、今回管理人はエンブレムのみG2のものを貼りました(大きい方)。ちなみに貼る際は何かガイドのようなものがあるほうがきれいに貼れます。管理人はマスキングテープで当たりをつけました。
【武装・付属物】
まずは「マシンガン」。シルバー塗装が重厚感を出していいですね!何気に塗り分けも細かい。
続いて「連射式Gランチャー」。こちらもしっかり塗装されています。なんか8mmカメラっぽい。
ブロードソードは背中に差し込むことが可能。ただ「差し込む」だけなので、あまりしっかり固定はできません。
肩の「スパイクアーマー」。これは肩に取り付ける別パーツとなっており、残念ながらビークルモード時はタイヤにはなりません。
【ビークルモード】
ビークルモードはランボル同様「ランボルギーニ カウンタックLP500S」に変形。黒いボディーに赤いクリアパーツがいいですね。これでデストロンマーク付いてたら「ワイルドライダー」って言えちゃいそう。
ボンネット部分。そう言えばなんかのテレビでランボルギーニムルシエラゴのトランクはフロントにあることを知った。
「マシンガン」と「連射式Gランチャー」を組み合わせてルーフ部分に取り付けることができます。これはマーベルコミックの再現。
そこに「ブロードソード」と「スパイクアーマー」を組み合わせて。これは今回の玩具のオリジナル要素となっています。
【比較】
「MP-12ランボル」と比較。基本的に頭部と武装、カラーリング以外は同じ。みて分かるように赤い部分と黒い部分がきれいに入れ替わっています。
正面。ちなみに若干ではありますが、やっぱりランボルの方がパーツの合いがしっかりしているように感じました(特に足部分)。まあ、なんだかんだで4種類目だもんなあ。
他のMPランボル型の人たちと。左から「MP-14アラート」、中央下が「MP-12GランボルG-2Ver.」、中央上が「MP-12Bタイガートラック」、右が「MP-12ランボル」です。結構出たなあ・・・あとはないかな!?
【可動・アクション】
可動範囲などはこれまでのランボル型で言ってきたように、非常によく動いてくれます。腰も回るし、今回は武装が充実してるので遊びがいもあります。以下、写真続きまーす。
以上、マスターピースから「MP-12GランボルG-2Ver.」でしたー!基本「MP-12ランボル」と同じなので、出来の方はなんの不満もなく、を触ったことのない人には触っていただきたいトランスフォーマーです。純粋に黒光りするランボルギーニはかっこいいし、ロボットモードも顔は好き嫌いが分かれるかもしれないけど、これまでのマスターピースシリーズにはない感じで新鮮です。ただ、「G2」というところを商品化してきたところのチャレンジはよいかと思うのですが、これ以外の展開がこのランボルで終わってしまいそうなのは残念…(黒いトレーラーのコンボイとか、スタスクとかはいけるか…出てもイヤだけど)けれども、マスターピースの今後の可能性を広げてくれたことは非常によかったかと思います。G2好きや、ちょっと珍しいマスターピースを触ってみたいなら是非!
レビューありがとうございます。
ボディのラインはきれいで武器が多いのも本当に嬉しい!!