
今日は「トランスフォーマーGo!」から「G05ゲキソウマル」をご紹介!
商品名 | G05 ゲキソウマル |
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シリーズ名 | トランスフォーマーGo! |
クラス | – |
メーカー | タカラトミー |
発売時期 | 2013年7月 |
価格 | ¥5,775 |
ということで、「トランスフォーマーGo!」もう一人の主人公であるゲキソウマルです!6月に発売された「ソードボット・侍チーム」と対となる「ソードボット・忍チーム」のリーダーとなり、『テレビマガジン』に付属するDVDの中で活躍します。「G01 ケンザン」同様、ライト&サウンドギミックが内蔵されており、またソードボット最大のギミックである「参乗合体」がこのゲキソウマルでも可能となっています。残りの2体である「ヒショウマル」は2013年8月末、「センスイマル」は2013年9月末と発売が離れており、参乗合体は現時点ではまだお預けです。それではいってみましょー。
【パッケージ】


パッケージ。「G01 ケンザン」同様かなり大きめの箱でリーダーサイズくらいあります。背面には「G10 ヒショウマル」と「G20 センスイマル」を揃えて参乗合体!ってあるけど、せめて発売月くらい書いとかないと小さいお子様の家で悲劇が起きそう!

紙もの。今回もカードが3枚付属しています。
【ロボットモード】

ロボットモード。「ケンザン」のときに感じたようなプロポーションの違和感もなく、なかなかカッコいい!ボディのライオンの顔といい、配色といい日本人好みのデザインとなっています。忍者がモリーフということで、所々にそれっぽい意匠があるのが分かります。

背面。背面は結構スカスカな感じ。
3面。横から見るとかなりボディ部分が前に出ているのが分かります。というのも、ボディ部分には電池パックがあるため。けど、バランスが悪いということはなく、しっかり立つことが出来ます。

バストアップ。顔は笑みを浮かべた感じで、結構なイケメン顔。額当てもデザインされておりとても忍者っぽい。ボディのライオンの顔もカッコいいですね!

ライオンの顔の上部分か、背中のボタンを押すとボイスがなり、ライオンの目が光ります。ボイスは以下のみっつ。
・「俺は地の獅子忍ゲキソウマル」
・「シノビ忍法!鬼退治!」
・「シノビの秘伝ゲキ、ショウ、セン、覚えてくれよな!」


電池パックはボディの内側に配置されています。ネジを外して、単4電池3本を入れ、スイッチをいれると「シノビ忍法!目覚めのとき!」とサウンドが鳴ります。「目覚めのとき」って忍法なの!?なんか「とりあえず全部「シノビ忍法」つければいいや」、みたいなキャラなのか!?

武器は「ビビットビュート」。ライオンのシッポをムチに見立てたもので、先端に刀(クナイ?)状の武器を取り付けることができます。

刀は取り外して手に持たせることも可能。

つづいて「カブト」。「侍チーム」で紹介したものに比べるとかなり小型。しかしなんというイケメン顔。

カブトは背中に取り付けることが可能。
【ビーストモード】

続いてビーストモード。青いライオンに変形。なんともタカトミっぽい雰囲気を醸し出してますね…!たてがみも長く、とても主人公らしいデザインになってます。(武器のたてがみ部分の表裏が逆になってしまっていました…すみません…)

背面。シッポは武器を差し込むだけなので、遊んでるうちに外れやすくなりそうな予感。

たてがみの武器を腕につけかえて「カブト」を装着。

ライオンの額を押すと「ガオー!」と叫び、目が光ります。口は手動で開閉が可能。

もうひとつライト&サウンドギミックとして、ライオンからロボットに変形する際、赤丸部分のパーツを外すと「トランスフォーム!」の叫び声と変形音がなります。
【比較】

「G01ケンザン」と比較。大きさは似たような感じですが、プロポーションという点では胴体がしっかりあるゲキソウマルのほうがやっぱりカッコイイ。結構この2体でデザインの方向性が大分違うのも面白いですね。

ビーストモードでも。こちらも似たようなボリューム感。
【可動・アクション】

可動はそこそこ。参乗合体の影響もあり、足部分は結構動いてくれます。以下、写真続きまーす。


やっぱ逆手で持つと急に忍者っぽく見えてくる!


ビビットビュートはシッポ単体だけでもちゃんとそれっぽい武器になります。

カブトをちょっと武器っぽく見立てて。

ビーストモードでの可動範囲はそれほど広くはない感じ。

以上、「トランスフォーマーGo!」から「G05ゲキソウマル」でしたー!単体で見ると、以前発売された「侍チーム」とは大分趣が違い、スタイルもそこそこよく(あくまでソードボットに比べて、ですが)、ライト&サウンドギミックもありなかなかのプレイバリューになっていると思います。変形はそれほど凝ったものではないのですが、侍チームの経験をふまえて今後の参乗合体のことを考えるとこれくらいがちょうどいいのかも。ゲキソウマルの最大のウリである「参乗合体」については、また「ヒショウマル」と「センスイマル」が発売してからまとめて紹介しますが、このゲキソウマルを買うかどうか悩んでる人は他の2体が発売されてからでも遅くないかもしれません(さすがになくなることはないような…)。
この記事へのコメント
うーむやはりブ○ードライガーに見える…
やっぱり基本構造は侍チームと同じで腰が無いんですね。
胸部にライオンのある勇者的なフォルムと見るか、ライオンの顔から五体が生えてきたと見るかで印象が変わりますね。
とりあえず後ろと真正面だけをじっと見つめるタイプではないのはわかります。
しかし、いよいよもって兜が余剰じみてきたような…
ゲキソウマルカッコいいですね!(顔とカブト)
なんだかコンボイっぽいカブトですね~。
センチネルみたいに死ぬほどバランス悪い訳ではないんですね。 あれはトラウマだった。
次も忍びチームですか?
>>自称スラストさん
あああ!言っちゃダメですwww
構造的には侍チームと同じです。
そう考えると、この後単発で出るヒショウマルとセンスイマルはなかなか厳しい感じが…
せめて2つ同時に出て、参乗合体がすぐ出来ればいいんですがw
>>サウンドブラスターさん
か、顔とカブト以外もかっこいいですよ…うん!
ほんとこのシリーズは参乗合体してなんぼです。
忍びチームの残りは今月末と来月末に発売なので、レビューはそのあとになります!
侍チームとは合体できないんですか?
できたらフレイバリュー高すぎだけど。
>>ひろしさん
侍チームとは残念ながら合体出来ません。
もしかするとあと2体出た後なにかしら発見があるかもしれませんが…
とりあえず、ジョイント部分は大きさが違うんですよね。